カテゴリー「iPhone/iPod touch」の27件の記事

2020年8月28日 (金)

iOSでAssistiveTouchボタンをホームボタンの機能と同等にする方法|ホームボタンの効きが悪くなった場合の対処

 2017年8月に購入したiPad Pro 9.7ですが、バッテリーが1時間程度しかもたなくなってしまいました。Appleでのバッテリー交換も考えましたが、街の修理屋さんにお願いすることにしました。バッテリーは無事に新品となり、快適になりました。心配していたApple Pencilも問題なく使えます。

 しかしながら、どうもホームボタンが経年劣化していたようでバッテリーの交換がきっかけとなって、ボタンの効きが悪くなるのと同時にTouch IDが動かなくなってしまいました。再び修理屋さんで修理してもらうことも可能と思いますが、AssistiveTouchボタンを利用すると画面にホームボタンと同じ機能の仮想ボタンを作ることができるので、とりあえずこれで使うことにしました。

 AssistiveTouchボタンを有効にする方法は以下の通りです。

  1. [設定]をタップして開く
  2. [アクセシビリティ]をタップして開く
  3. [タッチ]をタップして開く
  4. [AssistiveTouch]をタップして開く
  5. [AssistiveTouch]をタップしてオンにする

 この操作でAssistiveTouchを有効にすると画面にボタンが出てきます。このボタンをタップするとSiriを呼び出したり、コントロールセンターを呼び出したりするボタンがいくつか出てきます。その中に「ホーム」というボタンがあって、これがホームボタンと同じ働きをします。つまり、ホーム画面を呼び出すのに2回タップしなければなりません。

 AssistiveTouchボタンをホームボタンと同等にすることができれば1回のタップでホーム画面を呼び出すことができます。これはAssiveTouchの[最上位メニューをカスタマイズ]で実現することができます。最初から手順を示します。

  1. [設定]をタップして開く
  2. [アクセシビリティ]をタップして開く
  3. [タッチ]をタップして開く
  4. [AssistiveTouch]をタップして開く
  5. [AssistiveTouch]をタップしてオンにする
  6. カスタムオプションで[シングルタップ][ダブルタップ]を「なし」に設定する
  7. カスタムオプションで[長押し]を「Siri」にする
  8. [最上位メニューをカスタマイズ]をタップして開く
  9. 右下の[-]をタップして、ボタンが1個になるまで削除する
  10. 残ったボタンをタップして、ポップアップメニューを開く
  11. メニューの中から[ホーム]をタップする

この操作でAssistiveTouchボタンがホームボタンと同等になります。シングルタップ、ダブルタップの機能を呼び出すことができます。

AssistiveTouchボタンをホームボタンの直上に配置すると違和感なく使えます。

この仮想ボタンは画面が表示されていない状態では機能しないので、スリープの状態から復帰するには本物のホームボタンを使うか、電源ボタンを押すしかありません。本物のホームボタンが完全に壊れている場合は電源ボタンのみでしか復帰できなくなります。

実は真っ暗になっている画面をタップすると復帰できるようにする機能もあるのですが、Face IDが動く端末でしか対応できないようで、iPad Pro 9.7では実現できないようです。 

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2014年9月10日 (水)

Apple iPhone6とApple Watchを発表

Appleが9月9日のメディア向けイベントで、当初の予想通り、iPhone 6とApple Watchを発表しました。

当初、時計型のウエラブル端末の名称は「iWatch」と噂されていましたが、「Apple Watch」となりました。

Apple Watchはタッチスクリーンを装備し、時計機能はもちろんのこと、メール、電話、メッセージ機能、ヘルス機能などを搭載されています。

価格は349ドルで、18Kゴールドのものもあるようです。

Appleのティム・クックCEOはApple Watchについて、「まったく新しいカテゴリーの製品で、アップルストーリーの次の章を開く」と説明しています。

「i」を外した理由もこのあたりの考えが込められているようです。

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2014年9月 9日 (火)

米アップル 今夜iPhone6とiWatch発表か

米アップルは、カリフォルニア州クパチーノで、現地時間9日午前10時(日本時間10日午前2時)に、メディア向けのイベントを行います。

このイベントでは、同社の新型スマートフォン「iPhone 6」と腕時計型のウエアラブル端末「iWatch」、電子財布サービス「モバイルウォレット」が発表される見込みです。

iOSはiOS8に、OS XはOS X Yosemiteになります。どんな話が出てくるのか楽しみです。

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2014年6月28日 (土)

総務相 SIMロック解除の義務化へ

総務省が携帯端末のSIMロック解除を義務化する方針を固めたようです。

携帯端末を利用するには、電話番号など利用者固有の情報を書き込んだSIMカードを装着する必要があります。

欧米では、同じ解体端末でもSIMカードを入れ替えると、別の携帯電話会社のサービスを利用することができます。

一方、日本で、携帯電話会社が、自社で販売した携帯端末を他社のサービスで使えないようにするためSIMロックをかけています。

そのため、日本のユーザーは他社の乗り換える場合には、乗り換え先の携帯電話会社が販売する携帯端末を買い直す必要があります。

MNP(Mobile Number Portability)による割引もありますが、携帯電話会社や携帯端末の選択をしにくい状況であることは間違いありません。

総務省は2010年にSIMロックの解除を求める指針を提示しましたが、これには強制力はありませんでした。

現在のSIMロック解除の対応状況は、NTTドコモがiPhoneを除くすべての携帯端末、ソフトバンクが4機種の携帯端末となっています。au by KDDIはSIMロック解除に対応していません。

総務省は2015年度導入をめざしたSIMロック解除の義務化の方針を固めました。義務化により、解除に応じない携帯電話会社には業務改善命令を出すことができるようになります。

また、総務省は2年しばりの違約金などの見直しも検討しているようです。

これによって、ビジネスモデルが大きく変化し、料金体系も大きく変化するだろうと思います。端末の購入料金が高くなる可能性がありますが、SIMロックのない状況で競争が始まることになりますから、通話料や通信料が安価になるだろうと思います。

最近では、大手の通信回線を借りてサービスを安価に提供するMVNO(Mobile Virtual Network Operator、仮想移動体通信事業者)も参入していますので、競争激化は避けられないだろうと思います。

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2014年6月20日 (金)

TwitterがGIFアニメーションに対応

ついにTwitterがGIFアニメーションに対応しました。

これでGIFアニメーション画像をWindows PC、Mac、Android端末、iOS端末から投稿し、閲覧することが可能となりました。

GIFアニメーションに対応したことで、Tweetの表現の幅が広がります。

楽しいTweetも増えるでしょうし、GIFアニメーションを利用した広告的なTweetも増えるのではないかと思います。

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2014年6月19日 (木)

通話機能 OS X 10.10 Yosemiteの新機能

AppleのWWDC2014でMacの新しいOS「OS X 10.10 Yosemite」が発表されましたが、新しいMac OSには、とりわけ魅力的な機能が搭載されるようです。

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今回、紹介するのはOS XへのiPhoneの電話機能の統合です。OSX Yosemiteでは、MacとiPhoneが同じLAN内で接続されていれば、iPhoneにかかってきた電話をMacで通話することができます。

OS X Yosemiteのスピーカフォン機能を使うと、Mac上のアドレスブックやウェブページに記載されている電話番号をクリックして、電話をかけることも可能です。

iPhoneを手にとらならくても、iMacやMac Bookで通話ができるようになるので、iPhoneをカバンの中に入れたままで電話したり、パソコンで調べら連絡先電話番号にそのままかけられたりと、いろいろなシーンで便利に使えるようになると思います。

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2014年6月18日 (水)

Instant Hotspot OS X 10.10 Yosemiteの新機能

AppleのWWDC2014でMacの新しいOS「OS X 10.10 Yosemite」が発表されましたが、新しいMac OSには、とりわけ魅力的な機能が搭載されるようです。

Yosemite

今回、紹介する新機能は「Instant Hotspot」です。この機能はiPhoneなどテザリング機能をもつiOS機器とのWi-Fi接続を便利にする機能です。

従来、MacからiPhoneなどのiOS機器のテザリング機能を使用してインターネットを利用するには、まずiOS機器のテザリング機能をONにしたうえで、MacのWi-Fi接続メニューから、そのiOS機器に接続する手順を踏む必要がありました。

新機能の「Instant Hotspot」では、Macの近くにテザリング機能をもつiOS機器が存在すると、iOS機器のテザリング機能がONであるかOFFであるかに関わらず、MacのWi-Fi接続メニューに、そのiOS機器が表示されます。そして、iOS機器のテザリング機能のON/OFFは、Mac側から切り替えられます。また、Macが通信しなくなると、自動的にiOS機器のテザリングがOFFになるため、バッテリーの節約になります。

つまり、「Instant Hotspot」が搭載されたOS X 10.10 Yosemiteでは、 iPhoneやiPadなどのiOS機器にカバンの中に入れたまま、触れることなく、テザリングが利用可能になるということです。これはテザリングを利用しているユーザーにとっては非常に便利な機能となるでしょう。

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2014年3月28日 (金)

マイクロソフト iPhone/Androidで動作するオフィスアプリ Microsoft Office Mobileを個人利用に限り無償公開

 マイクロソフトが iOS/Androidで動作するオフィスアプリ「Microsoft Office Mobile」を個人利用に限り無償公開しました。アプリはAppStoreもしくはGoogle Playからダウンロード可能です。iOSにインストールする場合は、iOS7が必要です。

Microsftofficemobile

アプリを利用するには、マイクロソフトアカウントでログインする必要があります。

Microsftofficemobile2

このアプリは元々は「Office Mobile for Office 365 Subscriber」として、Office365のユーザーに公開されていましたが、個人利用に限りという条件で無償公開されました。ワード・エクセル・パワーポイントのファイルの閲覧と編集を行うことが可能です。

マイクロソフトは、このアプリと同時にiPad専用の「Office for iPad」を無償公開しました。こちらはモバイル版ではなく全ての機能が利用可能ですが、無償で公開されたアプリはファイルの閲覧しかできません。ファイルの編集を行うには、Office 365に加入する必要があります。

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2013年12月16日 (月)

プラチナ万年筆 SENSY2 SMARTPEN タッチペンを使って見た 反応感度をアップする方法

プラチナ万年筆 SENSY2 SMARTPEN タッチペン+水性マーキングペン(黒)

かねてから、先がなるべく細くて、文字や絵がすらすら描けるタッチペンを探していたのですが、なかなか目的に見合うものが見つかりませんでした。そこで、新商品として期待していたのがプラチナ万年筆のSENSY2 SMARTPENです。なかなか入手できなかったのですが、購入できたのでさっそく使って見ました。

Sensy22

ペン先は次の写真のような感じです。タッチパネルに入力するときは、金属部分に指が触れていないといけません。

Sensy20

買ってきた直後は、反応が鈍くて、こんな感じでは使えないというレベルでした。しかし、しばらく使用していたら、ペン先がこなれてきたのか、問題なく入力できるようになりました。

他のタッチペンに比べてどうなのかというと、微妙なところですが、ペン先が筆なので、すべりは良いです。特に文字の手書き入力はやりやすくなったような感じがしています。

Sensy21

ただし、このペンは持つ場所によって反応が代わります。ペン先のすぐ上の金属部に手を当てると、もの凄く反応がよくなります。上部にいくほど反応が鈍くなります。

ですから、ペンには改良するべき点があります。それは金属部の面積をもう少し上部までにすること、指が当たる部分はデザインを重視せず全体を金属面とすることです。

試しに次の写真のようにペンにアルミホイルを巻くと、感度が非常によくなります。この状態にすると、このペンが一番使いやすくなります。

Sensy24

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2013年11月24日 (日)

iPhone/iPod touchでアプリをアップデートしたらインストール中になったまま

 iPod touch(iOS6)で、Apple Storeでアプリをアップデートしようと思ったのですが、対象のアプリが5つもあり、面倒なので「すべてアップデートする」をタップしたところ、アプリがインストール中になったままで先に進まなくなってしまいました。

 iPod touchを再起動したり、電源を切ってみたりしたのですが、アップデートが再開されない状態に陥っているようです。

 いろいろと調べてみたら、iTunesで同期を行うと解決できるという情報を見つけたのですが、自分のiPod touchでは、残念ながら同期を行っても改善されませんでした。

 アップデート中のアプリは、アイコンの色が暗くなっています。自分は、これは起動できない状態と思っていたのですが、タップすると「ダウンロードに失敗しました」というようなメッセージが出るものの起動して使うことができました。

 どうやら、アップデート中のアプリを起動すると、アップデートが停止され、元のバージョンのアプリが起動されるようです。

 その後、AppleStoreに戻り、アップデートの画面を確認したところ、5つのアプリがアップデートの対象となっており、[アップデート]のボタンをタップできる状態に戻っていました。

 念のため、アプリをひとつずつアップデートしたところ、問題なくアップデートが終了しました。

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