カテゴリー「昆虫」の31件の記事

2021年6月14日 (月)

昭和の懐かしの昆虫採集セット

 昭和40年代の小中学生は夏休みになると昆虫採集を始めたりします。捕まえてきた昆虫はそのまま虫かごで飼う場合と研究の対象(-_-:)になったりするわけです。

採集した昆虫を処理する子どもたち
採集した昆虫を処理する子どもたち

 その研究に必須のアイテムが次の写真のような「昆虫採集セット」でした。

昆虫採集セット
昆虫採集セット

 現代では「昆虫採集セット」と聞けば「虫取り網」や「虫かご」や「虫めがね」が入った次のような昆虫を捕まえるための本格的なセットを思い浮かべるかもしれません。

 しかし、昭和の子どもたちが使っていた「昆虫採集セット」はまったく違うものでした。どんなものだったのかなと検索してみたら、amazon.co.jpで当時のものが販売されていました。レトロ品なので高音がつけられています。

 当時の子どもたちが使っていた「昆虫採集セット」は次の写真のような駄菓子屋さんで銀玉鉄砲などの横に並んでいた玩具です。値段によっていろいろありますが、虫眼鏡、ピンセット、虫ピン、注射器、殺虫液(赤色)、保存液(緑色)、メスなどが入ってるものもありました。


昭和レトロ 昆虫採集セット 2点まとめて コレクション

 子どもたちはこの「昆虫採集セット」を使って昆虫の研究(-_-;)に取り組むのです。緑色の液体は昆虫を生き返らせる薬だと言い張っている子もいました。この昆虫採集セット、いつの頃か入手できなくなりました。見るからに危険な玩具ですが、大人たちは子どもたちの遊びを黙認していたように思います。PTAの反対が全国的に起こったため製造販売中止に至ったようです。

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2021年5月13日 (木)

函館と赤とんぼの関係

 夕焼け小焼けの赤とんぼ、負われて見たのは、いつの日か

 有名な童謡「赤とんぼ」の歌詞です。子どもの頃、「負われて見たのは」を「こわれて見たのは」と思っていた頃があります。何が壊れたのかさっぱりわかりませんが、そう思っていたのです。

 しばらくして、「負われて見たのは」が正しいということを知りました。そして次に出てきた疑問。「負われて見たのは」って、負われたってどういうことなの?ということでした。これも、そのうち「背負われて見たのは」ということがわかりました。なるほどねぇ。

ミヤマアカネ
ミヤマアカネ

 さて、この童謡の歌詞の解釈には論争があったそうです。主人公は、赤とんぼを背負われて見たわけですが、その主人公を背負っていたのは誰か?ということです。

 「赤とんぼ」の三番目の歌詞はこうです。

十五で姐(ねえ)やは、嫁に行き、お里のたよりも、絶えはてた

 この歌詞から想像すると、主人公はこの姐やに背負われていたのではないかと考えるのが自然です。

 この「赤とんぼ」は1921年大正10年に発表された歌です。この時代を考えると、少女が幼児を背負って子守をしているのはよくある光景だったでしょう。

 これに対して、いや主人公を背負っていたのは母親だという考えもあります。歌詞には母親と思えるような人物は出てきませんが、子どもを背負っているのは母親というイメージが強かったのでしょう。

 さて、「赤とんぼ」の歌詞は三木露風(みき ろふう 1989-1964)という兵庫県出身の詩人によるものです。露風は1920(大正9年)に、函館のトラピスト修道院の講師に就任します。トラピスト修道院の初代院長であるジェラール・プーリエ院長(のちに、帰化が認められ、岡田晋理衛と名乗る)が、三木露風に講師を依頼したからです。同年、三木露風は婦人とともに函館にやってきて、函館トラピスト修道院講師に着任しました。翌1921年(大正10年)に2人は洗礼を受け、この年に三木露風は「赤とんぼ」の詞を書いています。

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函館トラピスト修道院(実際は当別町)

 この頃の三木露風の自筆のメモが見つかっています。「赤とんぼ」は函館トラピスト修道院でアカトンボを見て、幼い頃を思い出して書いた詩であることが記載されています。「赤とんぼ」の主人公は三木露風自身であり、幼い彼を背負ったのは子守役の娘だそうです。ということですから、詞に出てくる「姐さん」は母親ではなかったということになります。

赤とんぼ  由紀さおり 安田祥子 歌詞付き 童謡

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2014年9月14日 (日)

チョウとガの違い

チョウもガもチョウ目の昆虫です。

こちらがチョウ。オナガアゲハです。

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こちらがガです。トビモンエダジャク。

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チョウ目の昆虫を見て、チョウなのか、ガなのかは、比較的簡単に見わけられると思いますが、チョウとガの区別は明確ではないようです。

特徴的なのは、触覚の形や、とまるときに羽を閉じるか、開くかぐらいでしょうか。

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2014年8月 7日 (木)

ヨコギリクワガタ? 真横からノコギリクワガタ

6月に家のドアの前でノコギリクワガタを発見したときに、いろいろと写真を撮影したのですが、 そのときの写真の1枚です。

ノコギリクワガタを真横から撮影してみました。

Photo

アゴがあるのでノコギリクワガタとすぐわかりますが、アゴがないと別の昆虫に見えたり・・・

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2014年7月 2日 (水)

ノコギリクワガタのツノはアゴ

クワガタムシは大きなツノが特徴的です。一般に、ツノ、ハサミ、キバなどと呼ばれることが多いのですが、本当は大きなアゴです。

もともとは、エサを食べる器官だったものが、エサの取り合いや、メスの取り合いの闘争用に発達したものです。

アゴの内側に向かって生えている突起を内歯、外側に向かって生えている突起を外歯といいます。

Photo

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2014年6月17日 (火)

ノコギリクワガタを発見

日曜日の夜に家(3階)に帰ると、ドアの前にクワガタムシを見つけました。

あやうく踏んづけるところでしたよ。

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これがかの有名なノコギリクワガタではないかと思い、アゴの写真を。立派なノコギリです。

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知人の元昆虫少年に聞いてみたところ、やっぱりノコギリクワガタだそうです。

この部屋には、もう20年ぐらい住んでいます。いろいろな虫が飛来してきますが、クワガタムシを発見したのは初めてです。ニホンヤモリがいたことはありますが(^^ゞ

写真をいろいろ撮らせてもらったので、順次アップしようと思います。写真撮影の後、このクワガタさんには、安全な場所へ、お引き取りして頂きました。

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2014年5月27日 (火)

ユウマダラエダシャク Abraxas miranda miranda

ここのところアパートの壁に蛾が張り付いていることが多くなってきました。毎回、異なる蛾が張り付いているのですが、先日見つけたのは、シャクガ科エダシャク亜科のユウマダラエダシャクの本土亜種でした。

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2014年4月 2日 (水)

トビモンオオエダシャク

3月30日から、ずっと蛾が建物の壁に張り付いています。じっとしていて動く気配がほとんどありません。何という名前の蛾か調べてみたところ、チョウ(鱗翅)目シャクガ科エダシャク亜科の「トビモンオオエダシャク」という蛾でした。

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トビモンオオエダシャクは、幼虫のときには木の枝に擬態するようです。YouTubeに映像がアップされていました。確かに木の枝にそっくりです。

枝になりきるトビモンオオエダシャクの幼虫

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2013年8月10日 (土)

ぶら下がったセミ

自宅に帰ってきたら、階段で目の前に何かがあることに気が付いてびっくりました。よく見ると、セミが前脚を伸ばして空中に浮かんでいます。

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いったい何故こんなことにと思って、さらに良く見たところ、どうやらこのセミは蜘蛛の巣にひっかかってしまっていたようです。

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この写真の上部の方に蜘蛛の巣があります。このセミ、蜘蛛の巣に引っかかったものの自重で垂れ下がってしまったのかもしれません。特に外傷もないようですが、既に絶命していました。逃げることはできなかったのでしょうか。なお、蜘蛛の巣にはクモはおらず空き家になっています。

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2012年6月22日 (金)

台風で迷い込んだ蛾 モモスズメ

この季節になると、ときどきアパートの階段や廊下の部分に昆虫が迷い込んできます。

台風で迷い込んで来たのか、階段の踊り場に蛾が迷い込んでいました。あまり元気もなく、羽をパタパタさせるだけで、もう飛べない状態のようでした。

この蛾はスズメガ科のモモスズメだと思います。

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写真を撮影していたら、ちょうど横向きになってくれました。

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