カテゴリー「植物の豆知識」の139件の記事

2024年10月29日 (火)

セイタカアワダチソウ

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 セイタカアワダチソウ(背高泡立草)はキク科アキノキリンソウ属の多年草です。北アメリカ原産で日本には観賞植物として移入されたものが野生化した帰化植物で外来種です。北海道南部から沖縄にかけて分布し河原や空き地などで見かけることができます。

セイタカアワダチソウ
セイタカアワダチソウ

 セイタカアワダチソウの高さは1~2.5メートルで大きいものは3メートルを超えます。茎は下部では枝分かれしておらず上部で花をつける枝を出します。茎を乾燥させたものがすだれやお茶の材料に使われます。花は秋に開花します。11月頃まで多数の黄色の小さな花を咲かせます。虫媒花のため花粉を飛ばすことはありません。種子に加えて地下茎でも繁殖します。

 セイタカアワダチソウはアレロパシーを有しており、根からイネ、ブタクサ、ススキなどの他の植物の成長を抑制する化学物質を出します。この化学物質は地中で分解されにくいことから戦後から昭和40年代にかけて野生化したセイタカアワダチソウが他の植物を押しのけて大量に繁殖しました。しかし、セイタカアワダチソウが出す化学物質はセイタカアワダチソウ自身の種子に対しても発芽障害を起こすため自身の大量繁殖にが自身の繁殖を抑制することになります。そのため最近ではススキが逆に優勢となっています。

 セイタカアワダチソウは秋の花粉症の原因となるブタクサによく似ていますが、前述の通り虫媒花のため花粉を飛ばすことはありません。セイタカアワダチソウとブタクサは葉で見分けることができます。セイタカアワダチソウの葉は笹の葉のような形状で細長く切れ込みがありません。一方、ブタクサの葉はヨモギのような形をしています。すぐに見分けることができます。

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2024年10月22日 (火)

キバナシュクシャ(ジンジャーリリー)

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 キバナシュクシャ(黄花縮砂)はショウガ科シュクシャ属の多年草でジンジャーリリーとも呼ばれます。原産地はインド、ブータン、ネパールなどヒマラヤ地方の亜熱帯地域です。観賞植物として熱帯および亜熱帯地域の世界各地で栽培されています。

 ショウガのような根茎から1.5~2.5メートルほどの茎を伸ばします。長さ60センチメートル、幅5センチメートルほどの剣状の葉をつけます。初夏から秋にかけて茎の上部に長さ30~50センチメートルの総状花序を出し周囲に黄色い花を多数つけます。開花時に甘いさわやかな芳香を放ちます。

キバナシュクシャ(ジンジャーリリー)
キバナシュクシャ(ジンジャーリリー)

 開花後には橙色の果実をつけ熟すと割れて⾚⾊の種⼦が現れます。この種子は野鳥が好むため他の地域に運ばれて帰化するため分布域が広がります。繁殖力が強く侵略的な植物のため国連保護連盟(IUCN)では世界外来植物ワースト100に指定されおり、とくにハワイやニュージーランドでは雑草として問題視されています。日本においても外来⽣物法の要注意外来植物に指定されています。問題とされていない地域でも外来種として注意が必要です。

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2024年10月12日 (土)

ヒガンバナ(彼岸花)

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 ヒガンバナ(彼岸花)はヒガンバナ科ヒガンバナ属の多年草の球根植物です。秋の彼岸の頃に花を咲かせることからヒガンバナと呼ばれるようになりました。さまざまな別名を持ちますが曼珠沙華(マンジュシャゲ)は 仏教の経典に由来し天上の花を意味する名前です。

ヒガンバナ(彼岸花)
ヒガンバナ(彼岸花)

 ヒガンバナは中国原産で日本で有史以前に帰化したと考えられています。日本全国に分布し土手、道端、堤防などに生育しています。花は一般には紅色ですが白色や黄色い品種もあります。

クリーム色(黄白色)のヒガンバナ(彼岸花)
クリーム色(黄白色)のヒガンバナ(彼岸花)

 開花時期は9月中旬から下旬でこの時期に花茎を伸ばして反り返って広がる鮮やかな花を咲かせます。花の径は5~15センチメートルで1つの花には長さ約40ミリメートル、幅約5ミリメートルの細長い6個の花弁がついています。それぞれの花弁に外側に長く突き出た雄しべ6本、雌しべが1本があります。

ヒガンバナ(彼岸花)の花弁
ヒガンバナ(彼岸花)の花弁

 全草に強い毒を有しており特に小さなタマネギ状をした球根に多く含まれています。かつては救荒作物として毒抜きした球根のデンプンが食用されたこともありました。

 赤色の彼岸花には情熱、再会、独立、白色の彼岸花には「また会う日を楽しみに」という花言葉があります。

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2024年9月26日 (木)

クズ(葛)の花

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 クズ(葛󠄀)はマメ科クズ属の多年草です。山野、土手、河原などに生息し、基部は木質化し低木となります。日本では古くから根が利用され食材の葛󠄀粉や漢方薬が作られています。花は秋の七草の一つに数えられます。

クズ(葛)の花
クズ(葛)の花

 クズという名前は大和国(奈良県)吉野川(紀の川)上流の国栖(くず)に由来します。国栖が葛󠄀粉の産地で国栖の商人が葛粉を売り歩いたことからクズと呼ばれるようになったとされています。葛󠄀は漢名です。

 クズは日本原産で北海道から九州まで全国各地に生息しています。温帯および暖帯に広く分布し東アジアにも分布しています。1876年のフィラデルフィア万国博覧会(独立百年祭博覧会)に日本から飼料作物および庭園装飾として展示されたことがきっかけで北アメリカで栽培されるようになりましたが、繁茂力の高いことから有害植物・侵略的外来種に指定され駆除の対象となっています。

 クズはつるを伸ばして繁殖しましが、他のものに巻き付いたり地面を這いながら10メートル以上成長します。木質化した幹は直径20センチメートルほどになり、根は肥大生長して長芋のような塊根となります。多量のでんぷんを含むことから葛粉がとれます。

 葉は大型の三出複葉で、夏から秋にかけて花を咲かせます。クズの花は穂状となり下から上へと開花していきます。紅紫色の無数の小花が咲くため葡萄のようにも見えます。またグレープジュースのような甘い芳香を漂わせます。

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2024年8月30日 (金)

午後4時の花|オシロイバナ

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  オシロイバナ(学名 Mirabilis jalapa)はオシロイバナ科オシロイバナ属の多年草です。メキシコなど南アメリカ原産です。日本には江戸時代の始めに渡来し観賞用として栽培されるようになりました。現在は野生化したものを道端などで見ることができます。

 オシロイバナは高さ1メートルほどまで成長します。枝が分かれて心卵形の葉が対生します。夏になると赤色、ピンク色、黄色、白色などの花を咲かせます。オシロイバナには花弁がなく花のように見えるのは実際には萼です。

オシロイバナ
オシロイバナ

 オシロイバナは朝から夕方まではつぼみの状態で花を閉じています。夕方4時頃になると花を咲かせます。そのため「ユウゲショウ(夕化粧)」とも呼ばれますが、「ユウゲショウ」と呼ばれる花にはオシロイバナではものもあります。英語では花を咲かせる時間から「Four o'clock」と呼ばれます。オシロイバナは夜間も花を咲かせ朝になると花を閉じます。

昼間のオシロイバナ 夜間のオシロイバナ
昼間の夜間のオシロイバナ

 オシロイバナが夕方に花を咲かせるのは他の植物との生存競争を避けるためと考えられています。夕方以降に花を咲かせることで夜行性の昆虫に受粉させます。オシロイバナは花筒が長いため口吻(こうふん)の長い昆虫しか吸蜜できません。日本では夜行性で口吻の長いスズメガか主に受粉をしています。またオシロイバナは雄しべと雌しべを丸めることにより自家受粉ができます。日本でオシロイバナが広まったのは他家受粉ではなく自家受精によるところが大きいと言われています。

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2024年8月25日 (日)

柱サボテンの花|昼はつぼみで日が暮れると咲く

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 サボテンはナデシコ目サボテン科に属する常緑の多年草です。北アメリカと中央アメリカなどアメリカ大陸の乾燥地帯に生息しています。

 サボテンの葉は棘状に変化し表面に密生しています。この棘がサボテンの表面に日陰を作り表面温度の上昇を防ぐとともに水分の蒸発を防いでいます。またサボテンは多肉植物の一種で乾燥地帯で多くの水を蓄えることができるよう茎や根が肥大化した貯水組織をもっています。

 近所の家の庭に立派な柱サボテンが植えられています。8月に入ってサボテンの表面から茎を出しつぼみを作り始めました。ずいぶん大きくなりましたがサボテンは乾燥地帯で受粉する必要があるため昆虫やコウモリに花粉を運んでもらいます。そのため多くのサボテンは夜間に花を咲かせます。

昼間はつぼみを閉じている柱サボテン
昼間はつぼみを閉じている柱サボテン

 そこで日が暮れて夜間にサボテンのところに行ってみたところ、たくさんのつぼみが開いて花を咲かせていました。

夜間に花を咲かせる柱サボテン
夜間に花を咲かせる柱サボテン

 花が腕みたいだなと見ていたらバンデル星人を思い出しました(^^ゞ

 ひとつ花を接写してみました。このように夜な夜な見事な花を咲かせています。

柱サボテンの花
柱サボテンの花

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2024年8月13日 (火)

ヒメムカシヨモギ|道端で良く見かける雑草

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 ヒメムカシヨモギ(姫昔蓬)はキク科イズハハコ属の2年草。道端などでよく見かける雑草です。原産地は北アメリカで現在は世界中に分布しています。日本では明治時代に確認された植物で当時発展した鉄道に沿って生息域が広がったことからゴイッシングサ(御一新草)、メイジソウ(明治草)、テツドウグサ(鉄道草)と呼ばれました。

ヒメムカシヨモギ
ヒメムカシヨモギ

 名前にヨモギがついていますが本来のヨモギ(蓬)はキク科ヨモギ属の多年草でヒメムカシヨモギはヨモギ属ではありません。ヨモギは餅などに入れて食用になりますが、ヒメムカシヨモギは食用ではありません。戦時中に食用とされたという記録が残っています。

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2024年8月 7日 (水)

サトイモ

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 サトイモ(里芋、学名:Colocasia esculenta)はオモダカ目サトイモ科サトイモ属の植物です。東南アジア原産のタロイモの仲間です。紀元前3000年頃にはインドで栽培されていたとされ日本には縄文時代後期に移入してきたと考えられています。稲作が行われていなかった縄文時代にはサトイモが主食だったという説もあります。山に自生する山芋に対して里で栽培することから里芋と呼ばれるようになったと考えられています。

 サトイモは大きな葉がついた葉柄が地上に生え成長するとその高さは1メートルを超えます。サトイモの食用となる部分は茎の地下部分が肥大した塊茎(芋)と芋茎と呼ばれる葉柄です。

サトイモ
サトイモ

 種芋から芽を出した葉柄の根元が肥大して親イモとなります。その親芋の周りに子イモができ、さらに孫イモができて増えていきます。収穫は晩夏から秋にかけて行われます。

サトイモの塊茎(芋)
サトイモの塊茎(芋)

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2024年7月26日 (金)

エノコログサ|道端で良く見かける雑草

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 道端で良く見かける雑草。花と違って見過ごされがちでどんな名前なのかもあまり知られていません。写真の雑草は猫じゃらしと知られていますが正式名称はイネ科エノコログサ属の一年生草本のエノコログサ(狗尾草、Setaria viridis)です。夏から秋にかけてつけるブラシのような花穂が特徴的な雑草です。世界中の温帯地域に分布しています。アワ(粟)の原種とされ日本にはアワ作が伝わった頃に移入したと考えられています。

 

エノコログサ|道端で良く見かける雑草
エノコログサ|道端で良く見かける雑草

 エノコログサは漢字では狗尾草と書きます。狗は犬のことです。花穂が犬の尾に似ていることから犬っころ草と呼ばれようになり、やがてエノコログサという名前にになっとされています。また猫の前で花穂を振るとじゃれつくことから猫じゃらしとも呼ばれます。 特徴的なブラシ状の花穂は円柱形の花序によるもので一面に花がついて多数の毛が突き出ています。

 エノコログサは現在は食用に供されることはありませんがアワの原種ですから穀物であり脱穀して食べることができます。

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2024年7月23日 (火)

ノウゼンカズラ

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 川原のフェンスにノウゼンカズが咲いていました。ノウゼンカズラ(凌霄花、紫葳、Campsis grandiflora)はノウゼンカズラ科ノウゼンカズラ属ののつる性の落葉樹です。日本では東北地方以南で見られますがもともとは中国原産です。日本には平安時代に渡来したとされています。

 ノウゼンカズラは高さ3~10メートルほどになります。茎や幹から気根を出してつるを巻いて伸びていきます。夏から秋にかけて橙色や赤色の花を咲かせます。鳥類が花粉を運び受粉する鳥媒花であることから色鮮やかな花を咲かせます。

ノウゼンカズラ
ノウゼンカズラ

 花の形はトランペットによく似ていることから英語ではトランペット・フラワーなどと呼ばれます。

ノウゼンカズラの花はトランペットに似ている
ノウゼンカズラの花はトランペットに似ている

 ノウゼンカズラは寒さにはあまり強くありませんが暑さに強く日当たりと水はけの良い場所で繁殖します。繁殖力が強いため放置すると周囲の植物を覆うほどに育ちます。主に観賞用に栽培されますが、花や樹皮が漢方薬として利用されます。有毒という言い伝えがありますがこれは迷信であり実際には無毒です。

 

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