カテゴリー「植物の豆知識」の122件の記事

2023年9月22日 (金)

ティラノサウルス@APAホテル

 先日、千葉幕張のAPAホテルに宿泊したところロビーに何か動くものが。近付いてみると恐竜のロボットでした。「ダイナソーアドベンチャーツアー in 東京ベイ幕張」というイベントを7月1日から10月31日まで開催しているようです。この恐竜はティラノサウルスですね。

ダイナソーアドベンチャーツアー in 東京ベイ幕張
ダイナソーアドベンチャーツアー in 東京ベイ幕張

 ティラノサウルスは羽毛恐竜のコエルロサウルス類で鳥類と比較的近縁であると考えられています。ティラノサウルスの仲間の原始的な恐竜ディロングには羽毛があったことが確認されています。そのためティラノサウルスも子どもの頃には羽毛が生えていたのではないかと考えられます。身体が大きくなると羽毛がなくても体温が保てるようになり成体には羽毛は存在しませんが体表には細かい鱗がありました。

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2023年9月18日 (月)

貝割の由来は|かいわれ大根の日(9月18日)

 カイワレダイコンはダイコンの種子を発芽させ双葉に光を当てて緑化したもので、胚軸と子葉を食用とする新芽(スプラウト)です。

 カイワレダイコンは漢字で「貝割れ大根」と書きます。「貝割れ」はダイコンの発芽直後の双葉が二枚貝が開いた形をしていることに由来します。

貝割の由来は|かいわれ大根の日(9月18日)
貝割の由来は|かいわれ大根の日(9月18日)

 1986年9月18日、日本かいわれ協会(現・日本スプラウト協会)が発足し、第一回総会において9月18日をかいわれ大根の日と制定しました。8を横に倒して∞にしてその下に1を書くと新芽の形になります。

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2023年9月 5日 (火)

ケイトウ(鶏頭)には花びらがない(9月5日)

 ケイトウはヒユ科ケイトウ属(セロシア属)の一年生植物です。ケイトウは原産地はアジアやアフリカの熱帯地方と考えられており、日本には野生種は存在せず奈良時代に大陸から伝わりました。ケイトウは万葉集に「韓藍(からあい)」という名前の園芸用の花として登場します。

 ケイトウの花は燃えさかる炎を連想させることから燃焼を意味するギリシア語に由来した学名 Celosia argentea がつけられています。また、日本ではその姿がニワトリの鶏冠に良く似ていることからケイトウ(鶏頭)と名付けられました。

ケイトウ(鶏頭)
ケイトウ(鶏頭)

 ケイトウは夏から秋にかけ赤や桃や黄などの花を咲かせます。ただし花のように見える部分は花ではありません。花に見えるのは茎の先が変形した花序(花穂)です。鶏冠のような形をした部分が花序で、その下部に花びらのないぶつぶつとした小さな花がたくさん付いています。

 ケイトウは9月5日の誕生花とされています。

【関連記事】ケイトウ(鶏花)には花びらがない(9月5日)

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2023年8月21日 (月)

桜島大根|世界最大の大根

 ダイコン(大根、蔔)はアブラナ科ダイコン属の越年草で世界中で広く栽培されている野菜です。白い可食部は茎と根が肥大したもので大根の名前の由来にもなっています。

 さて大根の中でも世界最大のものは鹿児島の伝統的な特産品の桜島大根です。地元では島大根とも呼ばれます。世界最大の大根としてギネスブックに登録されています。大きいものでは重さ30キログラム、直径50センチメートルにもなります。火山灰を含む土壌で丁寧に育てると大きな大根に育つそうです。

桜島大根
桜島大根

 桜島大根の起源には諸説ありますが、愛知県の方領大根を祖とする説、桜島に元々あった野性の大根を祖とする説、霧島の国分大根(浜之市大根)を祖とする説があります。

 桜島大根は薩摩藩の文化元年(1804年)の書物にも記録があり、この地域で古くから栽培されていました。桜島の噴火による火山灰で稲作が困難だったこの地域の重要な特産物となりました。近年は頻繁な桜島の噴火の影響により桜島大根の栽培面積が減少しています。

 桜島大根のギネス世界記録は2003年に世界一桜島大根コンテストに出品された31.10キログラムのものです。2023年は33.70キログラムのものが出品されることになっていましたが運送中にひび割れて審査対象外となってしまいました。

【関連記事】桜島大根|世界最大の大根

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2023年7月15日 (土)

小さなピンク色の頭花を咲かせるリアトリス(キリンギク)

 リアトリスは北米原産のキク科ユリアザミ属の多年草です。草原や森林に自生しますが観賞用としても栽培されています。日本には大正時代に渡来しました。リアトリスは6月から9月にかけて花を咲かせます。真っすぐに伸びた茎の上部に最大で50 cmの長さの花序を出し、穂状に頭花がつきます。

リアトリス(キリンギク)
リアトリス(キリンギク)

 頭花はキク科の植物によく見られる花序で頭状花とも呼ばれます。リアトリスの頭花は小花が集まったものです。花の咲き方は玉状のものと槍状のものがあり、それぞれ「玉咲き」「槍咲き」と呼ばれます。写真のリアトリスは「槍咲き」のものです

リアトリスの頭花(槍咲き)
リアトリスの頭花(槍咲き)

 リアトリスの花はミツバチを誘因しますので観察するときには近くにハチがいないか注意しましょう。

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2023年7月10日 (月)

納豆の作り方|納豆の日(7月10日)

納豆の日

 7月10日は語呂合わせから「納豆の日」とされています。もともとは昭和56年(1981年)に関西納豆工業協同組合が関西であまり人気のなかった納豆の消費拡大を目指すため関西地域限定の記念日として制定したものでした。平成4年(1992年)に全国納豆協同組合連合会(納豆連)が全国的な記念日として改めて設定しました。

納豆菌で大豆を発酵

 現在、スーパーマーケットなどで販売されている納豆の多くはポリスチレンペーパー製や紙製の容器に詰められたものが多いのですが、なかには藁に包まれたものもあります。実はかつては藁に包まれたものが標準的でした。

 納豆が藁に包まれていた理由は納豆の製造方法に関係しています。藁には納豆菌が存在し、この菌を利用して大豆を発酵させたものが納豆なのです。納豆菌は藁などに生息する枯草菌(こそうきん)の仲間です。枯草菌のうち発酵して糸をたくさん引くものが納豆の製造に使われるようになったのです。納豆菌の学名はバチルス ナットウ(Bacillus natto)といい約1マイクロメートルほどの大きさです。

納豆の作り方

 伝統的な納豆の作り方は次の通りです。まず大豆を一晩ほど水に浸して水分を十分に吸収させます。この大豆を蒸し煮し、熱いうちに藁に包みます。大豆を包んだ藁を40~42℃の発酵室に入れます。すると藁の納豆菌が繁殖し大豆が納豆になります。納豆の作り方は非常に簡単ですから家庭でも作ることも可能です。藁や納豆菌が手に入らないときは販売されている納豆をそのまま混ぜるか、豆を使いたくないときは納豆を湯がいた液を使うと良いでしょう。発酵室の代わりにこたつを使うことができます。

納豆の作り方
納豆の作り方

 なお工場で納豆を作るときは蒸し煮した大豆に納豆菌を付着したものを容器に詰めて発酵させます。容器は藁と同じように通気性が良いものが使われています。

納豆のうま味

 納豆は大豆を発酵させて作るので発酵によってうま味の成分が生じます。納豆菌が作るさまざまな酵素によって大豆のタンパク質はアミノ酸に分解され、脂肪はグリセリンと脂肪酸に分解されます。納豆の発酵でたくさん生じるアミノ酸はグルタミン酸です。グルタミン酸は昆布などに含まれるうま味成分で、うま味調味料の主成分です。納豆の粘り気はポリグルタミン酸(PGA)です。

【関連記事】納豆の作り方|納豆の日(7月10日)

この納豆はうまい!三戸の「北の大豆」

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2023年6月30日 (金)

【最終】ガクアジサイの成長記録(2023年6月30日)

 通勤途上にガクアジサイが咲いています。毎年綺麗な花を咲かせるのですが今年も開花の準備を進めています。今年はちょうどフェンスから飛び出した花が一輪。この記事ではこのガクアジサイの成長の記録の写真を紹介しています。

※6月末日をもって今季(2023年)の成長記録は終了させて頂きました。

【2023年6月29日】

 長らく綺麗な花を咲かせていたガクアジサイ。ついに両性花は落ち、草食花も枯れ始めて色あせてきました。このガクアジサイは両性花の左下半分が失われてしまい一部が枯れてしまいましたが今季の開花を全うしました。来年もまた綺麗な花を咲かせてくれるでしょう。

ガクアジサイ(2023年6月29日)
ガクアジサイ(2023年6月29日)

 そして日陰でずいぶん咲き遅れていたガクアジサイが開花していました。

日陰で咲き遅れていたガクアジサイ(2023年6月29日)
日陰で咲き遅れていたガクアジサイ(2023年6月29日)

 両性花も咲いています。もうしばらく開花しているでしょう。

ガクアジサイの両性花(2023年6月29日)
ガクアジサイの両性花(2023年6月29日)

【2023年6月12日】

 右下にわずかに残っていた両性花が枯れてしまいました。

ガクアジサイ(2023年6月12日)
ガクアジサイ(2023年6月12日)

【2023年6月8日】

 ガクアジサイの形に違和感があったので先日の写真と見比べてみたところ右下半分の両性花がすっかり失われていることがわかりました。なぜこのような状況になったのかは不明です。ここのところ雨が多いので傘で引っかけられたのかもしれません。

ガクアジサイ(2023年6月8日)
ガクアジサイ(2023年6月8日)

【2023年6月5日】

 より多くの両性花が開花しています。

ガクアジサイ(2023年6月6日)
ガクアジサイ(2023年6月6日)

 左上部分を拡大して両性花を見てみましょう。つぼみが開いていきます。色が薄い黄緑のものは成長中でクロロフィルの色です。【2023年5月15日】の写真では濃い黄緑色です。

ガクアジサイの両性花(2023年6月6日)
ガクアジサイの両性花(2023年6月6日)

【2023年6月5日】

 少しわかりにくいですが両性花が開き始めました(上部と左上)。

ガクアジサイ(2023年6月5日)
ガクアジサイ(2023年6月5日)

【2023年5月31日】

 両性花のまわりの装飾花が開き青紫に色づきました。両性花も色づいてきました。

ガクアジサイ(2023年5月31日)
ガクアジサイ(2023年5月31日)

【2023年5月23日】

両性花のまわりに装飾花のつぼみが確認できます。

ガクアジサイ(2023年5月23日)
ガクアジサイ(2023年5月23日)

【2023年5月15日】

多数の両性花のつぼみが確認できます。

ガクアジサイ(2023年5月15日)
ガクアジサイ(2023年5月15日)

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2023年6月26日 (月)

ドクダミの花

 ドクダミはドクダミ科ドクダミ属の多年草の植物です。ドクダミの4枚の白い花びらのようなものは花の基部にある苞(ほう)と呼ばれる葉です。ドクダミの花は花弁や萼(がく)のない小さな花が密集したものです。その花を白い4枚の苞が取り囲んで全体として1つの花のように見えます。ハートの形をした葉の中にたくさんの花を咲かせます。

ドクダミの花
ドクダミの花

 ドクダミは東アジアから東南アジアにかけて分布しています。日本では北海道の北部以外で身近な雑草として見かけることができます。名前から毒草のような感じがするかもしれませんが無毒です。無毒なものの薬効は認められており江戸時代の「和漢三才図絵」などにも記載があり古くから知られています。十薬とよばれる生薬として利用されたり、どくだみ茶や食用にも利用されています。名前の由来には諸説ありますが毒を抑える薬草という説があり、ドクダミソウ、ドクダメ、ギョセイソウ、ジゴクソバ、ウマゼリなどとも呼ばれます。

【関連記事】ドクダミの花

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2023年6月19日 (月)

大きな黄色い頭花を咲かせるルドベキア・ヒルタ

 先日、歩いていたら真ん中が茶色い大きな黄色い花が目に飛び込んできました。この印象的な花はルドベキア・ヒルタという花です。

ルドベキア・ヒルタ
ルドベキア・ヒルタ

 ルドベキア・ヒルタはカナダ南部から米国に分布するキク科オオハンゴンソウ属の植物です。和名はアラゲハンゴンソウで英語では black-eyed Susanです。野原や道端などいろいろなところに自生しています。日本ではオオハンゴンソウ属の園芸品種の1種として栽培されています。7月から9月にかけて茎の先に大きな頭花(頭状花)を咲かせます。この花は外周部の舌状花と中心部の管状花からなります。

ルドベキア・ヒルタの頭花
ルドベキア・ヒルタの頭花

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2023年6月13日 (火)

ガクアジサイの成長記録(2023年6月13日)

 通勤途上にガクアジサイが咲いています。毎年綺麗な花を咲かせるのですが今年も開花の準備を進めています。今年はちょうどフェンスから飛び出した花が一輪。この記事ではこのガクアジサイの成長の記録の写真を紹介してきます。

【2023年6月12日】

 右下にわずかに残っていた両性花が枯れてしまいました。

ガクアジサイ(2023年6月12日)
ガクアジサイ(2023年6月12日)

【2023年6月8日】

 ガクアジサイの形に違和感があったので先日の写真と見比べてみたところ右下半分の両性花がすっかり失われていることがわかりました。なぜこのような状況になったのかは不明です。ここのところ雨が多いので傘で引っかけられたのかもしれません。

ガクアジサイ(2023年6月8日)
ガクアジサイ(2023年6月8日)

【2023年6月5日】

 より多くの両性花が開花しています。

ガクアジサイ(2023年6月6日)
ガクアジサイ(2023年6月6日)

 左上部分を拡大して両性花を見てみましょう。つぼみが開いていきます。色が薄い黄緑のものは成長中でクロロフィルの色です。【2023年5月15日】の写真では濃い黄緑色です。

ガクアジサイの両性花(2023年6月6日)
ガクアジサイの両性花(2023年6月6日)

【2023年6月5日】

 少しわかりにくいですが両性花が開き始めました(上部と左上)。

ガクアジサイ(2023年6月5日)
ガクアジサイ(2023年6月5日)

【2023年5月31日】

 両性花のまわりの装飾花が開き青紫に色づきました。両性花も色づいてきました。

ガクアジサイ(2023年5月31日)
ガクアジサイ(2023年5月31日)

【2023年5月23日】

両性花のまわりに装飾花のつぼみが確認できます。

ガクアジサイ(2023年5月23日)
ガクアジサイ(2023年5月23日)

【2023年5月15日】

多数の両性花のつぼみが確認できます。

ガクアジサイ(2023年5月15日)
ガクアジサイ(2023年5月15日)

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