カテゴリー「野鳥」の171件の記事

2022年7月31日 (日)

気持ち良さそうなカラスの行水

 ここのところ暑くなってきたせいもあってカラスが水浴びしているところをよく見かけるようになりました。

 カラスの水浴びを「カラスの行水」と言いますが、これは入浴する時間が非常に短いことを表す言葉です。もともと「行水」とは仏教用語で神仏に祈ったり神事・仏事を行う際に身を洗い清めたりすることです。そんなこともあって「行水」が短いという意味の「カラスの行水」は簡単に済ましてしまう・お粗末などのような意味もありそうです。

河原に行水にやってきた一羽のカラス。

行水にやってきたカラス
行水にやってきたカラス

水の中に入り翼を動か始めます。バシャ!バシャ!バシャ!

カラスの行水 バシャ!バシャ!
カラスの行水 バシャ!バシャ!

フ~ッ!気持ち良さそう!

行水ですっきりするカラス
行水ですっきりするカラス

 いつもだとこの後すぐ飛び立っていくのですが、このカラスとても暑かったのかこの動作を何度も繰り返していました。

 「カラスの行水」ではなくずいぶん長い間水浴びを繰り返していました。

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2022年7月22日 (金)

太陽を背に羽根を乾かすカワウ

 カワウはカツオドリ目ウ科の鳥です。カワウは全身が黒色の大形の鳥ですが、背中や翼にやや褐色がかっています。クチバシの先は鍵状で基部に橙色をしています。

 このあたりにはカワウの大群がいるわけではありませんが良く見かけます。エサになる川魚が人為的な放流されたためカワウもエサを求めて上流へと進出するようになってきました。

 河川の中ほどの岩の上でカワウが翼を広げて羽根を乾かしていました。カワウの羽根は油分が少なく水をあまりはじくことができないため、長時間をかけて羽根を乾かします。普段は真っ黒に見える翼ですがこのときばかりは光が透けて羽根が綺麗に見えます。

翼を乾かすカワウ
羽根を乾かすカワウ

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翼を太陽に向けて|羽根を乾かずアオサギ

 

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2022年7月12日 (火)

翼を太陽に向けて|羽根を乾かずアオサギ

 ずいぶん遠くに大きな野鳥を発見しました。色と大きさから判断するとアオサギなのですがカメラを取り出してズームで覗いてみました。やっぱりアオサギでした。しばらく見ていたら翼を開いて太陽に向けて羽根を乾かし始めました。

 翼を乾かすと言えばウ(鵜)が翼を大きく広げている姿が有名ですが、アオサギは写真のようにちょっと翼を折り曲げて中途半端な翼の開き方です。アオサギはだいたい90センチメートルぐらいの身長ですが、翼を広げたときの翼長は160センチメートル以上になります。翼を大きく広げるとバランスを崩してしまうのでこんな広げ方なのかもしれません。

羽根を乾かすアオサギ
羽根を乾かすアオサギ

 いえいえこのスタイルどこかで見たことありませんか。鳥の祖先は恐竜・・・そうプテラノドンです。

 正面からだと恐竜らしい面白い姿が撮影できたのですが残念ながら位置関係からアオサギの正面に回り込むことができませんでした。

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アオサギ参上


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2022年6月21日 (火)

キジ(雉子)発見!オスとメスの違いは?

 野鳥観察で近くの河原を歩いていたら40メートル先の対岸の茂みの中で何か大きな野鳥が動いているのに気が付きました。

 実際には肉眼で見える大きさは小さいのですが野鳥観察をしていると発見できるようになるものです。

 このあたりにはあの野鳥がいるのでもしやと思いデジカメを取り出して覗いてみました。

 このデジカメは2400 mmまでズームできさらに2.2倍のテレコンがついています。

 おそらくあの野鳥でしょう!

 最大までズームして見る

 ファインダーの中に見えたのは

 やっぱりキジ(雉子)さんでした。

キジ(雉子)のオス
キジ(雉子)のオス

 このキジが顔を向けている5メートルほど先で5名ぐらいの人がバーベキューをやっています。茂みの中で警戒しているようでなかなか動きません。しばらく観察していたらついに動いて横向きになりました。

キジ(雉子)のオス
キジ(雉子)のオス

 キジ(雉子)はキジ目キジ科キジ属の鳥です。日本のキジは独立種という説とユーラシア大陸のコウライキジの亜種という説があります。現在、日本鳥学会は後者の説を採用しています。

 キジは昭和22年(1947年)に日本鳥学会によって国鳥に選ばれました。法で定められたものではありませんがキジが日本の国鳥であるいことは広く知られています。

 今回撮影したキジはオスです。オスは体長が80センチメートルぐらいです。体色は緑色をしていて翼と尾羽は茶褐色です。頭部は青緑色で目の周りには真っ赤な肉垂(にくすい)があります。メスは体長が60センチメートルぐらいです。体色は頭部を含んで茶褐色をしています。次の写真はちょっと写りが悪いのですが以前に同じ場所で撮影したメスのキジです。キジはオスとメスでだいぶ姿が異なりますのですぐに見分けがつきます。

キジ(雉子)のメス
キジ(雉子)のメス

 オスは繁殖期を迎える肉腫が肥大し縄張り争いで攻撃的になります。縄張りを守るために大きな声で「ケーン」と鳴き、翼を広げて胴体に打ちつける母衣打ち(ほろうち)を行います。これが「けんもほろろ」の語源です。

 メスは「ケーン」とは鳴かず「チョッチョッ」と鳴きます。キジの子育てはメスが行います。キジが国鳥に選ばれた理由のひとつにキジがヒナを連れて歩く姿が家族の和を象徴しているかのように見えるというのがありますが、これはメスのキジのことです。

 キジは飛ぶのは逃げてですがこの河原に住んでいるキジは幅30メートルほどの川を飛んで渡ります。人に出くわすと飛んで逃げたり、走って逃げますがキジの走りはかなり速いです。時速30キロメートルという記録もあるようです。

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けんもほろろの「けん」と「ほろろ」

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2022年6月 8日 (水)

けんもほろろの「けん」と「ほろろ」

 「けんもほろろ」を辞書で調べてみると、

・「頼みや相談などを,冷淡に断るさま。とりつくしまもないさま。「―な応対」「―に断る」

・冷淡で、とりつくしまもないさま

・無愛想に人の相談などを拒絶するさま。取りつくすべもないさま。

・すこしも〈同情の心/あたたかみ〉がないようす。「ーの あいさつ」「ーに ことわられる」

などと解説されています。よく耳にする表現ですが、けんもほろろの「けん」と「ほろろ」っていったい何でしょうか?

 実は辞書には、その語源が何か一きちんと解説されています。なんとなく「剣もぼろぼろ」的な印象もあるのですが、まったく違う語源でした。「けん」も「ほろろ」もキジの鳴き声だそうです。

Image1
キジ

 次の映像を見るとわかりますが、キジの鳴き声はケンには聞こえますが、ホロロとは聞こえません。「ほろ」はキジが鳴いた後によくする「母衣打ち(ほろうち)」からという説があります。その下の映像を見ると、母衣打ちするときの羽音がホロロに聞こえないこともないです。

 また、「けん」は「慳貪(けんどん)」をかけているという説明もあります。「剣突(けんつく)」にもかけているという説明もあり、必ずしも「剣」が無関係とは言えないようです。

 それでは、キジがどうして、けんもほろろの意味と結びついてのでしょうか。キジが鳴いてから母衣打ちするまでは、取りつく島もないほどの一瞬の動作です。取り付く島もないは「頼りにするところが何もないこと。何かを頼んだり相談しようとしても、相手の態度が冷たくて、きっかけがつかめないこと」ですので、けんもほろろの意味と同じです。あと、キジの鳴き声や鳴き方が無愛想だからという説もあるようです。

キジ鳴き声

野鳥撮影・ キジの母衣打ち(ホロ打ち)


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2022年5月31日 (火)

岩に魚を打ち付けるカワセミ

 カワセミは空中でホバリングしながらが水中の魚に狙いをつけてダイブします。この日もホバリングをしていたカワセミを見つけました。何度かダイブしますがなかなかうまくいきません。やがてついに魚を捕まえ近くの岩の上に舞い降りました。身体に比べてずいぶん大きなの魚を捕まえたようです。

魚を捕まえたカワセミ
魚を捕まえたカワセミ

 次の写真はうまく撮れていませんがこちらはホバリングしているカワセミです。羽ばたきをして空中に静止し水中の獲物を狙うのです。

ホバリングしているカワセミ
ホバリングしているカワセミ

 さて、つかまえた魚はカワセミの身体の1/4~1/3ぐらいの大きさなので扱いに難儀していました。魚もあばれていましたから飲み込むこともできません。さて、どうするのかなと思って見ていたら岩に魚を打ち付けて始めました。これでは魚もたまったものではありません。カワセミは魚を頭から丸呑みしてしまいました。

岩に魚を打ち付けるカワセミ
岩に魚を打ち付けるカワセミ

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ザリガニを捕まえたダイサギ

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2022年5月10日 (火)

ダイサギの食事

 ダイサギはペリカン目サギ科の鳥です。体長は90センチメートルほどで身近で見ることができる大型の鳥です。名前通り身体は全体が白色をしています。首と脚が長く鋭く長いクチバシをもっています。この首と脚とクチバシを上手に使ってエサをつかまえます。

 川の中州でダイサギが食事をしていました。背を低くしながら10メートルほどまで近づくことができましたが逃げる気配は全くありませんでした。ダイサギはずっと水面に注意を向けています。

水面を見つめるダイサギ
水面を見つめるダイサギ

 こちらに気が付いていないのか警戒する様子もなく餌を探しています。何か見つけたようです。

エサを見つけたダイサギ<
エサを見つけたダイサギ

 クチバシに何か挟んでいます。写真では見にくいですがどうやら魚を捕まえたようです。

エサを捕まえたダイサギ
エサを捕まえたダイサギ

 もう少し近づけるかなと思って動いたらこちらに気が付いてちょっと先へ飛んで逃げていきました。やっぱり気が付いていなかったのかな。飛び出す瞬間の羽を開いところが撮影できました。邪魔してごめん!

ダイサギが飛び出す瞬
ダイサギが飛び出す瞬間

Gosky 20-60X80フィールドスコープ

 

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2021年11月23日 (火)

ザリガニを捕まえたダイサギ

 川にダイサギがいました。食事の時間のようです。あたりをしっかり見回して狙いを定めて、

Photo_3

 何か見つけた。くちばしをパックリと開けて食らいつきます。

Photo_2

 何かを捕まえました。これは・・・たぶんザリガニですね。

Photo

野鳥手帳 「あの鳥なに?」がわかります!

【撮影機材】

 野鳥の撮影に使っているカメラはパナソニック デジタルカメラ ルミックス FZ85 ブラック DC-FZ85-Kです。焦点距離が20 mm〜1200 mmで、光学ズームでは60倍まで拡大可能です。超解像iAズームで2400 mm相当まで画質の劣化がほんどなく拡大できます。

 このカメラにパナソニックの純正のテレコンバージョンレンズ DMW-LT55を装着しています。倍率は1.7倍です。

 なおFZ-85にこのテレコンをつけるには、パナソニック レンズアダプター ルミックス DMW-LA8が必要です。

 

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2021年10月 5日 (火)

フラミンゴはなぜピンク色なのか?

 フラミンゴは首と足がとても長い鳥です。首の高さを一定にして歩き回ります。たくさんのフラミンゴが歩いていると、まるでパントマイムやダンスをしているかのようです。フラミンゴの体はピンク色や紅色をしていますが、この色はフラミンゴがエサとして食べるプランクトンや藻類(スピルリナ)に含まれる色素に由来します。

フラミンゴはなぜピンク色なのか?
フラミンゴはなぜピンク色なのか?

 ところでハトは喉の奥から栄養分たっぷりの分泌液を出し雛に与えて育てます。これをピジョンミルクと言いますが、フラミンゴも同じようなフラミンゴミルクを分泌して子育てします。

 このフラミンゴミルクにはたっぷり赤色の色素が含まれています。フラミンゴの雛は白色ですがフラミンゴミルクを飲んで育つうちに体の色が次第にピンク色に変わっていきます。

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2021年9月 5日 (日)

【おもしろ映像】カモの逆襲

野鳥観察していてこんなことになったら恐いな(^^|)

最後にカモの隊長?がHasta la vista, baby!とスペイン語をいってます。これターミネータの名文句です。映画の中での飜訳はそのシチュエーションから「地獄で会おうぜ」みたいな感じですが、本当は「さようなら」という意味です。スペイン語のさようならにはadiosがありますが、adiosは「あばよっ!」みたいな感じですが、Hasta la vista は「またなっ!」に近いさようならです。

Funny Commercial - Ducks Revenge

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