カテゴリー「書籍・雑誌」の110件の記事

2021年9月22日 (水)

マイケル・ファラデーの誕生日(1791年9月22日)

 1791年9月22日はイギリスの化学者・物理学者マイケル・ファラデーの誕生日です。ファラデーはロンドンの貧しい鍛冶屋職人の家に生まれました。学校に通うことはほとんどできず、14歳のときに近所で営まれていた製本屋兼書店に奉公に出されました。その7年間で多数の本を読み、科学に興味を持つようになりました。

  やがて王立研究所の化学者ハンフリー・デービーの講演を何度も聴講するようになり、講義の内容をまとめたノートをデービーに送りました。デービーはファラデーのノートに感心しました。ファラデーが科学者になりたいことを伝えると、デービーは「今は仕事がない。もしあったら連絡する」という返事をしました。落胆した日々を送っていたファラデーの元にデービーから連絡があり、ファラデーは実験で目を負傷したデービーの秘書となりました。王立研究所の助手の欠員が出ると、デービーの推薦により王位研究所は1813年にファラデーを化学助手として採用しました。

ハンフリー・デービーとマイケル・ファラデー
ハンフリー・デービー(左)とマイケル・ファラデー(右)

 ファラデーは興味を持っていた電磁気学の研究に取り組みましたが、電磁誘導の研究の進め方でデービーとの関係が悪化しました。この頃、産業革命による科学・技術の仕事が増え、電磁気以外の仕事がたくさんありました。ファラデーは電磁気学の研究から他の仕事に追いやられてしまいました。このことがファラデーが多岐にわたる業績を出すきっかけにもなりました。ファラデーが電磁気学の研究に復帰したのはデービー没後のことですが、デービーは生前に「私の最大の発見はファラデーである」とファラデーのことを高く評価していました。

 さて、ファラデーの業績は多岐にわたります。「電磁誘導の発見」「塩素の液化」「ベンゼンの発見」「ファラデーの法則」など多数の発見を行いました。ファラデーの自著としては子ども向けのクリスマス特別講演をまとめたロウソクの科学 (岩波文庫)が有名ですが、ファラデーのことを学びたい人におすすめの本は板倉先生の「わたしもファラデー―たのしい科学の発見物語」です。

 イギリスの化学者・物理学者のマイケル・ファラデーの生い立ち、業績とその内容について、4人の子どもと博士の対話を交えながら、わかりやすく解説しています。巻末にファラデーの業績の年表の付録がついています。これがとても良いです。

わたしもファラデー―たのしい科学の発見物語

板倉 聖宣 (著)

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内容(「BOOK」データベースより)

 ファラデーはロンドンで鍛冶屋の子として生まれました。小学校しか出ていない彼は7年間の徒弟奉公をへて一人前の製本職人に。ところが徒弟時代に知った科学の楽しさが忘れられませんでした。ファラデーはどのようにして大好きな科学への道を歩むようになったのでしょうか。数学ができなくても豊かなイメージを武器に電磁気や半導体物質など今日の社会を支える大発見を次々となしとげたファラデー。その魅力的な半生をいきいきと描く発明発見物語。

内容(「MARC」データベースより)

 小学校しか出ていなくて数学ができなくても、豊かなイメージを武器に、電磁気や半導体物質など、今日の社会を支える大発見を次々となしとげたファラデー。その魅力的な半生をいきいきと描く発明発見物語。

単行本(ソフトカバー): 187ページ
出版社: 仮説社 (2003/11/5)
言語 日本語
ISBN-10: 4773501758
ISBN-13: 978-4773501759
発売日: 2003/11/5
商品の寸法: 18.8 x 12.8 x 1.4 cm

目次

第1章 ファラデーの生い立ち
第2章 新元素「ヨウ素」の発見に立ち会う―科学者としての第一歩
第3章 安全ランプの発明
第4章 磁力線のすばらしさの発見―世界最初のモーターの発明
第5章 電磁気の感応現象の追求―電磁誘導現象の発見
第6章 半導体物質の発見―白金の表面の不思議な現象のなぞ
第7章 磁石を近づけると逃げる物質の発見―「光も磁石に影響を受ける」ことの発見から「電波の存在」の予言まで

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2021年5月27日 (木)

絶対に面白い化学入門「世界史は化学でできている」

絶対に面白い化学入門 世界史は化学でできている

左巻 健男 (著)

 左巻健男さんの大著作「世界史は化学でできている」です。この本は化学を専門とする筆者があえて化学者の目線で世界史を振り返ったものです。ですからタイトルは『世界史は「科学」でできている』ではなく『世界史は「化学」でできている』なのです。「科学」にするとより範囲が広くなり、いろいろな話を取り上げられるはずですが、あえて「化学」に絞っているところがこの本の企画が優れているところです。

 全392ページですから相当の時間を費やして調査および執筆をされたことは容易に想像がつきます。何十年にも渡る執筆活動で書き上げてきたたくさんの化学本の経験と知識から新たに生み出した集大成の本と言えるでしょう。下記に目次を紹介してありますが、多岐にわたった人類の歴史がいかに化学と密接な関係にあるのかがわかります。専門書のような難しい解説はいっさいなく、あくまでも読み物として楽しめます。

絶対に面白い化学入門 「世界史は化学でできている」
絶対に面白い化学入門 「世界史は化学でできている」

 筆者者の左巻さんからサインをいただくことができました。「これたいへんだったんだよ」と。「やーそう思います」と。

左巻健男さんのサイン
左巻健男さんのサイン

出版社からのコメント

「化学」は、地球や宇宙に存在する物質の性質を知るための学問であり、物質同士の反応を研究する学問である。火、金属、アルコール、薬、麻薬、石油、そして核物質・・・。化学はありとあらゆるものを私たちに与えた。本書は、化学が人類の歴史にどのように影響を与えてきたかを紹介するサイエンスエンターテインメント。

出版社 : ダイヤモンド社 (2021/2/17)
発売日 : 2021/2/17
言語 : 日本語
単行本(ソフトカバー) : 392ページ
ISBN-10 : 447811272X
ISBN-13 : 978-4478112724

 

【目次】

はじめに

第1章 すべての物質は何からできているのか?

第2章 デモクリトスもアインシュタインも原子を見つめた

第3章 万物をつくる元素と周期表

第4章 火の発見とエネルギー革命

第5章 世界でもっともおそろしい化学物質

第6章 カレーライスから見る食物の歴史

第7章 歴史を変えたビール・ワイン・蒸留酒

第8章 土器から「セラミックス」へ

第9章 都市の風景はガラスで一変する

第10章 金属が生み出した鉄器文明

第11章 金・銀への欲望が世界をグローバル化した

第12章 美しく染めよ

第13章 医学の革命と合成染料

第14章 麻薬・覚せい剤・タバコ

第15章 石油に浮かぶ文明

第16章 夢の物質の暗転

第17章 人類は火の薬を求める

第18章 化学兵器と核兵器

おわりに

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2021年5月10日 (月)

成田亨氏の「特撮と怪獣 わが造形美術」増補版が出版

特撮と怪獣 わが造形美術 増補改訂版 (リットーミュージック)

成田 亨 (著)

「ウルトラQ」「ウルトラマン」「ウルトラセブン」に登場するヒーローや怪獣、超兵器メカなどのデザインを手がけた成田亨さんが、デザインの発想やアートへの画家そして彫刻家としてのこだわりを自伝としてまとめた一冊です。ほとんど入手困難な状態でしたが、このたび増補改訂版が出版されることになりました。お持ちでない方はこれを機会にご一読してみてはいかがでしょうか。2021年5月18日販売です。

 成田亨さんと言えばウルトラマンやウルトラセブンのデザインで有名ですが、実に多くの怪獣やメカデザインを手がけられました。特撮番組の世界観に合わせた統一的なデザインは秀逸でもはや芸術作品です。

 現役のときには予算の都合や諸事情により満足のいかないこともあり、後年にはいろいろな思いもあったようですが、成田亨さんが残した作品が現在もずっと評価され続け、それらの作品を原点にした新たなヒーローや怪獣やメカが登場し、子どもから大人まで多くの人に支持され続けていることは間違いありません。

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「ウルトラマン」の意匠世界を構築した芸術家の名著!

「シン・ウルトラマン」のデザインコンセプトの原点『真実と正義と美の化身』も掲載!

成田亨(1929年生~2002年没)は『ウルトラQ』『ウルトラマン』『ウルトラセブン』に実質的な美術総監督として参加、怪獣・メカなどのデザイン全般を手掛けた伝説の人物。

本書は1996年に発刊、近年は入手困難となっていた成田亨の自伝『特撮と怪獣 わが造形美術』に、初版から25年の間の情報を略年譜や仕事目録に追加するなど増補改訂して復活したものです。

映画『シン・ウルトラマン』(監督:樋口真嗣、企画・脚本:庵野秀明)に登場するウルトラマンのデザインコンセプトの原点でもある、油彩画『真実と正義と美の化身』、そして上の画像のような本書のために描かれたオリジナルデザイン原画も数点掲載されています。

芸術家・成田亨が、怪獣デザインの発想、自身の彫刻作品、映画特撮美術などその類稀なるアートセンスのすべてを語り尽くした名著です。

【目次】(抜粋)

ウルトラマンの顔の構造
ウルトラマンの美と強さ
『ゴジラ』の特撮現場に入る
壊れるビルの作り方
宇宙空間や雲をいかに描くか
半抽象造形に傾斜する
「強遠近法」を考案する
『ウルトラQ』の撮影現場
高山良策と金城哲夫
怪獣デザインの三原則
自信作ガラモン
怪獣のイメージと造形化作業
ウルトラマンは七頭身である
構造的怪獣レッドキング、ゴモラ
ギャンゴ、ベムラー、ガボラ
ザラブ星人、ジャミラ、ダダ
シーボーズ、ゼットン
マンからセブンヘ
竜と鬼は神の怪獣である
etc

出版社 : リットーミュージック (2021/5/18)
発売日 : 2021/5/18
言語 : 日本語
単行本 : 288ページ
ISBN-10 : 4845636239
ISBN-13 : 978-4845636235

 

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2021年4月13日 (火)

子供の科学別冊「紙で作る日本の蒸気機関車」

 実家で発見した古本です。1980年代に誠文堂新光社の子供の科学別冊として発売されたのペーパークラフト本の「紙で作る日本の蒸気機関車」です。紙型の部品を切り抜いて接着剤で貼り合わせて組み立てます。日本の蒸気機関車15台が紙型が収録されています。

子供の科学別冊「紙で作る日本の蒸気機関車」
子供の科学別冊「紙で作る日本の蒸気機関車」

 なかなか贅沢なペーパークラフト本で、当時この本を買ってもらったときに保存しておかなければと思い、手をつけずに本棚にしまってありました。この本は2004年に復刻版が販売されていたようです。復刻版の現在の入手価格は12,000円ぐらいのようです。

出版社 : 誠文堂新光社; 復刻版 (2004/4/1)
発売日 : 2004/4/1
言語 : 日本語
単行本 : 138ページ
ISBN-10 : 4416304080
ISBN-13 : 978-4416304082

 

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2021年3月18日 (木)

ダンとアンヌとウルトラセブン

ダンとアンヌとウルトラセブン: ~森次晃嗣・ひし美ゆり子 2人が語る見どころガイド~

森次 晃嗣 (著) ひし美 ゆり子 (著) 円谷プロダクション (監修)

 この本はウルトラセブンとモロボシダン隊員を演じた森次晃嗣さんと友里アンヌ隊員を演じたひし美ゆり子さんが、各話のエピソードや当時の出来事などを対談形式で振り返る一冊です。 お二人は過去にもテレビや雑誌などでの対談で当時のエピソードを披露されていますが、この本はその集大成とも言える本です。また、ここ数年、お二人はファンミーティングでドラマを振り返られていました。新しい話も加わって、全話に渡って内容を深く掘り下げた対談となっています。巻末にはお二人に加えて、ウルトラマン、アマギ隊員役の古谷敏さん、制作主任の高山篤さんが登場します。この本は当時の様子を伝える貴重な資料でもあります。

 さて、ウルトラセブンは1967年10月1日に放送開始ですから、2022年には55周年を迎えます。いろいろと記念イベントが開催されると思いますが、この本のエピソードは永年に語り継がれていくでしょう。

ウルトラセブンの各話をダンとアンヌが紹介

 永遠の名作『ウルトラセブン』の各話を、主人公のモロボシダン役の森次晃嗣さんと、アンヌ役のひし美ゆり子さんが対談形式で紹介します。
2人が出演した人間ドラマのシーンを中心に、ストーリーの見どころはもちろん、ゲストで登場されたの方の印象、ロケ地での様々な出来事、宇宙人や怪獣の造型など、撮影時のエピソードが満載です。『ウルトラセブン』の初心者の方も何度も見ているファンの方も、この本でセブンの世界がさらに楽しいものになります。

【編集担当からのおすすめ情報】

 森次晃嗣さん、ひし美ゆり子さんの対談が1冊の本にまとまるのは、実は今回が初めて。さらに巻末にはアマギ隊員役の古谷敏さん、制作主任の高山篤さんとの「同窓会」的座談会も特別収録。いままであまり語られてこなかった制作の裏話が公開されます!

出版社 : 小学館 (2021/2/10)
発売日 : 2021/2/10
言語 : 日本語
単行本 : 119ページ
ISBN-10 : 4093887977
ISBN-13 : 978-4093887977
寸法 : 14.8 x 0.9 x 21 cm

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2020年9月 4日 (金)

セブン セブン セブン(小学館文庫): アンヌ再び… by ひし美ゆり子

セブン セブン セブン(小学館文庫): アンヌ再び…

この文庫本は1997年の単行本「セブンセブンセブン―わたしの恋人ウルトラセブン」の続編で、もとの単行本に内容がずいぶん追加されています。ご自身のことに加えて、ウルトラセブンの第一話から最終話まで制作に関するエピソードや出演者のことなどにも触れられており、読み応えのあるエッセイ集となっています。単行本のときもあっという間に読んでしまいましたが、文庫本もあっという間に読み終えてしまいました。

ウルトラセブン55周年などで、カラー写真付きで再販されないだろうか・・・

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出版社からのコメント

ウルトラセブンのアンヌ隊員が語るセブン全エピソード。

内容(「BOOK」データベースより)

永遠の特撮ヒロイン、アンヌ隊員がホンネで書いたあのころの真実。写真ページを刷新して待望の文庫化。

文庫: 254ページ
出版社: 小学館 (2001/03)
ISBN-10: 4094020764
ISBN-13: 978-4094020762
発売日: 2001/03
商品の寸法: 15 x 10.6 x 1.8 cm

目次

アンヌ誕生
『ウルトラセブン』の仲間たち
アンヌの見た『ウルトラセブン』
『ウルトラセブン』の生みの親
『ウルトラセブン』への回帰
60年代の青春
映画女優
テレビ女優
ひし美ゆり子と私
『セブンセブンセブン』刊行後の出来事

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2020年6月 6日 (土)

別冊映画秘宝ウルトラセブン研究読本 (洋泉社MOOK)

別冊映画秘宝ウルトラセブン研究読本 (洋泉社MOOK)

 このウルトラセブン研究読本は、本当に研究読本と言えるだけの内容が詰まっていると思います。第1話から第49話までの解説はもちろんのこと、特にすばらしいのはウルトラセブンの関係者の貴重な証言をたくさん収録している点でしょう。 これを完全に読破するには相当な時間がかかります。読み応えのある一冊です。

 モロボシ・ダンを演じた森次晃嗣さん、友里アンヌを演じたひし美ゆり子さん、フルハシ隊員を演じた毒蝮三太夫さん、アマギ隊員を演じた古谷敏さんといったウルトラ警備隊の面々、ウルトラセブンを支えたスタッフ、宇宙人を演じたゲスト女優さんなどのインタビューなど、読み応えのある記事がたくさん掲載されています。

 既に絶版して中古本しか入手できませんが、まだそれほど高い値段はついていません。

別冊映画秘宝ウルトラセブン研究読本

ムック: 319ページ
出版社: 洋泉社 (2012/10/29)
言語 日本語
ISBN-10: 4800300274
ISBN-13: 978-4800300270
発売日: 2012/10/29
商品の寸法: 21 x 15 x 2.2 cm

内容説明

超豪華対談に加え、インタビュー&コメント総勢48名! ウルトラセブンの魅力を味わいつくす徹底読本。

<超豪華対談&インタビュー>
史上初!Q,マン、セブン、ヒーロー勢ぞろい!
佐原健二×黒部進×森次晃嗣×満田かずほ

ひし美ゆり子×金子修介

毒蝮三太夫、古谷敏

ピット星人!ゴドラ星人!アンドロイド少女!!
セブンを彩った美女たちの超レアインタビュー集!
高橋礼子、中真千子、水上竜子、小林夕岐子、田村奈巳、真理アンヌ、北林早苗、牧れい、嘉手納清美

池谷仙克×三池敏夫
藤川桂介×小林雄次

冬木透、上原正三、浦野光

三輪俊道、倉方茂男、水氣隆義、安藤達己、松本好正、山村哲夫、深田達郎 他28名!!

<特別寄稿>
藤川圭介、上原正三、ひし美ゆり子、金田益実、岸川靖

<対談>
手塚昌明、青井邦夫、河崎実、ほりのぶゆき、小林晋一郎、原口智生

 

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2014年9月 2日 (火)

BRUCE LEE'S NUNCHAKU IN ACTION

ブルース・リーの輸入雑誌「BRUCE LEE'S NUNCHAKU IN ACTION」です。30年以上前に通信販売で購入しました。この手の雑誌を10冊以上持っています。

この頃、ブルース・リー関連の雑誌を輸入していたのはイエナという会社でした。ここから、多数雑誌を購入していたら、そのうちブルース・リーのファンクラブを発足するという入会案内が届いて、すぐにファンクラブに入会しました。

Bruce_lees_nunchak_in_action

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2014年3月 7日 (金)

ブルース・リー最新特集号 月刊スクリーン 1979年9月号臨時増刊

実家で発掘した月刊Screen (月刊スクリーン、近代映画社)の1979年の9月号臨時増刊「ブルース・リー最新特集号」です。

ブルース・リー最後の映画と言われた「死亡遊戯」が日本で公開されたのが1978年4月15日。ブルース・リーの人気が再燃します。この増刊号は死亡遊戯の公開から1年以上経ってから発売されました。ブルース・リーの人気が根強かったことをあらわしています

Bruceleescreenextranumber1979

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2014年2月 1日 (土)

懐かしい雑誌 FMレコパル

 実家を片付けていたら、高校生の頃に購入していた小学館の「FMレコパル」がたくさん出てきました。FMレコパルは1974年に創刊していますが、北海道・東北版が発行されたのは1982年です。下の2冊はおそらく1984年ぐらいのものだろうと思います。

 FMレコパルは隔週販売。月に2冊、必ず購入していました。FM番組を調べて、お気に入りの曲をエアーチェックするわけです。と言っても、当時、地方で聞けるFMはNHKだけでした。FM東京などは聞くことはできなかったのです。

 当時は「ステレオ」「コンポ」が流行していた頃で、家にはパイオニアのプロジェクトA5というシステムコンポがありました。もちろん、CDやDVDなどはありません。音楽はアナログレコードかカセットテープレコーダーで聞いていました。FMレコパルにはオーディオに関する情報もたくさん掲載されていました。

FMレコパル(小学館)
FMレコパル(小学館)

 当時、アナログレコードをカセットテープに録音するとアルファベットや数字の転写シールを使ってカセットテープのレーベルを作っていました。カセットの背の部分にアーティスト名やアルバム名を入れるのですが、これが地道な作業です。曲名を入れるとさらに大変でした。

 このFMレコパルにはいろいろなデザインのカセットテープのレーベルがついていました。またアーティスト名が印刷されているものもありました。コピー機やプリンタなどはありませんでしたから、このレーベルはとても重宝していました。

 懐かしい思い出ではありますが数冊の表紙の写真に撮影して本体は廃棄しました。もったいとも思いましたが、カセットレーベルなどは切り取られているしオークションで値がついているわけでもなし。記憶だけ残すことができれば良しとしました。

FMレコパル(小学館)
FMレコパル(小学館)

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