iPad Pro からAndroidタブレットに
2017年8月に購入し5年間にわたり利用してきたiPad Pro 9.7。購入3年経過したあたりでバッテリーを交換しましたが順調に使っていました。その後、ホームボタンが反応しにくくなったのでAssistive Touchボタンを画面に表示させホームボタンの代わりに使っていました。
記事:iOSでAssistiveTouchボタンをホームボタンの機能と同等にする方法|ホームボタンの効きが悪くなった場合の対処
それから2年ほど経過しホーム・ボタンはまったく効かなくなりましたが、画面上のホームボタンで支障なく使っていました。しかし、この1年ほどで次第にタッチパネルの反応が悪くなりました。タッチパネルのセンサーの設定を変えるなどしながらだましだまし使用できていたのですが、つい先日タッチパネルがまったく応答しなくなりました。こうなってしまうと操作ができなくなり電源もOFFにできない状態です。
ということでこのiPad Pro 9.7は諦めて新しいタブレットを購入することにしました。iPad Proを買い直すかな、最近のAndroidタブレットはどうかなと思って調べていたところ見つけたのがNEC製の10.3インチLAVIE Tablet E(YZ-TAB10F01) でした。価格を見たら29,800円。iPadよりずっと安いのです。ということでiPadの購入は見送り久しぶりにAndroidタブレットを購入しました。
スマホ以外で使ったことのあるAndoridタブレットはGoogle Nexus 7(2013)でしたのでほぼ10年ぶりのAndroidタブレット購入です。
LAVIE Tablet E(YZ-TAB10F01)のプロセッサはMediaTek Helio P22T 2.3GHz(8コア)、メモリ4GB(LPDDR3)、ストレージ64GB、
ディスプレイ10.3型ワイドLED IPS液晶(WUXGA)でまずまずの性能です。Andorid OSはver 10にバージョンアップできました。一緒に強化ガラスフィルムつきの保護ケースを購入しました。画面はiPad Pro 9.7よりやや縦長です。
SNSの利用、メールの読み書き、YouTubeの閲覧などではほとんどiPad Pro 9.7と遜色なく使用できています。iPad Pro 9.7ではApple Pencilを使っていました。LAVIE Tablet E(YZ-TAB10F01)には専用のペンがないので通常のタッチペンしか使えません。ここだけ不便になりました・・・と思って以前購入した単3電池で駆動するタッチペンを思い出しました。STAYER Inc.社のFine Point Pro Avance シルバー ST-PTFVSVです。2015年に購入したものですっかりその存在を忘れていましたが問題なく使えました。反応もかなり良いです。このペンまだ現役で売っています。
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