カテゴリー「iPad」の4件の記事

2022年9月17日 (土)

iPad Pro からAndroidタブレットに

 2017年8月に購入し5年間にわたり利用してきたiPad Pro 9.7。購入3年経過したあたりでバッテリーを交換しましたが順調に使っていました。その後、ホームボタンが反応しにくくなったのでAssistive Touchボタンを画面に表示させホームボタンの代わりに使っていました。

 記事:iOSでAssistiveTouchボタンをホームボタンの機能と同等にする方法|ホームボタンの効きが悪くなった場合の対処

 それから2年ほど経過しホーム・ボタンはまったく効かなくなりましたが、画面上のホームボタンで支障なく使っていました。しかし、この1年ほどで次第にタッチパネルの反応が悪くなりました。タッチパネルのセンサーの設定を変えるなどしながらだましだまし使用できていたのですが、つい先日タッチパネルがまったく応答しなくなりました。こうなってしまうと操作ができなくなり電源もOFFにできない状態です。

 ということでこのiPad Pro 9.7は諦めて新しいタブレットを購入することにしました。iPad Proを買い直すかな、最近のAndroidタブレットはどうかなと思って調べていたところ見つけたのがNEC製の10.3インチLAVIE Tablet E(YZ-TAB10F01) でした。価格を見たら29,800円。iPadよりずっと安いのです。ということでiPadの購入は見送り久しぶりにAndroidタブレットを購入しました。

iPad Pro からAndroidタブレットに
iPad Pro からAndroidタブレットに

 スマホ以外で使ったことのあるAndoridタブレットはGoogle Nexus 7(2013)でしたのでほぼ10年ぶりのAndroidタブレット購入です。

 

 LAVIE Tablet E(YZ-TAB10F01)のプロセッサはMediaTek Helio P22T 2.3GHz(8コア)、メモリ4GB(LPDDR3)、ストレージ64GB、
ディスプレイ10.3型ワイドLED IPS液晶(WUXGA)でまずまずの性能です。Andorid OSはver 10にバージョンアップできました。一緒に強化ガラスフィルムつきの保護ケースを購入しました。画面はiPad Pro 9.7よりやや縦長です。

 SNSの利用、メールの読み書き、YouTubeの閲覧などではほとんどiPad Pro 9.7と遜色なく使用できています。iPad Pro 9.7ではApple Pencilを使っていました。LAVIE Tablet E(YZ-TAB10F01)には専用のペンがないので通常のタッチペンしか使えません。ここだけ不便になりました・・・と思って以前購入した単3電池で駆動するタッチペンを思い出しました。STAYER Inc.社のFine Point Pro Avance シルバー ST-PTFVSVです。2015年に購入したものですっかりその存在を忘れていましたが問題なく使えました。反応もかなり良いです。このペンまだ現役で売っています。

 

【関連記事】iPad Pro からAndroidタブレットに

iOSでAssistiveTouchボタンをホームボタンの機能と同等にする方法|ホームボタンの効きが悪くなった場合の対処

 

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2020年8月28日 (金)

iOSでAssistiveTouchボタンをホームボタンの機能と同等にする方法|ホームボタンの効きが悪くなった場合の対処

 2017年8月に購入したiPad Pro 9.7ですが、バッテリーが1時間程度しかもたなくなってしまいました。Appleでのバッテリー交換も考えましたが、街の修理屋さんにお願いすることにしました。バッテリーは無事に新品となり、快適になりました。心配していたApple Pencilも問題なく使えます。

 しかしながら、どうもホームボタンが経年劣化していたようでバッテリーの交換がきっかけとなって、ボタンの効きが悪くなるのと同時にTouch IDが動かなくなってしまいました。再び修理屋さんで修理してもらうことも可能と思いますが、AssistiveTouchボタンを利用すると画面にホームボタンと同じ機能の仮想ボタンを作ることができるので、とりあえずこれで使うことにしました。

 AssistiveTouchボタンを有効にする方法は以下の通りです。

  1. [設定]をタップして開く
  2. [アクセシビリティ]をタップして開く
  3. [タッチ]をタップして開く
  4. [AssistiveTouch]をタップして開く
  5. [AssistiveTouch]をタップしてオンにする

 この操作でAssistiveTouchを有効にすると画面にボタンが出てきます。このボタンをタップするとSiriを呼び出したり、コントロールセンターを呼び出したりするボタンがいくつか出てきます。その中に「ホーム」というボタンがあって、これがホームボタンと同じ働きをします。つまり、ホーム画面を呼び出すのに2回タップしなければなりません。

 AssistiveTouchボタンをホームボタンと同等にすることができれば1回のタップでホーム画面を呼び出すことができます。これはAssiveTouchの[最上位メニューをカスタマイズ]で実現することができます。最初から手順を示します。

  1. [設定]をタップして開く
  2. [アクセシビリティ]をタップして開く
  3. [タッチ]をタップして開く
  4. [AssistiveTouch]をタップして開く
  5. [AssistiveTouch]をタップしてオンにする
  6. カスタムオプションで[シングルタップ][ダブルタップ]を「なし」に設定する
  7. カスタムオプションで[長押し]を「Siri」にする
  8. [最上位メニューをカスタマイズ]をタップして開く
  9. 右下の[-]をタップして、ボタンが1個になるまで削除する
  10. 残ったボタンをタップして、ポップアップメニューを開く
  11. メニューの中から[ホーム]をタップする

この操作でAssistiveTouchボタンがホームボタンと同等になります。シングルタップ、ダブルタップの機能を呼び出すことができます。

AssistiveTouchボタンをホームボタンの直上に配置すると違和感なく使えます。

この仮想ボタンは画面が表示されていない状態では機能しないので、スリープの状態から復帰するには本物のホームボタンを使うか、電源ボタンを押すしかありません。本物のホームボタンが完全に壊れている場合は電源ボタンのみでしか復帰できなくなります。

実は真っ暗になっている画面をタップすると復帰できるようにする機能もあるのですが、Face IDが動く端末でしか対応できないようで、iPad Pro 9.7では実現できないようです。 

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2020年5月14日 (木)

iOSで英単語の先頭の文字を自動的に大文字にしない方法

iPhoneやiPadで英単語を入力するとき、先頭の文字が自動的に大文字になってしまいます。

これは使い方によっては便利な機能かもしれませんが、自分の場合はどちらかというと勝手に大文字にしないでよという場合の方が多いです。そもそも、大文字・小文字の切り替えは[↑]キーで簡単にできますし、この機能は自分にとっては不要です。

この先頭の文字を自動的に大文字に変換するかどうかは、次の手順で設定することができます。

  1. 設定を開く
  2. 一般を開く
  3. キーボードを開く
  4. 自動大文字入力をOFFにする

これで、英単語の先頭の文字が勝手に大文字にならないようになります。

次の図はiPadの設定画面です。

iPad/iPhoneで英単語入力で先頭の文字を大文字にしない設定

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2011年5月28日 (土)

AppleのiPad 日本で発売開始(2010年5月28日)

 Appleのタブレット型コンピュータ iPadは2010年1月28日に発表されました。

スティーブ・ジョブズの iPadプレゼンテーション

 iPadは世界同時販売とはならず、全世界に先駆けて4月3日から米国で販売が開始されました。最初に販売されたiPadはWiFi版のみでした。その後、4月30日にWiFi+3G版の販売が開始されました。

 米国をのぞく日本、オーストラリア、カナダ、イギリス、フランス、ドイツ、イタリア、スペイン、スイスでのiPadの発売開始は4月末と予定されていましたが、米国での販売数が当初の予定を超え生産が間に合わなくなったため5月28日に延期されました。5月28日にWi-Fi版およびWi-Fi+3G版が同時に販売開始となりました。

 iPadが出るまでタッチパネルはiPod Touchのような小型のモバイル機器に使われるものというイメージがありましたが、iPadの発売によってタブレット型コンピュータの市場が一気に広がりました。

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