パナマ運河開通(1914年8月15日)
パナマ運河は北米と南米に挟まれたパナマ地峡を横断してカリブ海と太平洋を結んでいる全長約82Kmの運河です。カリブ海側の都市コロンから、太平洋側の都市バルボアに通じています。
パナマ運河は、もともとはパナマ一帯を植民地としていたスペインが計画を立てました。しかし、スペインがナポレオンによって征服されると、パナマはコロンビアと合併し、スペインの計画は実行できなくなりました。
その後、1876年にパナマ運河実現のための国際合併会社が設立されましたが、この会社は事業に失敗し倒産してしまいました。続いて1880年、スエズ運河を設計したレセップスが中心となってフランスが工事を開始しましたが、こちらも技術的な問題にぶつかったり、資金調達に難航したため、1889年には工事が中止となってしまいました。
カリブ海と太平洋を結ぶ運河の建設に関心を持っていたアメリカは、レセップスの工事を引き継ぎパナマ運河の建設を進めようとしましたが、金銭的な面でコロンビア政府と折り合いがつきませんでした。
1903年にパナマで独立運動が起こり、パナマがコロンビアから独立すると、アメリカはパナマ政府とパナマ運河建設の条約を結びました。1903年から建設工事が開始され1914年8月15日にパナマ運河が開通しました。
Amazonアソシエイトとしてブログ「夜明け前」は適格販売により収入を得ています。
| 固定リンク | 0
「今日は何の日」カテゴリの記事
- 江戸が東京に改称される(慶応4年 1868年 7月17日)(2026.07.17)
- マツダ(東洋工業)がコスモスポーツ発表(1967年5月30日)(2026.05.30)
- 江戸幕府が修学と商業目的の海外渡航を許可(慶応2年1866年4月7日)(2026.04.07)
- 自転車青切符導入で暴走三輪車の摘発を検討|ライアー新聞(2026.04.01)
- ロシア使節ニコライ・レザノフが長崎から退去(文化2年 1805年3月19日)(2026.03.19)

コメント