シロタエギク( ダスティーミラー)
近所の小学校の入り口の前に花壇があるのですが、いろいろな植物が植えられています。今回見かけたのはキク科キオン属の多年草のシロタエギク(白妙菊)です。別名でダスティーミラー(Dusty miller)とも呼ばれます。
シロタエギクの茎や葉は白銀色に見えますが、茎や葉そのもののは緑色をしています。白銀色に見えるのは表面に生えている繊毛によるものです。名前はこの白銀色に由来します。シロタエギクのシロタエは和歌などで白い布を表す白妙(しろたえ)を意味します。別名のダスティーミラーのダスティー(dusty)は「埃をかぶった」、ミラー(miller)は「製粉業者」を意味します。
シロタエギクの原産地は地中海の海岸地帯ですが、現在ではヨーロッパの広い範囲、北米・オセアニアなどに分布しています。日本では観賞用として栽培されます。日本では6月から7月にかけて黄色い花を咲かせます。この写真のシロタエギクもまもなく花を咲かせるでしょう。
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