« シクラメン|シクラメンの花言葉とソロモン王の関係 | トップページ | 赤城の山も今宵限り|國定忠治の最期 »

2025年12月19日 (金)

新選組の色|隊服の浅葱色と誠の赤色

ココログ「夜明け前」公式サイトで読む

 新選組を象徴する色は隊服に用いられた浅葱色(あさぎいろ)と誠の隊旗の赤色です。

 浅葱色は藍で数回染めた透明感のある明るい青緑(シアン)です。広く知られている新選組の隊服は浅葱色の羽織に袖口と裾に白いだんだら模様(山形模様)入っています。このだんだら模様は当時人気だった歌舞伎「仮名手本忠臣蔵」に登場する赤穂浪士の装束を模したものと言われています。武士としての忠義を示すもので副長の土方歳三が考案したと伝えられています。

 浅葱色の隊服と並んで新選組の象徴とされるのが隊旗の「誠」の文字です。新選組の隊旗の地色は赤色で、そこに金色または白色で「誠」の文字が染め抜かれています。「誠」の文字と赤色は「赤心」(せきしん)や「赤誠」(せきせい)と呼ばれ、真心や偽りのない心を意味しています。だんだら模様は上述の通りです。

新選組隊旗
新選組隊旗(amazon.co.jp)

 新選組はそれぞれ異なる意味を持つ浅葱色と赤色を組織の象徴として用いることで、武士と忠義の精神を表現したのです。

 偶然なのか意図的なのかはわかりまえんが、浅葱色と赤色は補色の関係になっています。

 【参考】「光の三原色」と「色の三原色」の原理と仕組み|色が見える仕組み(7) 

ココログ夜明け前|Googleニュース

ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村

人気ブログランキングへ

Amazonアソシエイトとしてブログ「夜明け前」は適格販売により収入を得ています。

プライバシーポリシー

| |

« シクラメン|シクラメンの花言葉とソロモン王の関係 | トップページ | 赤城の山も今宵限り|國定忠治の最期 »

歴史」カテゴリの記事

幕末・明治」カテゴリの記事

新選組」カテゴリの記事

色の話」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« シクラメン|シクラメンの花言葉とソロモン王の関係 | トップページ | 赤城の山も今宵限り|國定忠治の最期 »