カギバアオシャク
カギバアオシャクはチョウ目シャクガ科アオシャク亜科の蛾です。緑色の身体に黄白色の斑紋があります。斑紋の形状は特徴的で本種を見分けるのに役に立ちます。羽を開くと50~70 mmになる大型の蛾です。日本のカギバアオシャクは亜種で中国東部や朝鮮半島にも分布しています。この個体はアパートの階段の壁にはりついていました。
よく見ると頭部は芝生のようにフサフサです。
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コメント
ほんと、天然のフサフサ!
顔、見ました!すげ、かっこいい。
投稿: 団長 | 2009年6月17日 (水) 00時09分
蛾なのにフサフサ。
顔の写真はここにありました。
http://yasegama.blog90.fc2.com/blog-entry-30.html
投稿: toshizo | 2009年6月16日 (火) 20時28分
こんな蛾だったんだぁ。肉厚な感じ!
毛並み?は自然物な感じで、頭の飾り?が人工物(編み込み)みたいに見えたので、なんとも不思議な生物です。
顔が見たかったなぁ・・・
投稿: 団長 | 2009年6月16日 (火) 09時01分