« 新島襄が同志社英学校(同志社大学)を創設(1875年11月29日) | トップページ | 鉄の記念日(1857年12月1日) »

2024年11月30日 (土)

Geminiが描いた「空飛ぶ馬」と「空飛ぶ牛」

ココログ「夜明け前」公式サイトで読む

Googleの生成AIのGeminiに「空飛ぶ馬」と「空飛ぶ牛」を描いてと頼んでみた。

 まずは「空飛ぶ馬」の絵をリクエストしました。Geminiは羽をもつ馬の図を描きました。Geminiは「空飛ぶ馬」と言えば「ペガサス」という知識を持っているようです。Googleの画像検索で「空飛ぶ馬」というキーワードで検索しても「ペガサス」の絵がたくさん出てきます。「空飛ぶ馬」と「ペガサス」という言葉は関係づけられているようです。

Geminiが描いた「空飛ぶ馬」
Geminiが描いた「空飛ぶ馬」

 続いて「空飛ぶ牛」を描くように頼んでみました。Googleの画像検索で「空飛ぶ牛」と検索しても羽を持った牛の絵が表示されます。しかし、「空飛ぶ馬」=「ペガサス」のように「空飛ぶ牛」に関連付けられる言葉は思い当たりません。どんな絵になるでしょう?

 Geminiが描いた「空飛ぶ牛」の絵です。ただの牛の絵です。背景を水色にしたことで「空飛ぶ牛」を表現しているのでしょうか。Geminiに聞いてみたところ「水色は空の色を連想させ、牛が空中に浮かんでいるという状況を視覚的に分かりやすく表現するのに最適な色と言えるでしょう」と回答しました。

「Geminiが描いた空飛ぶ牛」
「Geminiが描いた空飛ぶ牛」

 次にGeminiに「空飛ぶ馬には羽がありますが、空飛ぶ牛には羽はありませんね」と問いかけてみました。

 Geminiの応答は次の通りでした。

 そうですね、一般的に空想の生き物として描かれる「空飛ぶ馬」は、羽が生えて空を飛ぶ姿が一般的です。ペガサスなどがその代表的な例ですね。一方、「空飛ぶ牛」は、現実には存在しないため、羽が生えているかいないかといった明確な決まりはありません。

 なぜこのような違いがあるのでしょうか?

 馬の象徴性: 馬は昔から力強さ、速さ、自由の象徴とされてきました。空を飛ぶという能力は、これらの象徴性をさらに高めるために羽が付け加えられたと考えられます。

 物語の必要性: 物語の中で、空飛ぶ馬は主人公を遠くへ連れて行ったり、敵から逃げるための乗り物として登場することが多いです。羽があることで、その役割がより明確になります。

 芸術的な表現: 芸術家たちは、空飛ぶ馬をより美しく、幻想的に表現するために、羽を描き加えることがあります。

空飛ぶ牛に羽がない理由

 現実との対比: 牛は地上で歩く動物であり、空を飛ぶという概念は現実離れしています。そのため、羽がない方が、より不自然で面白い対比を生み出すことができます。

 ユーモア: 羽のない牛が空を飛ぶ姿は、どこか滑稽でユーモラスです。このギャップが、見る人に楽しさを与えます。

まとめ

 空飛ぶ馬と空飛ぶ牛の違いは、それぞれの動物が持つ象徴性や、物語の中で果たす役割、そして芸術的な表現の自由度によって生まれたと言えるでしょう。どちらが正しいというわけではなく、それぞれの表現が持つ魅力を楽しむことができます。

 もし、あなたが空飛ぶ牛を描きたいなら、羽の代わりにどんなものを付けてみましょうか?

 風船: 子供らしい可愛らしさを表現できます。

 ロケット: 近未来的なイメージになります。

 魔法の絨毯: 東洋的な雰囲気になります。

 何もつけない: シンプルなデザインで、ユーモアを強調できます。

 あなたの想像力を働かせて、オリジナルの空飛ぶ牛を描いてみてください。

 

ココログ夜明け前|Googleニュース

ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村

人気ブログランキングへ

Amazonアソシエイトとしてブログ「夜明け前」は適格販売により収入を得ています。

プライバシーポリシー

| |

« 新島襄が同志社英学校(同志社大学)を創設(1875年11月29日) | トップページ | 鉄の記念日(1857年12月1日) »

パソコン・インターネット」カテゴリの記事

学問・資格」カテゴリの記事

文化・芸術」カテゴリの記事

哲学」カテゴリの記事

数学」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 新島襄が同志社英学校(同志社大学)を創設(1875年11月29日) | トップページ | 鉄の記念日(1857年12月1日) »