中野サンプラザが開館(1973年6月1日)
令和5年(2023年)7月2日に営業を終了した中野サンプラザ。中野サンプラザが開館したのは昭和48年(1973年)6月1日です。当時、中央線の車窓からビルが建設されていくのを横目で見ていました。
中野サンプラザはもともと旧労働省管轄の特殊法人の雇用促進事業団が雇用保険法に基づいて建設した勤労者福祉施設「全国勤労青少年会館」でした。開業日の翌日6月2日にNHK交響楽団による開館記念公演が行われました。新宿からも近い中野は立地条件もよく「全国勤労青少年会館」の経営は順調で黒字が続きました。
「全国勤労青少年会館」の運営は公共事業でしたが利益が出るため民間へ譲渡されることになりました。「全国勤労青少年会館」が廃止されると中野区と企業の出資により「株式会社まちづくり中野21」が設立され、この会社が施設を購入しました。施設の運営は同時期に設立された「株式会社中野サンプラザ」が執り行うことになりました。
平成16年(2004年)12月に文化複合施設「中野サンプラザ」として開業し、ホテル・結婚式会場、カルチャーセンター、スポーツ施設などの運営、コンサート会場やイベントホールとして利用されてきました。
平成30年(2018年)9月に周辺地域の整備に伴い「中野サンプラザ」を建て替えることになり、令和5年(2023年)7月2日に中野サンプラザは閉館しました。5月3日から閉館に向けて「さよなら中野サンプラザ音楽祭」が開催されました。最終日には山下達郎のホールツアー「PERFORMANCE 2023」が開催されこれが中野サンプラザでの最期の公演となりました。
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