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2024年3月 8日 (金)

映画「ファンダンゴ」日本公開(1986年3月8日)

ココログ「夜明け前」公式サイト

 映画「ファンダンゴ」(fandango)は1985年1月25日にアメリカ合衆国で公開されたアメリカ映画です。日本では1986年3月8日に公開されました。スティーヴン・スピルバーグが1981年に設立した映画とTV番組の製作会社アンブリン・エンターテインメントが初めて製作した映画です。主演は無名時代の若き頃のケビン・コスナーです。製作発表ではとスピルバーグが製作総指揮とされましたが実際に劇場で公開された映画にはスピルバーグの名前はクレジットされていませんでした。

映画「ファンダンゴ」ポスター
映画「ファンダンゴ」ポスター

 この「ファンダンゴ」という題名はスペインもしくはポルトガルが起源の音楽「ファンダンゴ」由来し、アメリカでは「楽しい集まり」や「馬鹿騒ぎ」という意味の単語としても使われます。

 この作品はベトナム戦争末期にテキサス州のある大学を卒業する学生寮の5人組の仲間グルーバーズが徴兵や結婚や仕事など直面する問題から現実逃避するためそれぞれの思いを胸に旅に出ます。彼らが向かったのはメキシコ国境のリオグランデ川の辺です。目的は彼らがかつてグルーバーズの結成を記念してこの地に埋めたドン・ペリニョンのドムに再開することでした。この旅でグルーバーズの最後のファンダンゴ(楽しい集まり、馬鹿騒ぎ)をしようということになったのです。

 彼らはキャデラックでメキシコ国境を目指します途中でガス欠したり、車の故障したりするなどで疲弊してしまいやがて大喧嘩を始めます。いろいろな事件を巻き起こしながら何とか目的地に到達した彼らはドムを掘り返し、それぞれ大学での思い出や未来に思いを馳せながらドムを飲んだのです。大学に戻った彼らは別れをつげ、それぞれ新しい人生に旅立ったのです。

 この映画でよく覚えているシーンはいくつかあります。ボロボロの飛行機でパラシュート降下するシーンなどもドタバタで面白かったのですが、一番面白かったのは動かなくなったキャデラックを列車に引かせるシーンです。

 キャデラックが動かなくなって困っていたところ線路のはるか彼方から列車がやって来ることに気が付きます。近くにあった柵のワイヤーを取り外し、片方をキャデラックの全部に引っかけます。もう一方は列車が通過するときに最後尾の車両に引っかけます。列車がやってきてワイヤーを列車に引っかけることに成功、5人はキャデラックの中で体勢を整えます。列車がワイヤーをするすると引っ張っていきます。彼らはさら緊張し引っ張られたときの衝撃に備えます。キャデラックに引っかけられたワイヤーがピンと張って、ますますの緊張が最高潮となります。いよいよキャデラックが走り出すと思った瞬間に・・・結末は映像をご覧ください。

Fandango - train scene

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