建国記念の日の由来となった紀元節(紀元前660年2月11日)
2月11日は「建国記念の日」ですが第二次世界大戦の終戦前はこの日は「紀元節」という祝日でした。紀元節は日本神話(古事記や日本書紀)で日本の初代天皇の神武天皇(じんむてんのう)の即位日である紀元前660年1月1日をグレゴリオ歴に換算した2月11日に因んで明治6年(1873年)に定められた祝日です。
神武天皇は在位が神武天皇元年1月1日~76年3月11日とされる日本神話上の人物で諱は彦火火出見[(ひこほほでみ)、狭野(さの、さぬ)で日本書紀での名は神日本磐余彦天皇(かんやまといわれびこのすめらみこと)です。天照大御神の五世孫で日本国を建国したとされる天皇です。神武天皇76年3月11日に橿原宮(橿原神宮)にて127歳で崩御され翌年の丁丑年9月12日に畝傍山東北陵に葬られました。
終戦後の祝日の法案で「紀元節」は「建国の日」と改名されることになりましたが新しい日本国憲法に相応しくないという連合国軍最高司令官総司令部(GHQ)の意向により削除されました。これによって1948年年7月5日に成立し同年7月20日に公布・施行された「国民の祝日に関する法律」で公布・施行により日本の建国日の祝日がなくなってしまったのです。
昭和26年(1951年)にサンフランシスコ講和条約が調印されると「建国記念日」を制定する気運が高まり昭和41年(1966年)に2月11日が「建国記念の日」として国民の祝日となり翌年の昭和42年(1967年)2月11日から適用されることになりました。
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