レトロな吸入器(昭和40年頃)
吸入器(ネブライザー)は液状の薬を霧状にして口から気管支や肺などに送る医療機器です。喘息や気管支炎、肺炎、副鼻腔炎などの治療に使用されています。。
現在販売されている吸入器は超音波式でプラスチック製でおしゃれなデザインなものが多いですが、昭和30年代や40年代の吸入器は加熱式で金属製でやかんのような形をしていました。
ただ口を開けているだけですがどんどん水蒸気が口に入ってくるのでなかなか大変です。吸入器に入れる水には薬を混ぜているので口の中にたまった水は飲み込んではいけないと信じて我慢しているとよだれだらけになってしまうのでした。
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