パイナップルの実は本当は果実ではない|「パイナップルの日」(8月17日)
本日8月17日は「パイナップルの日」です。バナナやパイナップルなど様々な果物や野菜の生産・販売を手がける株式会社ドールが制定したものです。8月17日とした由来は「パ(8)イ(1)ナ(7)ップル」の語呂合せです。
パイナップルはパイナップル科の多年草です。原産は熱帯アメリカのブラジルです。もともと現住民が果物として栽培していましたが、クリストファー・コロンブスが1493年にカリブ海のグアドループ島で発見したことがきっかけで世界中に広まりました。 パイナップルは英語では pineapple で松 (pine)の果実(apple)です。これは本来は松かさ(松ぼっくり)のことでしたがパイナップルの形が松かさ(松ぼっくり)に似ていたことからパイナップルと呼ばれるようになりました。日本には1830年に小笠原諸島の父島に植えられ、1845年にオランダから長崎に伝えられたという記録もあります。現在はフィリピン、コスタリカ、ブラジルで生産されたものが多く出回っています。
パイナップルの葉は剣上で地下茎から重なるように密生しています。苗を植えると1年~1年半にかけて株の中心から花穂が生じます。花軸は60~100 cmほど伸びて先端に円筒形の花序ができて肉質な白い花弁を咲かせます。
半年ほどで実を結びますが、果実と花の基部(花柄)と花軸が一緒になって肥大化しパイナップルの実となります。ただし、私たちが普段パイナップルの実と呼んでいるのは果実ではありません。パイナップルの果実は実の表面にらせん状に並んでいる固い部分です。
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