映画「スターウォーズ ジェダイの復讐」米国公開(1983年5月25日)
映画「スター・ウォーズ」の第1作目が米国で公開されたのは1977年5月25日です。そして第2作目の「スター・ウォーズ帝国の逆襲」が米国で公開されたのは1980年5月21日です。「スター・ウォーズ帝国の逆襲」ではダース・ベイダーがルーク・スカイウォーカーの父親であることが明かされ、そしてハン・ソロはカーボン冷凍されて連れ去られ、手首を切られたルークがレイアとのテレパシーで間一髪で救われます。ルークは義手を移植し、ランド・カルリシアンとチューバッカはファルコン号でソロの救出に向かいます。第2作目の>物語はこれで終了するのですが続編のなかった公開当時は何とも中途半端な終わり方な感じがしてその印象を引きずっていました。
第2作から3年後の1983年5月25日に第3作目「スターウォーズ ジェダイの復讐」が米国で公開され、同年7月2日に日本で公開されました。第2作目のもやもやとした中途半端感を解消するためにも公開後すぐに映画館に行きました。
第3作目はR2D2とC3POがルークの使者としてタトゥーインのジャバ・ザ・ハットの宮殿を訪れるとこから始まります。ジャバはルークとの交渉を拒否しR2D2とC3POを捕まえます。その後、レイア姫が扮する賞金稼ぎがチューバッカを捕まえたとやって来ます。レイアはハン・ソロを解凍しますが、ジャバはお見通しで2人を捕まえます。そこにジェダイの騎士となったルークが現れますが、ルークも捕まってしまいハン・ソロと一緒に処刑場に送られます。ルークとハン・ソロは処刑場で反撃、ランド・カロリシアンも加勢、ジャバはレイアによって倒されます。ハン・ソロの救出作戦は成功し、一行はタトゥーインを後にします。このあっという間の展開で第2作目から3年間持ち続けていたもやもや感は吹き飛んでしまいました。
そしてルークがマスター・ヨーダを訪れ修行の続きを求めるとヨーダは既にその必要がないと息を引き取ります。半ば放心状態のルークの前に現れたのは肉体を消滅させてフォースと一体となったオビ・ワン・ケノービでした。オビ・ワンはダース・ベイダーがルークの父親のアナキン・スカイウォーカーであること、レイアがルークの妹でフォースを使うことができるもう1人のスカイウォーカーであることを明かします。これで3年間のもやもやがさらに解消したのです。その後、一行は帝国軍の再建中の第2デス・スターを破壊するためエンドアに移動し、そこでイォークと共闘して帝国軍と戦います。ベイダーがいることを悟ったルークは単身で帝国軍に向かったのです。
3年ぶりに見たスター・ウォーズはこれまで明かされなかった秘密が解き明かされて十分満足できるものでした。これは第2作目のもやもや感が晴れたことによるものだと思います。全ての作品を通して見られる現在においてはそのようなもやもや感はないでしょうからまた違う感想となったかもしれません。
さて現在は第3作目のタイトルは「ジェダイの帰還」となっています。英語版は昔から「Return of the Jedi」でした。実は英語版のタイトルはもともと「Return of the Jedi」でしたがインパクトが弱いという理由で「 Revenge of the Jedi」に変更となりました。このタイトルが発表されて準備が進められたのですが、ルーカスが公開前の1982年12月にジェダイは復讐を求めるべきではない、リベンジはそぐわないとして元のタイトル「Return of the Jedi」に戻しました。既に製作されていた英語版のポスターは回収されましたが、日本では関連商品が生産が進んでいたことから日本語のタイトルは「ジェダイの帰還」のままとしたのです。自分が「Return of the Jedi」のReturnが復讐という意味ではないと知ったのはずいぶん後のことでした。
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