小惑星2022RM4が地球近傍を通過(2022年11月1日)
毎年数多くの小惑星が地球の側を通過していますが2022年9月に発見された小惑星2022RM4は幅330~740メートルの巨大な小惑星で潜在的に危険な小惑星として登録されました。
この小惑星2022RM4は2022年11月1日18時32分(UTC:協定世界時)、日本時間同日午前3時32分に地球に最接近し地球からおよそ240万キロメートルのところを通過していきました。この距離は地球から月までの距離約38万キロメートルの約4倍で、この規模の小惑星としてはあまりにも接近しすぎでした。
太陽から1億9500万キロメートル以内を通る軌道を持つ小惑星と彗星を地球近傍天体といいます。地球近傍天体のうち地球に衝突した場合に著しい被害を発生させるものを潜在的に危険な小惑星といいます。幸い2022RM4は地球には衝突しませんがこれぐらいの規模の小惑星が地球に向かっていたら大変な事態になります。
でもご安心ください。NASAが2022年9月に行った小惑星を破壊する「DARTミッション」で標的とした小惑星ディモルフォスは2022RM4と同じ大きさでした。このミッションではディモルフォスに探査機を衝突させ、その軌道を変化させることに成功しています。
日夜発見される新たな小惑星のうち潜在的に危険なものは地球を防衛する「DARTミッション」で適切に対応できるようになると考えられています。
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