西部劇「ローハイド」が日本で放送開始(1959年11月28日)
米国の西部劇テレビ映画「ローハイド(Rawhide)」は1959年1月9日にアメリカで放送が開始されました。日本では同年11月28日に放送開始となりました。
「ローハイド」は南北戦争終結後の西部開拓時代を舞台とした西部劇です。当時の米国は植民地時代から発展していた大西洋側、ゴールドラッシュで発展した太平洋側から内陸部に向かって開拓が進んでいました。「ローハイド」は米国中南部のテキサス州から中西部のミズリー州まで3000頭の牛を運ぶロングドライブでのカウボーイたちの物語です。
主演のエリック・フレミングが演じるギル・フェイバー隊長、クリント・イーストウッドが演じる補佐役のロディ・イェーツ副隊長。(シェブ・ウーリー演じる斥候役のピート・ノーラン、ポール・ブラインガーが演じる料理人のウィッシュボンたちがロングドライブ道中に様々な出来事や事件に出くわし解決していきます。
クリント・イーストウッドは当時はまだ駆け出しの新人で「ローハイド」出演をきっかけにマカロニウェスタン「荒野の用心棒」の主役に抜擢されて有名になりました。日本での放送の吹き替えはルパン三世の山田康雄さんが担当しています。山田康雄さんはクリント・イーストウッドの吹き替えで有名ですが、最初期の「ローハイド」から吹き替えを担当していたのです。
さてローハイド(Rawhide) はロー(raw、生の)+ハイド(hide、皮)です。ですから直訳では「生皮」という意味なのですが、実際には生皮の鞭で打つこと意味します。フランキー・レインが歌うローハイドの主題歌にも牛を追う掛け声と鞭の音が入っています。
ローハイドの歌と言えば映画「ブルース・ブラザーズ」のこのシーンもお気に入りでした。
自分は「ローハイド」はリアルタイムでは見ていません。子どもの頃に再放送を見たことはありますが、あまり内容まで深く気にしていませんでした。中学生ぐらいに「西部劇ヒット・テーマのすべて」というLPレコード2枚組のアルバムを買ったときに西部劇映画が好きになり、ローハイドに興味を持つようになりました。クリント・イーストウッドが出ていたのもその頃に認識しました。
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