七五三(11月15日)
11月15日は七五三です。七五三は7歳、5歳、3歳の子どもの成長を祝う年中行事でこの時期には神社や寺で「七五三詣で」を行われます。
七五三は天和元年11月15日(1681年12月24日)に江戸幕府第5代将軍徳川綱吉の長男の徳川徳松の健康祈願が行われたのが始まりとされています。徳松は綱吉が上野館林藩主だった1679年(延宝7年)に生まれました。綱吉が1680年(延宝8年)に第5代将軍となったため2歳で家督を継ぎ上野館林藩主となりました。しかし、徳松は1683年(天和3年)に5歳で他界しました。
旧暦の11月は収穫の実りを神様に感謝する月で現在も宮中祭祀の新嘗祭が執り行われています。また旧暦の15日は満月で鬼が出歩かない日「二十八宿の鬼宿日」で吉日とされています。収穫の実りの感謝とともに子どもたちの成長の感謝とご加護を祈願するようなったのです。
七五三は江戸時代から始まった行事のため旧暦の数え年で行われていましたが現在は満年齢で行われる場合も多く実際にはどちらで行っても問題はありません。また七五三は1つの行事ではなく、7歳、5歳、3歳それぞれが異なる神事です。一般に3歳は「髪置き」とされ主に女子が行い、5歳は「袴着」とされ男子が行い、7歳は「帯解き」とされ女子が行いますが地域によって異なる場合もあります。
七五三と言えば千歳飴を食べますが、千歳飴には長寿の願いが込められています。演技担ぎで紅白で着色されており、鶴亀や松竹梅の絵が袋に描かれています。
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