東北新幹線開業(1982年(昭和57年)6月23日)
東北新幹線は昭和57年(1982年)6月23日に大宮駅-盛岡駅間が開通しました。当時、函館から東京まで行くのには函館空港から羽田空港までひとっ飛びするのが早いのですが自分は好んで国鉄(日本国有鉄道)を使っていました。
東北新幹線が開通する前は函館桟橋から連絡船に乗り青森に向かいます。青森駅から特急「はつかり」で上野駅に向かいます。高校生の修学旅行のときには函館桟橋に夜遅くに集合して4時間弱で青森に到着、早朝5時ぐらいの特急「はつかり」に乗り、上野に到着したのは午後1時ぐらいだったと思います。つまり函館から上野まで半日以上かかったのです。当時は東京から東北日帰り出張などは考えられなかったのです。
東北新幹線が開通すると特急「はつかり」は約2時間で青森-盛岡間を結ぶことになりました。当時の盛岡から大宮までの所要時間はおよそ3時15分でした。大宮で新幹線リレー号に乗り換え約25分で上野に到着します。しかし、当時はまだ青函トンネルがありませんでしたので函館から盛岡までは青函連絡船と特急「はつかり」を利用しなければなりませんでした。東北新幹線が開通したからと言って大幅に所要時間が短くなったわけではなかったのです。そこで当時の自分は東北新幹線をあまり利用せず上野から青森まで寝台列車を利用することの方が多かったのです。
青函トンネルが開通すると青函連絡船は1988年に営業を終え80年の歴史を閉じました。特急「はつかり」は青森から函館まで延伸され函館と盛岡を約4時間で結ぶようになりました。早朝に函館を出発する特急「はつかり」に乗るとお昼頃に盛岡に到着し夕方には上野です。東北新幹線をよく利用するようになったのはこの頃からです。
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