仮面の忍者 赤影 放送開始(1967年4月5日)
特撮テレビドラマ「仮面の忍者 赤影」は関西テレビと東映京都テレビプロダクション制作、昭和42年(1967年)4月5日から関西テレビとフジテレビ系で放送が開始され、昭和38年(1968年)3月27日まで毎週水曜日19:00~19:30に全52話が放送されました。
忍者ものの特撮ドラマを制作するにあたって当初は白土三平原作の漫画「ワタリ」のドラマ化が企画されましたが、1966年に公開された東映制作の映画「大忍術映画ワタリ」が原作者の意向と合わないことから頓挫しました。そのため東映は新たな特撮忍者ドラマの原作を少年サンデーで「伊賀の影丸」を連載していた横山光輝に依頼しました。横山光輝は「伊賀の影丸」の連載を終了し「飛騨の赤影」の連載を開始しました。この「飛騨の赤影」をもとに「仮面の忍者 赤影」の制作が始まりました。
原作は純然たる忍者漫画でしたが、特撮テレビ版では当時の子どもたちに大人気だった怪獣や円盤などを登場させ子どもたちの心をわしづかみにしました。詳細については「仮面の忍者 赤影|赤青白黒紅|光と色のヒーロー列伝⑤」をご覧下さい。
さて、赤影の放送が始まると刀や手裏剣などが入った忍者セットのような玩具が大流行しました。多くの子どもがプラスチック製の刀の玩具でチャンバラをしていました。
すっかり赤影のファンになった少年はさっそく刀を買ってもらったようです。すると忍者のように刀を背中に背負ってお母さんとお買い物。公園の滑り台の山を見つけると忍者きどりで軽々と登って「ダーっ」と頭から滑り落ちます。
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