ATOKオンメモリマネージャを停止する方法
先日、新規に購入したノートパソコン(Windows 11)に一太郎2021をインストールしたのですが、それ以降Google Chromeの動作が遅くなることに気がつきました。タスクマネージャで確認したところ、ATOKオンメモリマネージャー(32bit)ATOK32OM.EXEがやたらとCPUを消費していることがわかりました。
ATOKオンメモリマネージャはATOKインサイトという機能を有効にしていると重くなるようです。この機能はブラウザに表示されている単語を一時的に利用して変換効率を上げる学習機能らしく、これによってGoogle Chrome重くなっていたのかもしれません。
この機能はATOKのプロパティの設定ダイアログを開いて[入力・変換]タブの設定項目[変換補助]を選択し右側の[一時文字学習候補を表示する(I)]のチェックボックスをオフにすることで停止することができます。
前のノートパソコン(Windows 10)も同じ状態だったと思いますが気がつきませんでした。Windows 11で症状が顕著に出るようになったのかどうかは不明です。
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