この木なんの木|シナモンの木
シナモンはクスノキ科の常緑樹です。その樹皮から作られる香辛料はシナモンあるいはニッキ(肉桂)と呼ばれ、料理・飲料・菓子などに使われます。カレーに使うガラムマサラの主成分です。インドのお茶チャイにも使われます。また、漢方薬などの生薬として用いられることもあり、その場合は桂皮と呼ばれます。シナモンは独特な匂いがしますが芳香の主成分はシンナムアルデヒド、オイゲノール、サフロールなどの物質です。
シナモンの葉はお茶やアロマオイルなどに使われます。次の写真のような卵のような形をした葉です。
| 固定リンク | 0
「グルメ・クッキング」カテゴリの記事
- 杉玉とは?|酒蔵の軒先に吊るされた球体(2025.10.17)
- まぐろの日(10月10日)(2025.10.10)
- 北海道開拓精神が込められた「日本一きびだんご」(起備団合)(2025.09.25)
- 黒潮の大蛇行の終息でサンマ(秋刀魚)が豊漁|サンマの塩焼きと刺身(2025年9月)(2025.09.21)
- ホヤってどんな動物?|海のパイナップル(2025.07.04)
「植物の豆知識」カテゴリの記事
- 杉玉とは?|酒蔵の軒先に吊るされた球体(2025.10.17)
- 弾丸パンチを放つ甲殻類シャコ(蝦蛄)(2025.08.12)
- セイヨウオトギリソウ(セント・ジョーンズ・ワート)(2025.07.11)
- アザミの名前の由来(2025.07.06)
- 葉が白く変化するハンゲショウ(半夏生、半化粧)(2025.06.08)


コメント