この木なんの木|シナモンの木
シナモンはクスノキ科の常緑樹です。その樹皮から作られる香辛料はシナモンあるいはニッキ(肉桂)と呼ばれ、料理・飲料・菓子などに使われます。カレーに使うガラムマサラの主成分です。インドのお茶チャイにも使われます。また、漢方薬などの生薬として用いられることもあり、その場合は桂皮と呼ばれます。シナモンは独特な匂いがしますが芳香の主成分はシンナムアルデヒド、オイゲノール、サフロールなどの物質です。
シナモンの葉はお茶やアロマオイルなどに使われます。次の写真のような卵のような形をした葉です。
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