« 清水トンネルが貫通(1929年12月29日) | トップページ | 除夜の鐘の放送開始(1927年12月31日) »

2021年12月30日 (木)

ワニ退治に成功 剥がれた靴底をとりあえず直す方法

 今朝、道を歩いていて2回ほどつまずいたのですが、変だなと思ったら靴底がつま先から5センチメートルほど剥がれていました。2回目でつまづいたときに、大きく剥がれた感じです。

 なんということでしょう。靴がワニ叩きのワニのようになりました。んが~。

Photo

 安い靴なので今日だけでも何とかならんかなと思ってゴム用の接着剤を探したところありました。合成ゴム・金属・皮用の速乾セメダインです。だいたいこういうセメダインは平らな面を接着するものなので速乾とはいえ靴底がしっかりつくとは思えません。

 乾くまでどうするかな。ずっと手で押さえてないといけないかと思いつつ剥がれた部分に接着剤を塗りワニの口を閉じてしばらく固定。ずいぶん長い時間押さえていたのですが、手を離してみると固定の甲斐もむなしく、またワニになってしまうのです。んが~。

Photo

 もう手はセメダインでベタベタ。ティッシュで手をふいたら、ティッシュが手にベタっとくっついてしまって大変な状況に。なかなか取れない。

 あれっ?とそこで思いついたのですが、剥がれた靴底と靴の底の両面にセメダインを塗り、さらにセメダインでべとべとにした小さく切り刻んだティッシュを挟みつつ接着したらどうなるんだろう。

 実際やってみたところ靴底が一瞬のうちに接着されそして剥がれないではないですか。

 セメダインが漏れた部分をこそぎとり靴墨を塗ったら!

 なんということでしょう!元通りです。

 こうしてワニを退治することができたのです。

 とりあえず直ればと思っていたのですが、この靴はこの後もしばらく使えました。

 買えよって・・・

ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村

人気ブログランキングへ

| |

« 清水トンネルが貫通(1929年12月29日) | トップページ | 除夜の鐘の放送開始(1927年12月31日) »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

身近なものの仕組み」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ワニ退治に成功 剥がれた靴底をとりあえず直す方法:

« 清水トンネルが貫通(1929年12月29日) | トップページ | 除夜の鐘の放送開始(1927年12月31日) »