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2021年10月21日 (木)

あかりの日(1879年10月21日)

  10月21日は「あかりの日」です。1879年10月21日に米国の発明家トーマス・アルバ・エジソンが実用的な白熱電球の開発に成功したことに因んで昭和56年(1981年)に日本電気協会・照明学会・日本照明工業会が制定しました。

 エジソンが白熱電球のフィラメントとして日本の竹を使ったという話は有名ですが、エジソンが最初に作った実用的な白熱電球のフィラメントは木綿を炭化させたものでした。この電球の寿命はわずか約45時間でしたが、当時としては実用的な寿命の長い白熱電球でした。エジソンは1880年1月27日に電球の特許(米国特許0223898)を取得し、ほぼ同時に英国でも同じ内容の特許(英国特許4576)を取得しています。

エジソンの白熱電球の米国特許の図(1880年)
エジソンの白熱電球の米国特許の図(1880年)

 よくエジソンが白熱電球の発明者と言われますが、白熱電球そのものを発明したのは英国の科学者ジョセフ・スワンです。スワンは1860年に白熱電球を発明しています。しかし、スワンの電球は寿命が短く大電流を流さなければならないなど実用的なものではありませんでした。

 エジソンの白熱電球の電源電圧は100Vで複数の電球を並列に接続してもそれぞれ独立に点灯と消灯ができました。またソケットをねじ式にすることによって電球が交換できるようになっていました。また配電設備を構築し、白熱電球を広く普及させました。

 エジソンは配電システムを含めた実用的で効率的な白熱電球の開発に成功したのです。

白熱電球を発明したのは誰?|エジソンが電球の特許取得(1880年1月27日)

白熱電球の原理と仕組み

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