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2021年6月 6日 (日)

ソビエトのコンピュータゲーム「テトリス」登場(1984年6月6日)

 落ちものゲームの先駆けとなったソビエトのコンピュータゲーム「テトリス」は1984年6月6日に登場しました。自分がテトリスを初めて知ったのは1988年です。当時、ゲームセンターのアーケードゲームで流行しましたが、自分はプレイしたことはありませんでした。自分が初めてプレイしたテトリスは同年11月にビー・ピー・エス社(BPS)が発売したNEC PC-9801版のものです。

 BPSのテトリスはフロッピーディスクから立ち上がると、いかにもソビエトというかロシアというBGMがかかります。上から落ちてくる種々の形のブロックを回転させて落としブロック同士を組み合わせて消していくというルールは画期的でした。ブロックが下に落ち切る前に答えを出さなければならにハラハラ感、どうして大流行したのかすぐに理解でき、同時に自分もはまってしまいました。平日の夜遅くまでテトリスで遊んでいたことを思い出します。

テトリス
テトリス

下記の映像はビー・ピー・エス社(BPS)が発売したNEC PC-9801版のものです

BPS版TETRIS PC-9801版の様子

 

 テトリスを参考にたくさんの「落ちものゲーム」が開発されました。現在、スマホで遊べる落ちものゲームアプリはたくさんありますが、そのルーツとなったテトリスのゲームアプリもあります。PS版もあるようです。久しぶりにプレイしてみようか。

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