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2021年4月 3日 (土)

仮面ライダー放送開始50周年(昭和46年 1971年4月3日)

 仮面ライダーは昭和46年(1971年)4月3日に放送が開始されました。今年は2021年ですから放送開始50周年になります。

 当時はウルトラマンのような巨大ヒーローが怪獣と戦う特撮ドラマをよく見ていました。ウルトラマン以前には等身大のヒーローが主流でしたが、巨大ヒーローに慣れ親しんでいた世代にとっては等身大のヒーローの登場は新鮮だったのです。また、多くの巨大ヒーローの必殺技は光線や飛び道具でしたが、仮面ライダーはパンチとキックとジャンプとオートバイのみで戦い必殺技はジャンプとキックを組み合わせたライダーキックでした。特段の武器を使わずに戦う点でも仮面ライダーは新鮮でした。

 仮面ライダーが大人気となった理由のひとつに、子どもたちにとって「仮面ライダーごっこ」が遊びやすかったという点があると思います。戦いはジャンプとパンチとキックだけですから道具はいりませんし、オートバイの代わりは自転車です。自転車で走り急ブレーキをかけて後輪を滑らせるターンや自転車に腹這いになって乗る練習をよくしました。

 佐々木剛さん演じる一文字隼人の仮面ライダー2号が登場すると、それまでホラー系を意識していた仮面ライダーの雰囲気が明るくなりました。そして、本郷猛が戻ってくると仮面ライダー1号と2号が揃って活躍するようになり、こんな贅沢なことがあるのかと思って見ていました。。

 この背景には本郷猛役の藤岡弘、さんがオートバイで大怪我をしていたことは知る由もありませんでしたが、仮面ライダー2号の登場は複数のヒーローが活躍する特撮ドラマのきっかけになったと思います。

「仮面ライダーごっこ」もヒーロー役が2人でできるようになり、ますます盛り上がったのです。自分のまわりでは不思議と怪人をやりたがる子もいましたので役決めはもめずにできました。また千葉治郎さん(現:矢吹二朗さん)演じる滝和也など役回りはいろいろありました。一番、揉めたのは誰がおじさん役の立花藤兵衛をやるかだったように思います。

 「仮面ライダーごっこ」では仮面ライダーのアクションを真似て怪我をする子どももたくさんいたようです。高いところから飛び降りることに挑戦することも多かったように思います。番組中に本郷猛と一文字隼人が「仮面ライダーごっこ」をする子どもたちに、仮面ライダーだからできることだと注意をするシーンがありました。

 次のイラストは自分が子どもの頃によく描いていた仮面ライダーの絵を再現したものです。たくさん集めていた仮面ライダースナックのカードを見ながら、仮面ライダーのいろいろな絵を描いたことをよく覚えています。

仮面ライダー
仮面ライダー

 あれから50年、仮面ライダーはずっと続いています。お年寄りから子どもまでが知っているヒーローはそうはいません。そして、仮面ライダーだけではなく、仮面ライダーに影響された特撮ヒーローもたくさん登場しました。

 原作の故石森章太郎さん、番組のスタッフの皆さん、ファンの皆さん、仮面ライダー50周年おめでとうございます。

 仮面ライダーは世代を超えて共通の思い出になっています。

 仮面ライダーを世に送り出してくれたことに感謝します。

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