白鳥の湖とタンチョウの舞
3月4日の記事「バレエ組曲「白鳥の湖」の初演(1877年3月4日 )」で「白鳥の湖」のダンスを踊る「白鳥」はタンチョウがモデルになっており、ツルのダンスにハクチョウをあわせたのではないかという話を紹介しました。
YouTubeにアップされている「タンチョウの舞」を見ながら「白鳥の湖」を聴くと確かにしっくりします。
カラヤン指揮の「白鳥の湖」です。「タンチョウの舞」と同時に再生してみてください。
チャイコフスキー - バレエ組曲《白鳥の湖》 Op.20 カラヤン ベルリンフィル
ヨハン・シュトラウスの「美しく青きドナウ」も「タンチョウの舞」にあっているようにも感じています。
日本的なゆったりとした流れの小澤征爾さん指揮の「美しく青きドナウ」を選んでみました。
シュトラウスⅡ世 美しく青きドナウ 小澤征爾 ウィーン・フィル
タンチョウの舞にはワルツも似合うようです。
個人的には「白鳥の湖」の方が力強くて「タンチョウの舞」にあっているように思います。
いずれにしろ共通の合言葉は「優雅」でしょうか。
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