猫の食パンアート(第2部)|日本 猫の日(2月22日)
2月22日は猫の日です。1987年に日本猫の日実行委員会が「にゃん(2)・にゃん(2)・にゃん(2)」の語呂合せから制定しました。この猫の日は世界共通のものではなく日本国内のみで通用します。たとえば欧州の多くの国では2月17日が「World Cat Day」とされています。
さて、欧州猫の日にココログ 夜明け前「猫の食パンアート(第1部)|欧州World Cat Day(2月17日)」で、インスタグラムの「猫好きのクリエエータmihiro(@mihiro523)」さんの「猫の食パンアート」を紹介させて頂きました。
この作品を見て「リアルな目はどうなっているのだろう?」「猫の毛色や模様はどうやって描かれているのだろう?」「全部本当に食材でできるいるの?」などなど不思議だらけとのことでしたので、mihiroさんに「猫の食パンアート」がどのようにして作られているのか聞いてみました。快く造り方を教えてもらうことができ、「なるほどそうだったのか!」と合点しました。
まず猫の形をしたパンは「ねこねこ食パン | MILK 100% SHOKUPAN」さんの「ねこねこ食パン」です。全国のお店やオンラインショップで購入することができるようです。またamazon.co.jpでも購入できるようです。この「ねこねこ食パン」が「猫の食パンアート」のキャンバスとなりリアルな猫の造形ができあがるのですね。
それでは、さっそく冒頭の写真の「まるこ」ちゃんの作品を例に、「猫の食パンアート」がどのようにして造られていくのかを見ていきましょう。
1 辛子マヨネーズを塗りゴマを振る。ぶどうと海苔で目と鼻のアタリをつける。
2 黒ごまと海苔と鰹節で模様をつけ口を乗せる。
3 海苔で黒目を乗せる。ひげは春雨を乗せる。
4 微調整をして目にマヨネーズで光を入れできあがり。
なんと、本物のように見える猫の目はブドウだったのです。黒目は海苔で、目の光りはマヨネーズ。猫の毛色や模様は黒ごまと海苔、ヒゲには春雨が使われていま。なんと、すべて食べられるもので造られています。食べるのがもったいないぐらいので出来映えですが、ごまや海苔の和風の味に辛子マヨネーズが効いていて美味しく頂けます。
mihiroさんはインスタグラムのフォロワーさんの猫をモデルにしているそうです。mihiroさんをフォローすると、あなたの猫ちゃんがモデルになる日がくるかもしれません。
猫好きのクリエエータmihiro(@mihiro523)のインスタグラム
https://www.instagram.com/mihiro523/
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