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2021年2月 4日 (木)

フグ料理が美味しい季節

 フグ料理が美味しい季節となりました。10月から2月末ぐらいにかけて、美味しいフグ料理のフルコースを頂いていました。このお店のフグは九州の漁場から取り寄せた天然のトラフグです。店主はフグの調理免許をもっています。堪能したフグ料理のフルコースを紹介します。

 まず、迎えてくれるのが前菜です。特に美味しいのはフグの煮こごりです。煮こごりの隣に白い料理はフグの身の寿司です。その他、子持ち昆布など季節のものがついてきます。この前菜を食べると、これからフグ料理のフルコースが始まるのだと実感できます。

前菜
前菜

 前菜を食べ終えると、次に出てくるのがトラフグの刺身。刺身は他の店よりも厚めに切ってあります。肉厚の身を噛み締めると、フグの食感を堪能することができます。刺身の中央にあるのはトラフグの皮です。これがまた美味しいのです。もみじおろしも良いのですが、新潟の香辛調味料「かんずり」とゆずを絞ったポン酢醤油でより美味しく頂くことができます。フグの刺身はポン酢の味が美味しいのではとよく言われますが、この刺身を食べるとフグが美味しいことがわかります。

トラフグの刺身
トラフグの刺身


新潟の香辛調味料「かんずり」

 刺身を食べ終わったら、次はお好みに応じて、唐揚げか、網焼きの選択となります。どちらもとても美味しいです。このときは網焼きを選びました。炭で焼いて食べるだけですが、びっくりするほど身がしっかりしていて、とても美味しいのです。初めての人には、唐揚げをすすめるか、網焼きをすすめるか迷ってしまいます。

フグの網焼き
フグの網焼き

 網焼きを堪能した後は、いよいよ鍋となります。2人前でこれだけの量ですから、本当にお腹がいっぱいになります。こちらは、もみじおろしとポン酢醤油で頂きました。

フグ鍋
フグ鍋

 最後は雑炊で締め括ります。鍋を食べた時点で満腹のはずなのですが、これがまた美味しくて、さらさらっと食べられます。トラフグの出汁がしっかりと出ています。この雑炊は鍋の残りにご飯を入れて作るのではなくて、生米を入れて炊きあげていきますから、少し時間がかかります。これを食べ終わると、もう本当にお腹いっぱいです。

雑炊
雑炊

 1人前にトラフグ1匹を使い、この美味しさと量で飲み放題付き1人前1万3千円です。本当に美味しくて、価格も良心的だったのですが、残念ながらお店は閉店してしまいましたので、お店を紹介することはできなくなりました。店主の年齢的にお店が再開されることはありません。

 ところで、この雑炊は生米から炊き上げています。本来、生米から炊き上げるのはお粥です。お粥と雑炊の違いについては、ココログ 夜明け前お粥と雑炊の違い」をご一読ください。

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