冬至とは(2020年12月21日)
冬至は二十四節気の最初の立春から数えて22番目の節です。二十四節気は1年を日数あるいは太陽の黄道上の位置によって24等分し、その日に名前をつけたものです。日数で決めたものを平気法、太陽の位置で決めたものを定気法と呼びますが、現在は天文学的に決められる定気法が広く使われています。定気法では冬至は太陽黄経が270度になる日とされており、その日を冬至日といいます。また、冬至には冬至日から次の二十四節気の小寒の前日までの期間という意味もあります。
冬至は太陽が一番南にある状態で、北半球では南中高度が最も低く、日の出から日の入りまでの昼の時間が最も短く、夜が最も長い日です。南半球では夏と冬が逆転しているため昼が最も長く、夜が最も短くなります。北半球の冬至は冬で、南半球の冬至は夏になりますが、天文用語では北半球に対しても南半球に対しても冬至は冬至です。
二十四節気はその定義から日付が変動します。2020年の冬至日は12月21日になります。また、12月21日から次の二十四節気の第23節の小寒(2021年1月6日、太陽黄経285度)の前日1月5日までの期間が冬至となります。
太陽黄経は春分点を起点の0度として黄道を360度に分割した座標です。春分点0度から、夏至点90度、秋分点180度、冬至点270度、次の春分点に至る360度までとなります。
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