12月の満月はコールドムーン(2020年12月30日)
アメリカ大陸の先住民は季節を認識するため毎月の満月に名前をつけていました。12月の満月は何の変哲もない満月ですが、寒い夜空に見える満月として「コールドムーン」と呼ばれます。日本では冷たい冬の夜空に輝く満月を「寒月」と言いますが。必ずしも12月の満月ということではないようです。今年は年の瀬の30日が満月だったことから、巷で「コールドムーン」に注目が集まっています。
冬は空が澄み切っているので寒いながらも天体観察には良い季節です。月をはじめとして、夜空の星が綺麗に見えます。邪魔な街の光がなければ満天の星が見えるはずです。地方に行った時には是非星空を眺めてみてください。
ところで月はどうして満ち欠けるのでしょうか。興味のある方はココログ「光と色と」の「月の満ち欠けの仕組み」をご一読ください。
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