Windowsの透明効果(Windowsの表示に透明性を適用する)を無効にする方法
Windows 10を使っていると、動作が緩慢になるときがあります。CPUの使用率やメモリを大量に消費するようなアプリケーションを動かしていたり、サイズの大きな画像をクリップボードにコピーしていたりすると顕著に現れます。Windowsが反応しなくなってしまうこともしばしばあります。
コンピューターに負荷がかかるような使い方をしなければ良いということもありますが、必要に応じて作業をしているわけですから、何らかの工夫で少しでも快適に動かすことができるようにならないものかと、Windowsの設定をあれこれ見直したりしています。
Windowsの動作を快適にする方法として、アニメーション効果を無効にするというものがあります。確かに無効化するとアニメーション処理の負荷は減りますが、アニメーション効果になれていると操作に違和感が出る人もいるかもしれません。
他にも設定を見ていると、Windowsの透明効果が負荷が高そうです。これはアニメーション効果よりも負荷が高いと思います。
Windowsの透明効果を無効にするには次の手順で行います
1. スタートメニューを開いて、設定を開きます。
2. 設定が開いたら、簡単操作をクリックします。
3. 簡易設定が開いたら、右側のディスプレイをスクロールして、Windowsのシンプル化と個人用設定を開きます。
4. 「Windowsの表示に透明性を提供する」をオフにします。
これで、Windowsの透明効果を無効にすることが可能です。リソースの消費が少なくなります。
なお、同じところにある「Windowsのアニメーションを表示する」をオフにすると、アニメーション効果も無効にすることができます。
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