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2014年9月

2014年9月29日 (月)

パソコン用の眼鏡を購入

ここのところ、目が疲れやすい状態が続いています。もともと、目が疲れやすい方ではあったのですが、どうもスマホやタブレットを使い初めてから、ひどくなったように思います。

眼科で眼底検査をしてもらいましたが、眼底には異常なく、眼精疲労ということでした。スマホやパソコンを長く見続けると、目が疲れるのは当たり前と言われました。

確かに、スマホとタブレットを使い初めてからは、一日中ディスプレイを見ているような感じです。前だったら印刷物を見ていたのが、スマホやタブレットで見る機会が多くなってきました。

眼鏡を外して、目を画面に近づけて見ていましたので、これで目の疲れがひどくなったのかもしれません。肩凝がひどく、首筋から来ているのか頭痛までするようになってしまいました。また、このところ、飛蚊症もひどくなってきたので、ものが見にくい状態はなおりそうもありません。

しかし、スマホやタブレットを手放すわけにもいかず、パソコン使わなければ仕事もできません。そこで、パソコン用眼鏡を買うことにしました。

どんな眼鏡にしたかというと、

まずレンズですが、9段階の遠近両用で、眼鏡をかけたままでも近くが良く見えるようにしました。20代の頃のように近くが良く見えるようになりました。

ゆがみを少なくするため、高屈折率のレンズを選びました。これにより、軽量、薄型となりました。

飛蚊症の影響を少なくするため、ほんの少しですがグレーを入れました。真っ白な画面を見たときに、楽になりそうな感じです。

UVカットに加えて、青色光カットのコーティングをしてもらいました。レンズに蛍光灯を映すと、青色に見えますので、青色光がコーティングで反射されていることがわかります。

これで多少なりとも目の疲れが軽減できれば良いのですが、パソコンを見る時間を少なくするようにしました。そのため、仕事の調整で、ご迷惑をかけてしまった方がいます。

とても申し訳ない状況ですが、ご理解して頂きました。どうもありがとうございます。

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2014年9月10日 (水)

IEでページの表示が遅い

Windows 7でIE11の表示がずいぶん遅いです。

いろいろ試してみたところ、サイドバーがたくさんあるサイトで遅くなるようです。

表示が遅いだけではなく、ページが完全に表示されるまでIEが反応しなくなることがよくあります。これは、JavaScriptやActive Xを止めると解消されます。

他のブラウザでは遅くなるということはありません。

このサイトも表示されるまでの時間が遅くなってきたので、サイドバーを整理して様子を見ようと思います。

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Apple iPhone6とApple Watchを発表

Appleが9月9日のメディア向けイベントで、当初の予想通り、iPhone 6とApple Watchを発表しました。

当初、時計型のウエラブル端末の名称は「iWatch」と噂されていましたが、「Apple Watch」となりました。

Apple Watchはタッチスクリーンを装備し、時計機能はもちろんのこと、メール、電話、メッセージ機能、ヘルス機能などを搭載されています。

価格は349ドルで、18Kゴールドのものもあるようです。

Appleのティム・クックCEOはApple Watchについて、「まったく新しいカテゴリーの製品で、アップルストーリーの次の章を開く」と説明しています。

「i」を外した理由もこのあたりの考えが込められているようです。

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2014年9月 9日 (火)

米アップル 今夜iPhone6とiWatch発表か

米アップルは、カリフォルニア州クパチーノで、現地時間9日午前10時(日本時間10日午前2時)に、メディア向けのイベントを行います。

このイベントでは、同社の新型スマートフォン「iPhone 6」と腕時計型のウエアラブル端末「iWatch」、電子財布サービス「モバイルウォレット」が発表される見込みです。

iOSはiOS8に、OS XはOS X Yosemiteになります。どんな話が出てくるのか楽しみです。

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2014年9月 8日 (月)

ウルトラセブン語録@第49話 史上最大の侵略 後編(1968/09/08)

ウルトラセブン第49話は最終回後編「史上最大の侵略」です。ゴース星人、パンドン、セブン上司が登場します。

苦しんでいたダンのうめき声が突然止まり、前編は終了。

「悪魔のような侵略者から地球を守るために戦ってきたウルトラセブンにも最期の時が近づいていた。もう二度と再び立ち上がることはできないのだろうか。死んではいかん。地球はまだ君を必要としているのだ。がんばれ!モロボシダン。ウルトラセブン、生きるんだ」(浦野光)

隊員たちが、ダンを心配そうに見守ります。

アンヌ「大丈夫。峠は越したようだわ」

ダンは命を取り留めたようです。ダンをアンヌに任せて、作戦室に戻るキリヤマ隊長と隊員たち。

ダンの病室にキタムラ博士がやってきました。アンヌに手術室の用意を依頼します。

キタムラ「レントゲン写真を撮ってみよう、手術の必要があるかもしれない。アンヌ隊員、手術室の用意を」

病室から出て行くアンヌとキタムラ博士。こっそり2人の話を聞いていたダン。

ウルトラセブンがパンドンを倒した現場を上空からホーク3号でパトロールするフルハシとソガ。しかし、そこには、ウルトラセブンに切り落とされた腕と足が転がっていただけで、パンドンの姿はありませんでした。そこに作戦室から連絡が入ります。

キリヤマ「ソガ、フルハシ、直ちに基地へ帰れ!敵の攻撃を受けている」

円盤からの攻撃を受ける地球防衛軍基地。ホーク1号の発進場のある二子山が攻撃で山火事になっています。

クラタ隊長が応戦のためホーク1号で出動しようとしますが、キリヤマ隊長は、ホーク1号を発進すると二子山が開いて基地が丸見えになってしまうと制止します。応戦することができないことを悔しがるクラタ隊長。

緊急状態でダンが心配になったアンヌはメディカルセンターに戻ります。しかし、ベッドの上にはダンはいませんでした。ダンを探し回るアンヌ。

そこにホーク3号のフルハシとソガが戻ってきました。すかさず円盤にミサイル攻撃、見事に命中させます。逃げていく円盤を追いかけるホーク3号。円盤は真っ黒な雲の中に姿を消しました。ホーク3号も黒雲に突入しましが、円盤を見失ってしまいます。円盤は急降下して地下基地に逃げたのです。

地下基地の中を進む円盤。基地の中にはウルトラセブンに倒されたはずのパンドンが横たわっていました。

ゴース星人の首領が部下の報告を受けています。首領が何やら指示をすると、部下が首領の前に拉致していたアマギを連れ出してきます。

一方、地球防衛軍基地は混乱が収まりません。

キリヤマ 「敵が防衛軍基地上空から直接攻撃してきたのは、これがはじめてだ」

クラタ「久しぶりに手ごたえのある連中だ」

キリヤマ「大口を叩くな、次にどんな手を打ってくるかわからんぞ」

そこに、フルハシとソガが戻ってきます。

フルハシ「確かに命中はしたんですが、クマガタケの辺りで見失ってしまって」

ソガ「たぶん噴火口に突っ込んだでしょう」

そこに、ダンを探していたアンヌもやってきます。

アンヌ 「隊長!ダンがいないんです」

ダンは地球防衛軍の基地を抜け出していました。

ダン「許してくれ、アンヌ。レントゲン写真を撮られたら、僕が宇宙人であることがわかってしまう。アンヌ、僕をそっとしておいてくれ」

アンヌの話を聞いて笑い出すクラタ隊長。

クラタ「今度は脱走か。ウルトラ警備隊の恥じっさらしだよ、あいつは」

ソガがダンを擁護しますが、クラタ隊長は聞く耳をもっていません。

クラタ「怖くなったんだよ、防衛軍の仕事が」

そこに、緊急連絡が入りました。画面に映ったのは、なんとアマギでした。アマギがゴース星人のメッセージを伝えます。

アマギ「地球防衛軍に告ぐ。地球防衛軍は直ちに、我々ゴース星人に降伏せよ。我々ゴース星人に降伏すれば、火星の地底都市に移住を許可し、全人類の生活を保障する。我々は強力な地底ミサイルを持っている。地球人たちは空と海の守りは堅いが、地底はまったくの無防備だ。降伏に従わない場合には不本意ながら、世界各国の主要都市を一斉攻撃し、30億全人類の皆殺し作戦を実行する。ハッハッハッ」

この話を聞いて、徹底抗戦を主張し出す隊員たち。しかし、タケナカ参謀とマナベ参謀がいさめます。

タケナカ「 これは30億全人類の運命がかかった史上最大の侵略だ。軽率に行動してはならん」

マナベ「 やつらの言うとおり、地底はまったくの無防備だ。地底ミサイルを撃ち込まれたら防ぎようがない」

ヤマオカ長官がウルトラ警備隊に敵の基地を探すよう命令します。

ヤマオカ「ウルトラ警備隊は、敵のミサイル基地を探し出してくれ」

全員「はいっ!」

ヤマオカ「我々は各国首脳部を集めて、対策会議の真似事をやる。できるだけ長引かせるから、なんとか敵の基地を見つけてくれ」

夜道を停車しているポインター。そのポインターを見つけたアキオ少年とその姉のユミ。

アオキ「あっ、ウルトラ警備隊のポインターだ。停めてよ」

アキオとユミがポインターの運転席をのぞき込むと、そこにはハンドルに包帯を巻いた頭をのせて、苦しそうにしているダンがいました。

アキオ「どうしたんだろう?」

ユミ「早く病院へ連れていかなくちゃ。アタシ救急車呼んでくるわ」

ダン「待ってくれ。救急車はいらないよ。ちょっと休みたいだけなんだ」

ユミ「だってこんなところじゃ身体に毒よ」

アキオ「そうだ、ぼくん家おいでよ」

こうしてダンはアキオ君とユミの家に行くことになりました。

アキオ少年の家の部屋。ウルトラセブンの本や、ウルトラホークのプラモデルがかざってあります。二段ベッドの下で寝ているダン。

ダン「ありがとう」

アキオ「ボクも大きくなったらウルトラ警備隊の隊員になるからね」

一階ではユミと母親が話をしています。

母親「ユミ、ヤマモト先生に往診してもらいなさい。早く、電話をかけて」

ユミ「でもちょっと休みたいだけだって」

母親「いえ、ご遠慮してらっしゃるだけよ」

ユミ「そうね、きっと」

ユミはヤマモト医師に電話をかけます。

母親とユミの会話を聞いてアキオ君に話をするダン。

ダン「僕ねぇ、注射が嫌いなんだよ。だから」

アキオ「僕も嫌いなんだ」

アキオ「逃げちゃおうか、ボクたちの作戦本部があるから、そこに行こうよ」

ダン「うん」

アキオはダンを連れて彼らの作戦本部に移動します。資材置き場を通り抜ける2人。ラジオの野球中継が流れています。2人は作戦本部になんとか到着。

アキオ「さぁ、ここなら平気だよ。ここがボクたちの作戦本部さ。ねぇカッコいいでしょ」

シーン変わってゴース星人の基地。地球防衛軍からの連絡がないため、ついに首領がしびれを切らして、地底ミサイル発射命令を出します。

世界各国を攻撃する地底ミサイル。世界の主要都市が焼き尽くされていきます。

作戦室の画面に再び現れるアマギ。

アマギ「返事はまだか。30分後にもし返事がなければ、次に東京を攻撃する。イエスかノーか、その答えが欲しい」(

ヤマオカ「敵の基地はまだ発見できんのか?」

キリヤマ「クラタ君にも手伝ってもらっているんですが」

マナベ「長官、30分といえば時間がなさ過ぎます。対策会議どころじゃありませんよ」

タケナカ「この際、降伏もやむを得ません。町は大混乱です」

東京の街は大混乱。人々はパニック状況に陥っています。

アキオ君の作戦本部でテレビニュースを見ているダン。

アナウンサー「各駅とも避難する群衆が押し寄せ、大混雑となっております。東京も遂にゴース星人の魔の手にかかり、廃墟となってしまうのでしょうか」

そのニュースを見て、出かけようとするダン。そんな身体では駄目だと、それを制止するアキオ少年。確かにアキオ少年の言うとおりです。出ていくのを断念するダン。

ニュースが流れ続けています。

アナウンサー 「人類は遂にゴース星人の奴隷となるのでしょうか。それとも人類の誇りとともに滅亡するのでしょうか。二つのうち、いずれかを選ばねばならんときが来たのです」

ダンの様子を見て、アキオ少年が作戦本部を出て行きます。

アキオ「ちょっと待ってて。どこにも行っちゃダメだよ」

シーン変わって作戦室。どこからかの電話に応答するキリヤマ隊長。そこに、クラタ隊長、フルハシ、ダンが戻ってきます。

クラタ「敵の基地がわかりました」

ヤマオカ「そうか、よくやったぞ」

タケナカ「場所はどこだ?」

クラタ「クマガタケの地底」

フルハシ「クマガタケは活火山ですが、その噴火口が出入り口になっているんです」

キリヤマ「長官、一刻を争うときです。マグマライザーに時限爆弾を積んで自動操縦で敵の基地に突っ込みましょう」

ヤマオカ「よし、すぐ準備にかかれ」

ソガが思わずその命令を制止します。

ソガ「待ってください!敵の基地にはアマギが捕まっているんです。奴はどうするんですか?」

クラタ「何を言うんだ。この際、人間ひとりの命にかまっている場合ではない」

ソガ「私が助けに行きます」

クラタ「馬鹿!お前がノコノコ入っていったら元も子もなくなるんだ」

ソガ「しかし!」

クラタ「あきらめるんだ!」

クラタ「君がアマギを思う気持ちはよくわかる。だが、彼だってウルトラ警備隊だ。自分の命よりも人類すべてのことを大事に思うだろう」

この様子をビデオシーバーで見ているダン。

ついにキリヤマ隊長が出動命令を出す。

キリヤマ「マグマライザー、出動スタンバイ!」

▼ダン

「アンヌ、僕は、僕はね、人間じゃないんだよ!M78星雲から来たウルトラセブンなんだ!」

▼アンヌ

「ううん、人間であろうと宇宙人であろうと、ダンはダンにかわりないじゃないの。たとえ、ウルトラセブンでも」

ビデオシーバーで作戦室のやり取りを見ていたダンは思わず作戦本部の外に出て、旨のポケットからウルトラアイを取り出し、ウルトラセブンに変身しようとします。すると、ダンの目の前にセブン上司が現れ、ダンに変身しないよう告げます。

セブン上司 「やめるんだセブン。今度こそ本当に死んでしまうぞ!」

ダンはセブン上司に止められて変身をためらいます。

そこにダンを照らす自動車のライト。アンヌの乗るポインターがやってきたのです。

ダンに優しく声をかけるアンヌ。

アンヌ「アキオ君って子供が教えてくれたの、ダンがここにいるって」

アンヌ「なぜ、逃げたりなんかしたの?」

アンヌ「ねぇ、答えて」

しかし、ダンは無言のまま返事をしません。

アンヌ「ダン?」

意を決しって、アンヌの方を振り向くダン。自分の正体をアンヌに告白します。

ダン「アンヌ、僕は、僕はね、人間じゃないんだよ!M78星雲からきたウルトラセブンなんだ!」

ダン「びっくりしただろう?」 

アンヌ「ううん、人間であろうと宇宙人であろうと、ダンはダンにかわりないじゃないの。たとえ、ウルトラセブンでも」

ダン「ありがとう、アンヌ」

作戦室では、キリヤマ隊長がマグマライザーの発進命令を出します。

キリヤマ「マグマライザー発進!」

ゴース星人の基地に向けて地底を走るマグマライザー。ゴース星人の基地にはアマギが拉致されています。このままではアマギの命はありません。

ダンとアンヌの会話。

ダン「今、話した通り、僕はM78星雲に帰らなければならないんだ。西の空に、明けの明星が輝く頃、ひとつの光が宇宙へ飛んで行く。それが、僕なんだよ」

ダン「さよならアンヌ!」

アンヌ「待って、ダン!行かないで!」

ダン「アマギ隊員がピンチなんだよ!」

アンヌを突き飛ばして、ついにウルトラセブンに変身するダン。

ダン「デュワッ!」

▼キリヤマ

「行こう!地球は我々人類、自らの手で守り抜かなければならないんだ」

ウルトラセブンはゴース星人の基地に侵入、アマギ隊員を助け出します。そこに無人運転のマグマライザーが到着し、基地は大爆発。ウルトラセブンとアマギは間一髪で逃げ出します。ウルトラセブンはアマギを連れ戻します。そのアマギを助け出すキリヤマ隊長以下、ウルトラ警備隊の隊員たち。

爆発炎上する山の地面が割れ、そこからパンドンが姿を現します。ウルトラセブンに切り落とされた片腕と片足はサイボーグ化されていました。ウルトラセブンは命をかけてパンドンとの戦いを始めます。

その姿を見て耐えられなくなったアンヌは、ついにダンの正体を皆にあかします。

アンヌ「ウルトラセブンの正体は、アタシたちのダンだったのよ」 

アンヌ「M78星雲から、地球を守るために遣わされた平和の使者で、自分を犠牲にしてまでこの地球のために闘っているんだわ」 

アンヌ「でも、もうこれが最後の闘いよ!ダンは自分の星に帰らなければならないの」

あっけにとられるキリヤマ隊長、クラタ隊長、隊員たち。

闘う力が残っていないダン。一方的にパンドンの攻撃を受けます。

その様子を見て、キリヤマ隊長は気を取り戻します。

キリヤマ 「行こう!地球は我々人類、自らの手で守り抜かなければならないんだ!」

ウルトラ警備隊はウルトラホークでパンドンに攻撃を仕掛けます。

ミサイルがパンドンに命中します。

フルハシ「ダン離れるんだ。怪獣は俺に任せろ!」

アマギ「ダン!」

ダンは隙をついてパンドンに近づいてとっくみあいを始めます。

アンヌ「ダンは死ぬ気で闘っているんだわ」

キリヤマ「体の具合が悪ければ悪いで、なぜはっきり言ってくれなかったんだ」

クラタ「モロボシ、許してくれ!」

ソガ「危ない!」

ウルトラホークの怒濤の攻撃でひるむパンドン。ダンはアイスラッガーを投げます。しかし、威力がなく、パンドンはアイスラッガーを手でつかみ取ってしまいます。アイスラッガーを投げ返そうとするパンドン。そこに、クラタ隊長がアルファ号でパンドンを攻撃。パンドンはダンに向かって、アイスラッガーを投げつけます。ダンは念力でアイスラッガーを跳ね返します。パンドンは首が切り落とされ、その場に崩れ落ちます。

ついにパンドンをたおしたダンは、、最後の力をふりしぼり、西の空に向かって飛んでいきます。やがて、ダンはひとつの光となり、宇宙へと消えて行きます。

ダン「明けの明星が輝く頃、ひとつの光が宇宙へ飛んで行く。それが僕なんだ」

その光をみつめる隊員たち。ソガが思わずつぶやきます。

ソガ「ダンは死んで帰っていくんだろうか。もしそうなら、ダンを殺したのは俺たち地球人だ」

ソガ「奴は傷ついた身体で最後の最後まで、人類のために闘ってくれたんだ!ダンを殺したのは俺たちなんだ。あんないい奴を」

フルハシ「そんな馬鹿な。ダンが死んでたまるか、ダンは生きている。きっと生きてるんだ。遠い宇宙から、俺たちの地球を見守ってくれるさ。そしてまた、元気な姿で帰ってくる!」 

アンヌの頬に涙が伝わる。アンヌはいつかまたダンと会えることを信じて、フルハシの言葉にうなずきます。

空いっぱいに元気に走るダンの顔。 ウルトラセブンの主題曲が流れる中、ダンは走る、走り続けます。そして、大きな笑い顔で地球を見守ってくれているのです。

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2014年9月 7日 (日)

錦織圭選手 全米オープン決勝進出!

 プロテニスプレーヤーの錦織圭選手(世界ランキング第11位)が、テニスの4大大会である全米オープンの第13日(ニューヨーク)準決勝で、世界ランキング第1位のセルビアのノバク・ジョコビッチを、セットカウント3-1で破り、決勝進出を決めました。

 世界四大大会のシングルスで、日本人選手が決勝に進出するのは初めてで、まさに快挙を成し遂げたと言えるでしょう。もちろん、ここまで来ると、決勝進出で快挙と満足してはいられません。

 決勝は現地時間8日午前5時(日本時間9日午前6時)に行われる予定です。錦織圭選手は、クロアチアのマリン・チリッチと優勝を争います。クロアチアのマリン・チリッチ(世界ランキング第16位)は、世界ラインキング第3位のスイスのロジャー・フェデラー選手にセットカウント3-0でストレート勝ちして、決勝進出を果たしています。

 世界ランキング上位の有力選手を破って、決勝進出を果たした2人の戦いが楽しみです。錦織圭選手が初優勝を果たすことができる可能性は十分にあります。

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2014年9月 6日 (土)

久しぶりに2万歩

昨日は久しぶりに歩きました。普段だと、多い日でも万歩計で8千歩ぐらいですが、昨日は2万歩になっていました。距離は約14キロメートル、消費カロリーは約750キロカロリーという数値になっていました。

前回、同じぐらい歩いたときは、2日後にどっと疲れが出ました。

今日はいつもの運動はおやすみしておこう(^^ゞ

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2014年9月 5日 (金)

海浜幕張に

久しぶりに海浜幕張に行ってきました。京葉線に乗るのも久しぶりでした。幕張は10年ぶりぐらいかもしれません。

今日は忙しいかったので、これにて。

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2014年9月 4日 (木)

新幹線700系

新横浜駅で、新幹線700系のこだま号が入ってきたところです。ちょうど反対側を、ひかり号かのぞみ号が猛スピードで通過しました。写真をよく見ると、通過している電車の窓が二重か三重に写っています。

700

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2014年9月 3日 (水)

豊橋の市電 豊橋市内線(豊橋鉄道東田本線)

愛知県豊橋市の市電です。 駅前のペデストリアンデッキから撮影しました。ちょうど2台の「モ780形電車」(日本車輌製)がすれ違うところでした。

この電車は、もともとは「名鉄モ780形電車」として、岐阜市内線と名鉄揖斐線で使われていた車両です。2005年の廃線に伴い廃車となり、名鉄から豊橋鉄道へ譲渡されました。

Photo

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2014年9月 2日 (火)

BRUCE LEE'S NUNCHAKU IN ACTION

ブルース・リーの輸入雑誌「BRUCE LEE'S NUNCHAKU IN ACTION」です。30年以上前に通信販売で購入しました。この手の雑誌を10冊以上持っています。

この頃、ブルース・リー関連の雑誌を輸入していたのはイエナという会社でした。ここから、多数雑誌を購入していたら、そのうちブルース・リーのファンクラブを発足するという入会案内が届いて、すぐにファンクラブに入会しました。

Bruce_lees_nunchak_in_action

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2014年9月 1日 (月)

ウルトラセブン語録@第48話 史上最大の侵略 前編(1968/09/01)

ウルトラセブン第48話は最終回前編「史上最大の侵略」です。ゴース星人、パンドン、セブン上司が登場します。

Photo

カチカチと時計の音が鳴り響く真夜中のダンの部屋。寝ながら苦しそうにしているダンが跳ね起きます。目の下にはクマができ、汗をびっしょりかいています。フクロウ掛け時計の時間は午前3時20分。隊員服に着替え、任務につきます。

部屋を出たダンは長い廊下をふらふらと歩いて行きます。向かう先はウルトラホークの発射場です。そこへ、ソガ隊員がやってきてダンに声をかけます。

ソガ「AM300現在、大気圏外ポイント728方面パトロール終了。異常なし」

ダン「はぁ、交代します」

ソガとダンのパトロール任務交代ですが、ソガは顔色が悪いダンに気が付きます。

ソガ「ダン、顔色が冴えないぞ。どっか悪いんじゃないのか?」

ダン「いや」

ソガ「代わってやろうか?」

ダン「大丈夫です、じゃあ」

ソガは元気がなさそうなダンを心配して、すれ違いざまに、もう一度声をかけます。振り向くダンにガムを投げ、声をかけます。
ソガ「元気出せよ!」
と声をかけるソガ隊員。
ウルトラホーク2号で宇宙パトロールに出かけるダン。体調不良、星々がぐるぐる回って焦点が定まりません。

ダン「脈拍360、血圧400、熱が90度近くもある。原因は何だ。この異常な症状が、もしや?」
自分の体調の異常に何か気が付いたダン。そのときステーションV3のクラタ体調から緊急連絡が入ります。
クラタ「こちらステーションV3、こちらステーションV3。ホーク2号応答せよ、ホーク2号応答せよ」

ダン「はい、こちらホーク2号」

クラタ「ポイント701方面に飛行物体発見。現在マッハ1.3のスピードで移動中。進行方向地球、こちらの呼び掛けに応答なし。ただちに追跡撃墜せよ」

ダン「了解」

ダンはホーク2号を急旋回し、ポイント701方面に向かいます。飛行物体は地球へ向かう円盤でした。ダンはホーク2号のレーザー砲で攻撃を開始しまが、円盤はレーザーをかわします。

ダンは円盤を追尾し、再度攻撃しますが、円盤にレーザーが当たりません。ダンは円盤が三重に見え、気を失いかける寸前です。そこにV3のクラタ隊長から連絡が入ります。

クラタ「ホーク2号、何をやっているんだ。目を開いているのか、ボヤボヤするな」

ダンは慌ててレーザー砲のスイッチを押します。しかし、レーザー砲は当たりません。やがて、円盤が反撃してきました。ホーク2号は被弾し、火を噴きます。そこに、クラタ隊長がステーションホークで駆けつけます。

クラタ「バカモン!搭乗者は誰だ。名前を言え、名前を!」

ダン「はい。モロボシダンです」

クラタ「モロボシ?貴様、弾の撃ち方も知らんのか。それでよくウルトラ警備隊の隊員が勤まるな。邪魔だ。どけ、どけ!」

クラタ隊長はホーク2号の機体の状況を確認。

クラタ「ケツに火が点いているぞ。不時着して昼寝でもするんだな。防衛軍のエリートさん」
クラタ隊長は円盤を追尾、一方、ダンは不時着し、気を失います。円盤はクラタ隊長の攻撃を受け、煙を吐きながら山に墜落し、爆発します。

メディカルセンター。ダンがベッドで寝ています。アンヌが起き上がろうとするダンを制止してベッドに寝かしつけます。

アンヌ「ダン、起きちゃダメよ。運がいいのね、アナタって。ホーク2号が大爆発を起こしたのよ。クラタ隊長からの連絡がもう少し遅かったら、助かってなかったかもよ」

ダンは何か言いかけて起き上がろうとします。

アンヌ「ダメダメ、少しはアタシの言うことも聞いて。あなたはひどく疲れているんだから」

ダン「平気だよ」

アンヌ「いけないわ。身体に自身のある人ほど、身体の欠陥を知らないものよ」

そう言うと、アンヌはダンの汗を拭きます。

アンヌ「さあ、静かにして」

ダンは心の中で「体が思うように動かない。すべて駄目になってしまったんだろうか」とつぶやきます。

射撃訓練場でクレー射撃をするダン。しかし、まったく当たりません。「畜生」と悔しがるダン

体育館でバスケットボールをするダン。しかし、まったくゴールにシュートできません。「くそっ」と悔しがるダン。そして、鉄棒。鉄棒につかまろうとジャンプしますがまったく手が届きません。やっと鉄棒をつかむことができましたが、。落っこちてしまいます。ダンは汗まみれでマットの上に大の字になり、「ダメだ!ダメだ!」と悔しがります。

アンヌがその様子を見守っています。

アンヌ「ダン、ひとりで何をそんなに苦しんでいるの?」

▼アンヌ

「どうしたのダン、何でもないことじゃないの。レントゲン写真と心電図をとるだけなんだから」

作戦室。最近発生している異常現象について打ち合わせをしています。

キリヤマ「頻々と飛来する宇宙からの飛行物体、そして怪電波、異常なデリンジャー現象、地球がこのところ不穏な空気に包まれていることは諸君もよく知ってのことと思う。何者かが大規模な侵略計画を企てているに違いない。レーダーによる監視を厳しくし、パトロールを強化して、インベーダーを一歩たりとも地球に寄せつけないよう一層防衛体制を固めてもらいたい」

キリヤマ隊長の話が終わるやいなや、苦しそうにしていたダンは作戦室を出ます。アンヌ隊員はダンを追いかけます。

アンヌ「ダン、いけないわ。すぐ精密検査を受けましょうよ」

ダン「精密検査?」

アンヌ「そうよ、体の内部を徹底的の調べてみる必要があるわ」

ダンは逃げるようにその場を立ち去ろうとします。

アンヌ「どうしたのダン、何でもないことじゃないの。レントゲン写真と心電図をとるだけなんだから。ねっ、アタシのお願いも聞いてちょうだい。さっ、行きましょ」

ダン「ほっといてくれ」

アンヌ「ダン!」

ダンはアンヌを突き放して、その場から立ち去ります。

▼ダン

「しかし、この美しい星は狙う侵略者たちは後を絶たない。僕が帰ったら地球はどうなるんだ」

ダンの私室。時間は23時。ダンは隊員服を着たままベッドで寝ています。すると、枕元にウルトラセブンが現れます。

セブン上司「340号!」

目を見開くダン。

セブン上司「いや、地球での呼び名に従って、ウルトラセブンと呼ぼう。君の死体は過去の侵略者たちとの激しい闘いによって、多くのダメージを受けた」

ウルトラセブンの過去の壮絶な戦いがフラッシュバックします。

セブン上司「これ以上、地球にとどまることは非常に危険だ。ウルトラセブン、M78星雲に帰る時が来たのだ」

ダン「しかし、この美しい星は狙う侵略者たちは後を絶たない。僕が帰ったら地球はどうなるんだ」

セブン上司「セブン、今は自分のことを考えるべきだ。地球にとどまることは死を意味するのだ」

ダン「元の体には戻れないのか」

セブン上司「それにはM78星雲に帰る必要がある。君の体は人間とは違うんだ」

ダン「今は帰れない。地球に恐ろしいことが起こりそうなんだ。このまま、放っておくわけにはいかん」

セブン上司「ひとつだけ忠告する。闘って、これ以上エネルギーを消耗してはならん。M78星雲に帰ることができなくなってしまう。変身してはいかん!」

セブン上司は念力(?)でダンの胸からウルトラアイを取り出します。ウルトラアイは壁掛けのフクロウ時計のフクロウの目にかかります。

ダンは飛び起きて、汗をぬぐい、胸ポケットに手をやります。胸にウルトラアイが入ってないことに気が付くダン。そして、クロウ時計の目にかけられたウルトラアイを見つけて驚きます。ダンはウルトラアイを手にします。セブン上司との会話は夢の中の出来事ではなかったようです。

作戦室。ダンがレシーバーをつけて通信機の前に座っています。
ゴース星人の基地。立派な椅子に座っているゴース星人を中心に5人のゴース星人が会議をしています。何を話をしているのかわかりませんが、中心のゴース星人が史上最大の侵略の指令を出したようです。

宇宙ステーションV3から緊急連絡が入ります。

クラタ「緊急事態発生、緊急事態発生、ポイント580方面に、飛行船状の物体をキャッチ。地球に向って移動中。ただちに攻撃態勢に移れ」

夜勤で通信機の前で待期しているダン。クラタ隊長からの緊急連絡が聞き取れません。意識がもうろうとなり、肝心のレシーバーを外してしまいます。未確認飛行物体への対応が遅れます。

地上レーダーが敵影を捉え、正気を取り戻したダン。作戦室のコントロールパネルのスイッチを入れます。作戦室の装置が動き始め、キリヤマ隊長と隊員たちが作戦室に集まってきます。

キリヤマ「どうした?」

ダン「はっ、未確認飛行物体が地球に侵入します」

キリヤマ隊長「なに。ウルトラホーク出動スタンバイ!」

隊員「はい!」

ウルトラホーク1号と3号が緊急出動します。飛行物体を発見して両機はすかさず攻撃を開始します。レーザー砲が当たっているのに撃墜することができません。また、飛行物体は反撃もしてきません。

フルハシ「変だな。隊長、中には誰も乗ってないんじゃないですか。誰かいたら反撃してくるはずですよ」

キリヤマ「油断するな。チャンスをうかがっているのかもしれん」

飛行物体は地上に着陸します。ホーク1号と3号は着陸、隊員たちに地上からの攻撃を命令するキリヤマ隊長。キリヤマとフルハシ、ソガとアマギ、ダンとアンヌと3グループに分かれ、飛行物体のまわりに待機します。

ソガとアマギが岩陰からゴース星人を発見します。アマギはウルトラガンを構えて近づいていきますが、ゴース星人がアマギを返り討ちにします。ゴース星人が放った光線が、球状のカプセルなり、アマギを捉えます。カプセルはアマギとともに宙に舞い上がります。

続いてゴース星人はソガを攻撃し。ソガは間一髪でカプセルから逃れます。そこに駆けつけるキリヤマ隊長とフルハシ隊員。

キリヤマ「ソガ、大丈夫か」

ソガ「アマギがやられました」

ソガは空へと飛んでいく球体を指さし、アマギの拉致を報告します。

フルハシがエレクトロ・H・ガンで飛行物体を攻撃、キリヤマ、ソガもウルトラガンで攻撃を開始します。しかし、飛行物体にはまったく通用しません。やがて、飛行物体が開き、そこから火を吐く大怪獣パンドンが現れました。

パンドンは、キリヤマ、フルハシ、ソガに向かって火を噴きます。3人は火の海に包まれます。逃げる場所を閉ざされてしまいます。その様子を見ているダンとアンヌ。ダンはアンヌにホーク3号で消火するよう指示します。ダンはウルトラアイを取り出し、ウルトラセブンに変身しようとします。そのとき、セブン上司が現れます。

セブン上司「待て!変身してはいかん!」

ウルトラ・アイを地面に叩きつけるダン。ウルトラセブンに変身することを断念して悔しがります。しかし、パンドンはキリヤマ隊長らに攻撃を続けています。

仲間の絶対絶命のピンチを目の前にしたダンは、自分の命も顧みず、意を決して、地面に落ちたウルトラアイに向かってうつぶせに倒れ込みます。ダンはウルトラセブンに変身します。

ウルトラセブンはパンドンに体当たりし、パンドンを突き飛ばします。そして、キリヤマ、フルハシ、ソガを助けようとしますが、背後からパンドンに岩を投げつけられ羽交い締めにされます。ウルトラセブンは苦戦、隊長たちを助けることができません。

そこへ、アンヌが搭乗するウルトラホーク3号がやってきます。

アンヌ「セブン、隊長たちの方は、アタシに任せて」

ウルトラホーク3号は上空を旋回し、消化剤をまきます。隊長たちを包み込む炎が鎮火し、キリヤマ、フルハシ、ソガが救出されます。

パンドンとの戦いを続けるウルトラセブン。セブンはエメリューム光線を放ちますが、エネルギーが少なくなっているため、パンドンに届きません。がっくりと崩れ落ちてしまうセブン。そのセブンにパンドンが容赦なく攻撃を続けます。セブンは地面に倒れてのたうち回ります。

セブンは頭からアイスラッガーを外し、パンドンの身体を切ろうとしますが、アイスラッガーをたたき落とされてしまいます。地面に落ちたアイスラッガーを踏みつけるパンドン。

そのとき、ホーク3号がパンドンをミサイル攻撃。アンヌが必死になってセブンを援護します。パンドンがホーク3号に気を取られているうちに、セブンはアイスガッラーを拾い、パンドンの左手と右足を切り落とします。

その場に崩れ落ちたパンドンを確認したウルトラセブンは変身を解き、ダンの姿に戻ります。ダンは地面に倒れます。顔面血だらけの瀕死の重傷です。

▼キリヤマ隊長

「クラタ、V3は何をやっていたんだ」

メディカルセンターに運ばれるダン。かなり厳しい容体のようです。

キリヤマ「助かりますか?」

キタムラ博士は答えが見つからず無言。

そこにクラタがやってきました。

キリヤマ「クラタ、V3は何をやっていたんだ」

クラタ「なにぃ」

キリヤマ「そっちからの連絡が早ければ、モンスターは宇宙で始末できたのに。アマギは拉致され、ダンは再起不能のキズを負った。V3の責任だぞ」

クラタ「いいがかりはやめろ。俺はちゃんと連絡をとった。しかし、そっちから、ウンともスンとも返事がないんで、気になって降りてきたんだ」

キリヤマ「本当か」
クラタ「貴様、「当番が居眠りでもしてたんだろ!」
キリヤマ「そんな、馬鹿な」

キリヤマ「誰だ。ゆうべの当番は」

ダン「ボクです」

クラタ「またお前か。一度ならずも二度もミスを犯すなんて。それでも地球防衛軍の隊員か。通信機が故障だなんていわせんぞ。無線室で何をやっていた。イビキでもかいて寝てたんだろう」

苦しそうなダン。

クラタ「自業自得だ。おいキリヤマ、人に文句を言う前にな、自分の部下の教育をするんだ」

そう言って、クラタはメディカルセンターを出てきました。
ダンが苦しみはじめます。

アンヌ「ダン」

キリヤマ「おいっ」

「悪魔のような侵略者から地球を守るために戦ってきたウルトラセブンにも最期の時が近づいていた。もう二度と再び立ち上がることはできないのだろうか。死んではいかん。地球はまだ君を必要としているのだ。がんばれ!モロボシダン。ウルトラセブン、生きるんだ」(浦野光)

アンヌ「ダンは今、必死に死神と戦っているんだわ」

ソガ「がんばるんだ、ダン」

フルハシ「負けるんじゃないぞ、ダン」

隊員たちがダンに励ましの声をかけます。

しかし、突然ダンのうめき声が止まりました。

どうしたダン!

前編が終了。

ダ~~~~ン(>_<)

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