ノコギリクワガタのツノはアゴ
クワガタムシは大きなツノが特徴的です。一般に、ツノ、ハサミ、キバなどと呼ばれることが多いのですが、本当は大きなアゴです。
もともとは、エサを食べる器官だったものが、エサの取り合いや、メスの取り合いの闘争用に発達したものです。
アゴの内側に向かって生えている突起を内歯、外側に向かって生えている突起を外歯といいます。
| 固定リンク | 0
「昆虫」カテゴリの記事
- ミヤマアカネのオス(2022.08.28)
- スズメバチの巣を発見(2022.06.13)
- 外来種アカボシゴマダラを発見(2021.07.18)
- 昭和の懐かしの昆虫採集セット(2021.06.14)
- チョウとガの違い(2022.05.30)
コメント