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2014年7月

2014年7月30日 (水)

Appleが Mac Book Pro Retinaディスプレイモデルの新型を発売

 Appleが 7月29日に新しいMacBook Pro Retinaディスプレイモデルの発売を開始しました。

Macbookproretina

 今回、発表された新モデルでは、CPUが高速化され、メモリが倍増となっています。

 13インチのモデルの価格は据え置きの税別12万8800円からで、CPUにはIntelのプロセッサHaswell Refreshを搭載し、メモリは最低8 GBからとなっています。

 15インチはメモリが8 GBから16GBになっていて、ハイエンドモデルは旧モデルより3,000円値下げとなりました。

 これで、Mac Book Air、iMac、Mac Book Pro Retinaディスプレイモデルの新モデルが発表されましたが、今年の秋にはOS X Yosemiteが発表されます。

OS Xが単体で発表されるのか、あるいは新しいハードウェアと一緒に発表されるのか未だわかりませんが、12インチのRetinaディスプレイモデルが発売されるという噂もあります。

このモデルはMac Book Airなのか、Mac Book Pronなのかわかりませんが、Mac Book AirのRetinaモデルは多くのユーザーがその発表を期待しています。

今秋にはiOS8も発表される予定です。MicrosoftもWindows Surface Pro 3を発表していますし、新しいモデルがどのようなものになるのか楽しみです。

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2014年7月29日 (火)

マグロのほほ肉のカツ丼

いつもの小料理屋さんに行ったら、本日のおすすめメニューに「マグロのほほ肉のカツ」とありました。ちょうど他にお客さんがいなかったので、このマグロのほほ肉で、カツ丼を作ってもらいました。豚肉のカツ丼に比べて、カロリーがどうなのかは分かりませんが、かなり美味しかったです。

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2014年7月28日 (月)

ウルトラセブン語録@第43話 第四惑星の悪夢(1968/07/28)

ウルトラセブン第43話は「第四惑星の悪夢」です。ロボット長官、ロボット署長が登場します。

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「地球防衛軍は長距離用宇宙ロケット・スコーピオン号を完成させた。テスト飛行に成功すれば、太陽系を遙か銀河系のどの星へも自由に行けるようになるだろう」(浦野光)

作戦室でソガ隊員が星占いをしています。それを馬鹿にするフルハシ。

ソガ「蠍座と冥王星が並び、さらにそこに火星が通過する」

フルハシ「何言ってんだ、そんな星占いに振り回されて」

ソガ「いや、蠍座、冥王星、火星と重なったときには、死神の座といって、何か災難が起こるものだ。今度の宇宙ロケットは、スコーピオン…、つまり、サソリだというのも気にかかる」

フルハシ「馬鹿!スコーピオン号は科学の粋をこらしてつくられた宇宙ロケットなんだ。お前の星占いとは関係ないよ」

アマギ「頼りねえテストパイロット」

フルハシ、アマギ、アンヌ「ハッハッハッ」

ソガ「占星術を馬鹿にしちゃいかんよ。潮の満ち干が月と関係があるように、万物はすべからく天体の動きに影響をされながら生きているんだ。科学万能の時代になればなるほど、我々は宇宙の神秘と向き合ってみる必要があるんじゃないのか」

キリヤマ「いいか、スコーピオン号は君たちが操縦するわけじゃない。すべて計器がやってのける。航路からロケットの状態まで、すべて計器がはじき出し、地上に送ってくる。我々はそのデータを見ながら、地上から操縦するって仕組みだ。まあ極端に言えば、君たちは終始眠っていていいわけだ」

スコーピオンズのテストパイロットはダンとソガです。2人はスコーピオン号に乗り込み、無事に大気圏を脱出し、予定のコースにつきます。計器航行に切り替え、長期の睡眠テストに入ります。

キリヤマ「よし、ご苦労。では、これから睡眠テストに移る。あとは一切、電子計算機に任せろ。安心してぐっすり眠るんだ」

フルハシ「長い夜だ、いい夢をな」

▼アンヌ

「今頃、夢を見ているわ。きっと」

スコーピオン号の遠隔操縦装置を確認していたアマギが異常を発見。スコーピオン号がコースを勝手に外れています。

キリヤマ「コースを外れているじゃないか、どうしたんだ」

アマギ「はっ、いや、それが勝手に外れていくんです」

キリヤマ「軌道制御装置は?」

アマギ「正常です。電子計算機に誤りがあるとも思えません」

キリヤマ「じゃあロケットの故障か?すぐ、ダンとソガに連絡するんだ」

アマギ「駄目です。あと20日間、あの2人は目を覚まさないようになっています」

アンヌ「今頃、夢を見ているわ。きっと」

30日後、ダンとソガが目を覚ますと、スコーピオン号はどこかの星に着陸していました。ダンは地球の作戦室に連絡しますが、連絡はとれません。

その頃、作戦室では行方不明になったスコーピオン号を探していました。しかし、まったく手がかりがもなく、宇宙前衛基地も何らの無電をキャッチしていないようです。

アンヌ「遭難?」

キリヤマ「決め付けるのは早い。覚醒タイムスイッチが遅れて、寝過しているのかも知れんしな」

目を覚ましたダンとソガは辺りの捜索を始めます。埋め立て地にたどり着いた彼らは、ガソリンスタンドを発見します。到着した星が地球であると認識します。近くにいた男に声をかけると、男はよそよしく立ち去ります。

埠頭にたどりついた2人。地球に帰ってきてはいるものの、自分たちがいったいどこにいるのかわかりません。

ダン「ソガ隊員、ここはいったいどこなんでしょうね?」

ソガ「わからんなあ」

すると、2人は広場に赤電話を見つけます。ダンが作戦室に電話しますが、

電話「ただいまの電話番号は廃番になりました。おかけ直しください」

その後、初老の女を発見したダン。しかし、その場から逃げるように立ち去ります。

自転車に乗って走ってくる少年を発見。その少年の自転車のすぐ脇をもの凄いスピードで走るダンプカーが抜き去ります。ダンプカーの勢いで転倒する自転車。ソガが声をかけます。

ソガ「坊や、しっかりしろ。なんてひでえ車だ。大丈夫かい?」

少年「ありがとう。おじさんたちどこから来たの?」

ソガ「「地球防衛軍さ。富士山の麓」

そう言って、少年に地球防衛軍TDFのマークを見せます。

ソガ「坊や、このマーク知らないの?」

少年はTDFのことを知らないようです。

ソガ「坊や、ここはいったいどこなんだ。日本のどの辺り」

少年「日本?」

どうやら、日本もわからない様子。

そのとき、ジープがやってきました。ジープから降りてきた軍服姿の男。

ソガが軍服男に事故の状況を説明しますが、軍服男は悪いのは人間の方だと言い張ります。

軍服男「人間がよければ事故は起こらずに済んだ。車はよけようにもよける場所がない。
したがって、事故を起こした人間が悪い」

そう言うと、軍服男はダンとソガを逮捕します。ダンとソガは大きな建物に連行されます。軍服男は2人に建物を案内します。

軍服男「我が国の誇る総合センターだ。司法、立法、行政。その他、学校、病院、新聞、テレビ。一切の機関が一カ所に総括されている」

軍服男は2人をテレビスタジオに連れていきます。機関銃で人々が銃殺されるシーンが撮影されていました。それを見て、ソガは、ここは日本だと確信します。

▼ロボット長官

「どうも人間は、物覚えが悪くてイカン。コーヒーの味が、毎日違うんだからな」

軍服男は2人をロボット長官のところへ連れていきます。

軍服「長官に逮捕してきたと伝えてくれ」

秘書のアリーに話しかけます。

アリー「はい」

長官と接見するダンとソガ。

ロボット長官「遠路はるばるようこそ。お前たちが来るのを首を長くして待っていたんだ」

ダン「我々のことを?」

ロボット長官「お前たちのロケットを誘導して、この惑星に着陸させたのは我が第四惑星の優れた科学技術だ」

ソガ「第四惑星?」

ロボット長官「ここは地球から約120万億キロは離れた第四惑星だ」

そう言うと、ロボット長官が目の辺りの皮膚をはがします。皮膚の裏では歯車など機械がうごめいていました。

ロボット長官「この惑星も昔は人間が支配していたのだ。わしの記憶装置によると、え~
っと、あれは2千年も前のことだ」

そう言うと、アリーに後頭部を開けさせます。頭の中にも機械がぎっしりと詰まっていました。その機械に油をさして見せるロボット長官。

ロボット長官「人間は我々ロボットを生み出したからというもの、すっかり怠け者になってしまって、つまり、やることがなくなったわけさ。そのうち、ロボットに取って代わられたいうわけだ」

そう言って長官は目の皮膚のカバーをもとに戻します。その様子を見て、あっけにとられているダンとソガ。笑い飛ばすロボット長官。

アリーがロボット長官にコーヒーを入れます。ロボット長官は一口飲んで

ロボット長官「ぬるい!砂糖が多い!」

そう言って、アリーに平手打ち。

アリー「すみません。データ通りにやったんですけど、以後気を付けます」

ロボット長官「どうも人間は、物覚えが悪くてイカン。コーヒーの味が毎日違うんだからな」

ロボット長官、ダン、ソガ、アリーは長官室を出ます。そのとき、アリーがダンにこっそりとメモを渡します。メモには「あなたたちも殺される。地球が危ない」と書いてありました。ダンはソガにメモを見せます。ここは地球ではないと気が付くダン。まだ信じられない様子のソガ。

2人は体育館のような場所に連行されました。何人かが横一列に並ばされています。すると、軍服を着た男たちが、彼らに一斉射撃します。その場に倒れる人たち。人間どもの処刑と説明するロボット長官。人間もロボットらしく生きるべきだ、と主張するA級の政治犯として処刑されたようです。

次にコンピュータールームに案内された2人。

ロボット長官「ここが我が第四惑星の頭脳だ。政策方針からロボット市民20万の健康管理まで、すべてここから、はじき出されるわけだ。向う500年間のあらゆる方面のデーターが出されておる」

ダン「我々をこの惑星に誘導した目的は何ですか?」

ロボット長官「コンピューターの計算によれば、我が第四惑星の人間たちは、向こう500年間のうちに滅亡する運命にある。ところが人間は、我が国にとってはなくてはならぬエネルギー源だ」

ダン「そこで僕たちを」

ロボット長官「そのとおり。お前たち地球人は立派なエネルギー源になれることが判った。地球を植民地にすれば、30億の人間が確保できる計算だ」

ソガ「どうやって、地球を植民地にするんだ?」

ロボット長官「我が国の戦略部隊が間もなく地球に向うことになっておる」

ソガ「何だって!クソ!。何から何まで計算通りか」

ロボット長官「コンピューターは間違いをしない。そして、いつも冷静だ」

続いて、テレビスタジオ。

さきほどの機関銃の射殺シーンで撃たれた人たちが倒れたまま放置されています。その人たちが、本当に死んでいることに気が付くソガ。

ダン「ドラマじゃなかったんですか?」

ロボット長官「あくまでもドラマだ。ドラマは常に真実を要求されておるからな」

ダン「そのために実弾を?」

ロボット長官「さよう。地球のドラマづくりは、そうではないのかね?」

そう聞いて驚くダンとソガ。ロボット長官と軍服男の隙を突いて、その場から逃げ出します。しかし、あちこち動き回っても出口が見つかりません。すると、アリーが、死体積載車で建物の外部に出るよう案内します。ダンがアリーに助けてくれた理由を聞くと、アリーは自転車の少年の姉でした。死体運搬車に乗り込み、総合センターを脱出するダンとソガ。

2人は人間居住区になってきました。空には月が4つも浮かんでいます。アリーは皆に地球人をかくまうよう頼みますが、皆は迷惑そうな顔をして助けてくれません。

そこにジープがやってきます。ジープから降りるロボット長官と軍服男。アリーの恋人が、ダンとソガに逃げるよう声をかけます。アリーとアリーの恋人を逮捕するよう命令するロボット長官。2人は死刑になるようです。

処刑場で銃殺刑になる直前のアリーとアリーの恋人。ダンとソガは2人を射殺しようとする射手を狙撃し、射殺を阻止します。2人を取り押さえるよう命令するロボット長官。

そのとき、建物の外から、たくさんの宇宙船が飛行する音がします。

ロボット長官「我が第四惑星の地球侵略部隊だ。地球は間もなく我が掌中に落ちるのだ」

軍服男に追い詰められるダンとソガ。ソガは軍服男に撃たれて負傷してしまいます。軍服男はダンを狙いますが、ダンはここでウルトラセブンに変身。

ウルトラセブンは巨大化して、建物、宇宙船発射場などを叩きつぶします。ウルトラセブンは第四惑星の施設を壊滅させます。

ダンとソガは地球に帰還。2人は隊員たちに第四惑星のことを説明しますが、誰も信じてくれません。

フルハシ「ハッハッハッ。おい、もう帰ってこないかと思ったぜ」

ソガ「第四惑星、恐ろしい星だった。ロボットが人間を支配しているんだ」

アンヌ「第四惑星って本当にあったの?」

ダンは、確かにあったと、うなずきます。

アンヌ「眠っている間に見た夢か幻じゃないの?」

ダン「いや夢じゃない、夢じゃ」

キリヤマ「まあ、いいじゃないか。とにかく、スコーピオン号のテスト成功を機会に、地球防衛軍は全機関を電子計算機システムに切り替えるつもりだ。みんな楽になるぞ」

ソガ「そんなことしたら、第四惑星みたいに」

フルハシ「おい、もういい!もういい!」

ソガ「俺は見たんだ。ロボットの長官。処刑される人間」

キリヤマ「疲れてるな、ゆっくり静養でもしてこい」

誰も2人の言うことを信じられないようです。

▼ソガ

「地球の自然もだんだんと削られていくみたいだな」

▼ダン

「明日の天気は?」

高速道路の上の歩道橋を歩くダンとソガ。

ダン「綺麗ですね」

山と緑を削って作られた高速道路を見たソガがつぶやく。

ソガ「でも、地球の自然もだんだんと削られていくみたいだな」

地球も第四惑星のようになっていくのだろうかと思いにふけるソガ。そのソガに気分転換を促すように声をかけるダン。

ダン「明日の天気は?」

ダンは下駄で天気予報をしようと提案します。ダンの思いに気が付くソガ。

ソガ「晴れだ!」

ダン「雨ですよ」

ソガ「よし」

そう言って、下駄を放ります。その下駄は裏でした。明日の天気は、ダンの予想通り、雨です。

科学的な事件に巻き込まれた後に、あえて非科学的な下駄天気予報をする自分たちの行動に大笑いする2人。

ダンとソガ「ハッハッハッハッハッハッ」

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2014年7月27日 (日)

Androidスマホ/タブレットのお勧めの無料セキュリティソフトウェア Mobile Security & Antivirus by AVAST Software

先日購入したGoogle Nexus 7(2013)に入れるセキュリティソフトウェアを検討していたのですが、いろいろ試してみてAvast SoftwareのMobile Security & Antivirusにしました。

Mobile Security & Antivirus

https://play.google.com/store/apps/details?id=com.avast.android.mobilesecurity

Avast

ウイルス、マルウェア、スパイウェアに対応し、ファイヤウォール、盗難対策の機能もついています。また、インストール済みのアプリやストレージのスキャンを行うことが可能で、どのアプリがどんな情報にアクセスしているのかも調べることができます。スマートフォンで、SMSと電話のフィルタリング機能で電話勧誘などをブロックすることが可能です。

これだけ豊富に機能を搭載していて無料です。

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2014年7月26日 (土)

花火大会

今日は花火大会。

家からは、かろうじて遠くの花火が見える程度です。街中にマンションなどの大きな建物が増え、だんだん見えにくくなってきています。ということで、写真も望遠でこんな感じでしか写せません。

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隣の駐車場にマンションが建設されるという噂があります。来年はもう家から花火は見えなくなるかもしれません。この方角には富士山も見えるのですが。

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2014年7月25日 (金)

ツルツルな麺 マルちゃん正麺の冷し中華が美味い!

知人がマルちゃん正麺の冷やし中華が美味しいというので、買って食べてみました。

おっしゃる通り、美味しかったです。

太めの麺を5分間茹で、ザルにあけて、流水で冷やします。

できあがった麺はツルツルです。

ツルツルの太麺を器にあけ、付属のタレをかけ、お好みで具をのせます。

とても美味しかったです。

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2014年7月23日 (水)

マイクロソフト Windows 9でOSを統合すると発表

米国マイクロソフト社が、22日に、次期Windows(Windows 9)で、デスクトップ、タブレット、スマートフォンのWindows OSを1つに統合すると発表しました。

Appleは、スマートフォンとタブレットにはiOS、デスクトップにはOS Xを提供しており、Googleは、スマートフォンとタブレットにはAndroid、デスクトップにはChromeOSを提供しています。

Apple、GoogleともにスマートフォンとタブレットのOSは統合されていますが、デスクトップは別のOSとなっています。

マイクロソフトはすべてのデバイスのOSをWindows 9に統合するとしていますが、デスクトップには従来のスタート・メニューのGUI、タブレットやスマートフォンにはライブタイルのModern(旧名:Metro)になります。カーネルが同じで、Shellが異なるということだと思います。

すべての、デバイスで同じアプリケーションが稼働すると、かなり便利になるであろうことは容易に想像できます。

デスクトップとタブレットについては、Windows Surface 3がその答えなのでしょう。

マートフォンにも、キーボードとマウスを接続したら、デスクトップOSとしても使えるなんてことになると、かなり魅力的です。問題はディスプレイの大きさですが、眼鏡型のディスプレイなどができれば一気に解決しそうです。

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リアルなララ・クラフト 米国版SASUKE「Ninja Warrior」出演のKacy Catanzaroさん

アスリートたちが難しいアスレチックに挑戦するTBS系列で放送されている『SASUKE』という番組があります。この番組、アメリカで大人気のようで、同じコンセプトの番組が放映されています。先日、『Ninja Warrior』という番組で、初めて女性が完全制覇を果たしました。

その女性はKacy Catanzaroさんで、そのアスリートぶりは次の影像で見ることができます。

American Ninja Warrior 2014 Kacy Catanzaro

すごいです。まるで「トゥーム・レイダー」のララ・クラフトみたいです。

TOMB RAIDER Ⅲ INDIA STAGE1 Jungle PART 2

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2014年7月21日 (月)

ウルトラセブン語録@第42話 ノンマルトの使者(1968/07/21)

ウルトラセブン第42話は「ノンマルトの使者」です。ノンマルトとガイロス、イデ隊員が登場します。

ノンマルとの使者
ノンマルとの使者

海上に海底開発基地センターの船上基地シーホース号が停泊しています。

隊員「こちら船上基地、コンプレッサー快調に回転中。気圧・エアは順調ですか?」

海底基地に連絡を入れます。

イデ「こちらシーホース海底基地、気圧、エアともに良好」

隊員「了解。おい、浜田、飯は食ったか」

イデ「カレーライス2皿に干ブトウ、パイナップルの缶詰、。飯はうまいし、海は綺麗だ。交通地獄の地上とはおさらばして、このまま海底人間になりたいよ」

隊員「テストが終わったら、いよいよ本格的な作業が始まるんだ。調子にのりすぎて下痢するなよ」

イデ「了解、了解」
      

「海底、それは我々人類の第二の故郷である。そこには、豊かな地下資源と食糧が無限に隠されている。人類は、今、宇宙開発と共に、海底の開拓を着々と進めている。やがて、理想的な海底都市や海底牧場が生まれ、地上よりもすばらしい世界が出来上がるだろう」(浦野光)

シーン変わって海岸。

子どもが波打ち際を走ってきます。子どもが立ち止まった砂浜に、若い女の生首がころがっています。その生首に声をかける子ども。

子ども「お姉ちゃん」

目をパッチっと見開く生首。砂に埋まったアンヌ隊員でした。

子ども「お姉ちゃん、ウルトラ警備隊の隊員だろう。だったら、あれ、やめさせた方がいいぜ。ウルトラ警備隊が注意してくれたら、きっと聞いてくれると思うんだ。僕、もうずいぶん前から、やめろ、やめろって言ったんだけど、ちっとも聞いてくれないんだよ」。

アンヌ「うるさいわねえ。あれ、あれって、何によ」

子ども「あれだよ」

アンヌ  「あ~、あれね。あれは海底の開発の研究をしているシーホース号じゃない。あれがどうかしたの?」

子ども「困るんだよ。すぐやめないと、大変なことになるよ」

そこに、ダンが海からあがってくる。

ダン「お~い!」

子ども「ね、頼んだぜ。本当だよ」

そう言って走り去る子ども。

アンヌ「変な子」

ダン「どうしたんだい?ほら」

アンヌ「海底開発センターのシーホース号が大変なことになるんだって」

ダン「大変なことって?」

アンヌ「よくわからないわ」

ダン「海底の開拓は宇宙の開発よりも身近なテーマだよ。何が大変なものか」

話をしている目の前で、海上に停泊していたシーホース号が突然、爆発炎上してしまいます。ダンは乗用車に戻り、ビデオシーバーで作戦室のキリヤマ隊長に報告します。キリヤマ隊長は、ダンとアンヌに帰還を命じ、フルハシ、ソガ、アマギにハイドランジャーで出動を命令します。

ハイドランジャーはシーホース号を発見。海底基地も全滅していました。

海辺の道を走るダンとアンヌの乗用車。

ダン「隊長、爆発のちょっと前に事件を予告してきた子どもがいるんですけど」

キリヤマ「予告?」

アンヌ「妙な子なんです。海底の開発を、やめさせろ、やめさせろって」

キリヤマ「顔は憶えているのか?」

アンヌ「ええ、左の頬に小さなホクロがありましたわ。近くの漁師の子どもだと思います。」

キリヤマ「よし、その子を捜すんだ」

アンヌ「はい」

ダンとアンヌは基地に帰還せず、子どもを捜索することになりました。漁村で子どものことを漁師たちにたずねてまわりますが、手がかかりはありません。アンヌは真剣ですが、ダンはなぜかお気楽モード。

アンヌは学校に話を聞きに行くことを思いつきますが、授業中で話を聞くことができませんでした。学校からの連絡を待つべく、基地に戻ったダンとアンヌ。

ダン「生存者はいましたか?」

フルハシ「船と海底基地の係員が二人、奇蹟的に助かって近くの病院へ収容されたよ」

助かったのは冒頭の隊員とイデか。

ダン「会って来たんですか?」

フルハシ「うん」

ソガ「原因は全く判らんそうだ、彼等にも」

アマギ「シーホース号の係員が、その子どものことをうわごとのように言ってたよ。あの子が、何かを知ってるって」

そこへマナベ参謀がやってきます。

マナベ「さっき長官のところに、子どもから妙な電話がかかってきたんだ。録音したものだ」

テープを再生するマナベ参謀。

子ども「海底はノンマルトのものなんだ」

マナベ「そのノンマルトって何だね?」

子ども「人間が海底を侵略したら、ノンマルトは断然闘うよ」

マナベ「坊や」

子ども「ねえ、長官にちゃんと伝えておくれよ。海底はノンマルトのものだから、侵略したりすると、大変なことが起こるよ」

ここで電話が切れます。電話の声を聞いて、海岸で出会った子どもであることを確信するアンヌ。

フルハシとソガは、子どもが、たまたま予言が当たったので調子に乗って、いたずらしていると笑い飛ばします。

ダンはノンマルトに聞き覚えがあるようで、一人心の中でつぶやきます。

ダン「ノンマルト、ノンマルト、やっぱりあのノンマルトのことなのだろうか?」

そこに学校の校長先生から電話が入ります。子どもが見つかりそうだということで、ダンとアンヌがポインターで学校に向かいます。

ポインターを運転しながら考え込むダン。

アンヌ「どうしたの、ダン?」

ダン「いや、何でもないよ」

やはりノンマルトが気になるダン。心の中でつぶやきます。

ダン「ノンマルト。僕の故郷M78星雲では地球人のことをノンマルトと呼んでいる。ノンマルトは人間のことだ。だが、確かに少年はノンマルトと言った。それはどういう意味だろうか。人間でないノンマルトがいると言うのだろうか?」

小学校の校長室。校長先生は顔にホクロのある少年を集めて、アンヌに一人一人面接させます。しかし、あの子どもは見つかりませんでした。

アンヌ「変ねえ。この附近の子じゃないのかしら」

ダン「あるいわね」

ポインターには子どもたちが群がっています。

ダン「さあ、どいた、どいた」

ポインターで学校を去るダンとアンヌ。

▼アンヌ

「わたしは人間なんだから人間の味方よ。真市君もそんなこと言うべきじゃないわ!」

海岸沿いを走るポインター。助手席のアンヌが海の方を見ていると、岩場の上に海に向かって立っている子どもの姿を発見。ダンに車を止めるよう言います。2人で子どもに近寄り、声をかけます。

アンヌ「君!」

やはり、あの子どもでした。

アンヌ「ずいぶん探したわよ。君、なんて名前?」

真市「真市」

アンヌ「そう。ねえ真市君、なぜ、海底開発センターが壊されてしまったの?」

真市「ノンマルトが怒ったのさ」

アンヌ「なぜ?」

真 市「海底はノンマルトのものだもん」

アンヌ「ノンマルトってなんなの?」

真市「本当の地球人さ」

アンヌ「地球人?」

真市「ずっとずっと大昔、人間より前に地球に住んでいたんだ。でも、人間から海に追いやられてしまったのさ。人間は、今では自分たちが、地球人だと思ってるけど、本当は侵略者なんだ」

アンヌ「人間が、地球の侵略者ですって?まさか、まさか。」

真市「本当さ!」

アンヌ「君、ノンマルトなの?」

真市「人間はずるい。いつだって自分勝手なんだ。ノンマルトを海底からも追いやろうとするなんて」

アンヌ「真市君は人間なんでしょ。だったら人間が人間のことを考えるのは、あたりまえじゃない。海底は私たちにとって、大切な資源なのよ」

真市「でも、ノンマルトには、もっともっともっと大切なんだ!」

アンヌ「わたしは人間なんだから人間の味方よ。真市君もそんなこと言うべきじゃないわ!」

ダン「真市君!」

真市「人間がやるんなら、ノンマルトもやるよ。僕知らないからね!」

そういうと、真市は海に飛び込んでしまいました。

そこにキリヤマ隊長から連絡が入ります。

キリヤマ「キリヤマだ。城南大学の海底探検部の船が襲われた。すぐ戻れ!」

タコとヒトデのような怪物が船を襲っています。

2人は基地に戻ります。

フルハシ、アマギ、ダンはホーク1号で出動、キリヤマ、ソガ、アンヌはハイドランジャーで出動します。

ホーク1号が空から怪物を攻撃。 怪物は海底に逃げ込みます。海底に逃げ込んだ怪物を今度はハイドランジャーが攻撃します。ハイドランジャーのミサイル攻撃が命中。怪物は海上に浮上します。ホーク1号が怪物をミサイル攻撃。怪物は再び海底へ。再びハイドランジャーが攻撃。怪物は海底に沈みます。

怪物を倒した隊員たちが基地に戻ってきます。いっせに机の上にヘルメットを置きます。

怪物を倒したことで安堵し、冗談などを言い合う隊員たち。

キリヤマ「これで海底の邪魔者も消えた。アマギ、報道班に連絡、テレビ、新聞、ラジオでニュースを流すよう要請してくれ」

そこに、マナベ参謀が入ってきます。

マナベ「ちょっと待った!今、例の子どもからまた連絡があってね。ウルトラ警備隊がやっつけたのは、ノンマルトではなく、怪獣ガイロスだというんだ」

キリヤマ「何ですって。するとまだノンマルトは」

マナベ  「その子の言によれば、ノンマルトは遂に原潜グローリア号で、地上攻撃を開始することになったと」

キリヤマ「グローリア号?」

アマギ「2ヶ月前、太平洋岸で行方不明になったイギリスの原子力潜水艦です」

ダン「参謀、その子は?」

マナベ「電話をかけて来た場所がわかったんで、隊員が急行したよ。今頃、つかまえた頃だろう」

真市を追いかける防衛隊員。海岸に出たところで、たくさんの防衛隊員が真市を取り囲み、ついに捕まえます。しかし、岩場の陰から筒のようなものでレーザーが発射され、防衛隊員たちが倒されます。その隙に逃げる真市。そこに駆けつけるダン。

ダン「みんなレーザーでやられている。やっぱりあの少年ノンマルトだったのか」

そのとき、海面に浮上してくる原子力潜水艦グローリア号。地上に向かってミサイル攻撃を始めます。漁船や民家が攻撃され爆発炎上。

連絡を受けてウルトラホーク1号とハイドランジャーが出動。

ホーク1号が空かグローリア号を攻撃。しかし、ホーク1号のガンマ号が被弾。ガンマ号を捨てて、アルファ号とベータ号に分かれて攻撃を開始します。

そこに再び現れる怪獣ガイロス。

ダンがウルトラセブンに変身しようとすると、真市が現れます。

真市「ノンマルトは悪くない!人間がいけないんだ!ノンマルトは人間より強くないんだ!攻撃をやめてよ」

ダンは別の場所に移動し、ウルトラアイを装着しようとしますが、真市が現れます。

真市「ウルトラ警備隊の馬鹿野郎!!」

ダン「真市君!僕は闘わなければいけないんだ」

真市は「馬鹿野郎」と言って、持っていたオカリナを岩場に投げつけます。ダンはウルトラセブンに変身。

ウルトラセブンはガイロスと戦いを始めます。

海底ではハイドランジャーがグローリア号を追いかけます。

ウルトラセブンはアイスラッガーを手に持ち、何度も水にもぐって、ガイロスの足を切断します。

▼キリヤマ

「ウルトラ警備隊全員に告ぐ!ノンマルトの海底基地は完全に粉砕した。我々の勝利だ!海底も我々のものだ!」

海底では、ハイドランジャーがグローリア号を発見、攻撃を開始し、グローリア号は爆発します。海底に何か都市のようなものを発見します。

アンヌ「隊長、あれは何でしょう!」

キリヤマ「あっ、ノンマルトの海底都市!」

キリヤマ隊長は心の中で葛藤します。

キリヤマ「もし、宇宙人の侵略基地だとしたら、ほっておくわけにはいかん。我々人間より先に地球人がいたなんて。そんな馬鹿な。やっぱり攻撃だ」

海面ではウルトラセブンとガイロスの戦いが続きますが、ついウルトラセブンのアイスラガーに身体を切られたガイロスは海中に沈んでいきます。それを見届けるウルトラセブン。

海底ではハイドランジャーがノンマルトの海底基地を攻撃。

キリヤマ「ミサイル発射!」

ノンマルトの海底都市が壊滅。

キリヤマ「ウルトラ警備隊全員に告ぐ。ンマルトの海底基地は完全に粉砕した。我々の勝利だ。海底も我々人間のものだ!これで再び、海底開発の邪魔をするものはいないだろう」

▼ダン

ダン「真市君の言った通り、ノンマルトが地球の先住民で、もし人間が地球の侵略者だったとしたら」

ウルトラセブンがダンの姿に戻ります。

「事件は一応解決した。再び平和を取り戻した海にウルトラ警備隊の隊員たちは、のんびりした一日を過ごしていた。だが、ダンとアンヌの心の中には・・・」(浦野光)

戦い終わって海岸で楽しむウルトラ警備隊の隊員たち。ダンは一人砂浜に仰向けに横たわり、空を見つめて、何かを考えています。アンヌも砂浜に座り込んで何か考えふけっています。

ダン「真市君の言った通り、ノンマルトが地球の先住民で、もし人間が地球の侵略者だったとしたら」

そのとき、真市君の声が聞こえてきます。

真市「ウルトラ警備隊の馬鹿野郎」

声のする方にダンとアンヌが駆け寄ると、そこには真市はおらず着物姿の婦人が花束をもって佇んでいました。

ダン「失礼ですが、海底開発センターの遺族の方ですか?」

婦人「いいえ、この土地に避暑に来て、息子を亡くしたものです。もう2年になりますわ。今日が命日なものですから」

そこには墓標があり、墓標に刻まれた文字を読むアンヌ。

アンヌ「真市、安らかに。真市???」

驚くダンとアンヌ。

婦人「海の大好きな子でした。私も、海のように広い心をもった男の子に育ってほしいと思って、毎年ここに連れて来ていたんです」

「2年前、この海で死んだ少年の魂が、ノンマルトの使いになってやってきたのでしょうか。それにしても、ノンマルトがは本当に地球の先住民だったかどうか、それは、すべてが消滅してしまった今、永遠の謎となってしまったのです」(浦野光)
      

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2014年7月20日 (日)

燃料電池車をすべての府省庁で公用車に

安倍総理大臣は18日、来年度から、全ての府省庁において、燃料電池車を公用車として導入する考えを表明しました。また、燃料電池車の購入の際には、補助金を支給する制度を導入したい考えを締めました。

水素をエネルギー源とする燃料電池車は、二酸化炭素を排出しないエコカーとして注目されていますが、普及させるためには、水素供給源の水素ステーションの拡充が必要不可欠です。

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2014年7月19日 (土)

脂ののったニシンの刺身

小振りでしたが、脂ののったニシンの刺身をいただきました。一見すると、イワシの刺身のような感じですが、身はしっかりしています。

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2014年7月17日 (木)

久々にカメノテを食べる

久々にカメノテをいただきました。

亀の手に似ているのでカメノテと呼ばれていますが、カメノテは、カニやエビと同じ甲殻類で、フジツボの仲間です。白い爪の部分を開いて、中の身を引っ張り出して食べますが、ゆでたカニやエビの殻をしゃぶったときのような味がします。

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屋久島の三岳原酒(39度)でいただきました。

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2014年7月16日 (水)

Mac OS X キーボードのCaps Lockキーを無効にしたり、別のキーに変更したりする方法

Windows PCにしろ、Macにしろ、キーボードのCaps Lockキーをほとんど使っていないという人は多いのではないかと思います。

自分などは、誤ってCAPSキーをONにしてしまうこともあるので、使わないどころか邪魔なキーのひとつになっています。

Mac OS Xでは、標準の設定機能で、CAPSキーを無効にしたり、別のキーを割り当てたりすることが可能です。そこで、CAPSキーにコントールキーを割り当てることにしました。

1.OS Xの設定から、キーボードを開きます。

Keyboard

2.キーボードの設定の[キーボード]タブを開き、右下の[修飾キー]を開きます。

Capskey1

3.Caps Lockの設定を[^Control]に変更します。なお、[アクションなし]に設定すると、Caps Lockキーを無効にすることが可能です。

Capskey2_2

他のキーも同じように設定することもできます。各キーに対して、Caps Lockキー、Controlキー、Optionキー、Commandキー、アクションなしを選ぶことができます。

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2014年7月15日 (火)

焼き肉パーティー

先週、久しぶりに、焼き肉屋さんに行きました。10人で焼き肉+飲み放題で、会費はなんと5000円です。下記はメインのステーキ肉で5人分。

Dsc_0110_439

こちらは牛タン、豚トロ、鶏肉、ミノ、海老、イカ、ホタテ。

Dsc_0109_438

これ以外に、ハラミとレバー焼きが出ました。

これで本当に一人5千円。

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2014年7月14日 (月)

ウルトラセブン語録@第41話 水中からの挑戦(1968/07/14)

ウルトラセブン第41話は「水中からの挑戦」です。テペト星人とテペトが登場します。

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▼大村千吉

「うわ~っ!河童だ~っ!」

早朝の薄暗いイシュウ湖に二人の釣り人。水面に浮かぶウキが揺れます。大物が釣れたかと思うと、水面から何か生物が水音を立てながら顔を出します。

音が聞こえる方を見る釣り人。生物を見てびっくりし、その場から逃げ出します。2人を追いかける生物。生物の正体は、、、

大村千吉「うわ~っ!河童だ~っ!」

イシュウ湖にかかる橋の上を走る1台の車。イシュウ湖に河童が出現するという噂を聞きつけて、日本河童倶楽部の男女4人がやってきました。漫画家のカワナカ、女カメラマンのフジシマ、料理人のタケムラ、SF作家の男、河童談義に花を咲かせながら、河童が現れた現場に向かいます。

河童を見たという釣り人から事情を聞き出そうとする日本河童倶楽部の面々。

SF作家 「みんな、日本河童倶楽部の会員なんですよ」

大村千吉「河童倶楽部?」

SF作家「とにかく皆、カッパには目がない。河童を恋人にしたいくらいなんだから」

大村千吉「馬鹿馬鹿しい!」

あまりにもお気楽な河童倶楽部を一蹴する大村千吉さん。

▼ダン

「だけどなぁ、アンヌ。河童を見たという人が十数人もいるんだ。連中、僕たちを見かけて河童と思ったのか、それとも」

▼アンヌ

「本当に河童がいるって言うの?ウフフフ」

イシュウ湖の夜。日本河童倶楽部は湖岸でキャンプ。

そのとき、水面に何かが落ちる音がする。水音の方へ向かう河童倶楽部。

料理人「お~い、ホントに何かいるぞ!」

SF作家「今、湖に飛び込んだ」

その場を見張る日本河童倶楽部。すると、湖岸にあがってくる影が2つ。河童に違いないと日本河童倶楽部の面々は2つの影を捕まえます。河童を捕まえると、「何をするんだ!」「やめろ!」という人間の声。

料理人「カッパじゃないのかぁ?」

フルハシ「俺たちはウルトラ警備隊の隊員だ!」

ダン「あんたたち、あんまりウロウロしない方がいいですよ」

「この頃、すでにウルトラ警備隊はイシュウ湖の異変をキャッチしていた。そして密かに、湖の調査を始めていたのである」(浦野光)

ウルトラ背警備隊が出動していることを知り、イシュウ湖に何か異常があることを確信する日本河童倶楽部。皆、河童に違いないと考えますが、SF作家だけはちょっと違う見方をしています。

SF作家「河童なんて、この世にいるわけないだろう?昔からみんなが河童だ、河童だって言ってるのは、本当は宇宙人なのさ。甲羅がボンベで、口が尖っているのはマスク」

漫画家「SF作家らしい考えだけど、我らの河童ちゃんは本当にいるのさ」

夜の森の中を何かが駆け抜けます。日本河童倶楽部の面々は最初はウルトラ警備隊の隊員たちと考えますが、森の中を走る何者かは、神出鬼没で怪しい行動をしています。

あたりに気配を感じて、女カメラマンがシャッターを切ります。フラッシュの光の中に現れたのは、なんと河童でした。

ウルトラ警備隊の野営テント。

何かの気配を感じて、ダンがテントの外の様子を見ます。

アンヌ「どうしたの?ダン」

ダン「何か動いたよ」

アンヌ「河童倶楽部の人たちじゃない?」

ダンフルハシ「だけどなぁ、アンヌ。河童を見たという人が十数人もいるんだ。連中、僕たちを見かけて河童と思ったのか、それとも」

アンヌ「本当に河童がいるって言うの?ウフフフ」

ダンは再びテントの外の様子を確認します。

ダン「確かに、何かいる」

フルハシは終始押し黙っています・・・しゃべれなくなってしまったようです。

ダンは野営テントのまわりを捜索。すると、死体を発見。死体は日本河童倶楽部の料理人の男でした。料理人は頸動脈を切られていました。日本河童倶楽部の面々とウルトラ警備隊が話をしていると、森の奥に怪しい人影。ウルトラ警備隊がその人影を追いかけます。人影は逃げ出し、やがてザブンと水に落ちる音が聞こえます。どうやら、水中に逃げだようです。

▼キリヤマ

ウルトラ警備隊作戦室。キリヤマ隊長とソガがイシュウ湖の事件について話をしています。

キリヤマ「ソガ、被害者が出たんだって?」

ソガ「はぁ、殺されたのは河童倶楽部の会員で」

キリヤマ「河童倶楽部?」

ソガ「えぇ、河童の愛好グループというか。イシュウ湖に河童が出るという噂があったもんだから、それを見物に行ってたらしいんです」

キリヤマ「ふむ、いつからそんな噂があるんだ?」

ソガ「それが妙なんですよ。レーダーセンターがポイント2008、つまりイシュウ湖に未確認飛行物体が落下したのを観測した頃から、急にそんな噂が広まっているんですよ」

キリヤマ「河童の伝説など、全国どこにでもあるだろう。何もイシュウ湖だけとは限らん」

何を言ってるんだという感じで、のんびりとタバコに火をつけるキリヤマ隊長。

ソガ「そりゃあそうですが、報告によると、犯人は追いつめられると、湖へ飛び込んだというんです」

キリヤマ「泳ぎのできる奴なら、追いつめられれば、誰だって水に飛び込むぞ」

ソガ「ええ、ところが最近、湖には、魚が一匹もいなくなったというんです」

キリヤマ 「う~む、とにかく湖を徹底的に調査させよう」

ウルトラ警備隊はボートで2手に分かれ、アクアラングで水中に潜り調査。

アンヌとダンのボート。ダンが潜って水中を調査。アンヌは心配そうに湖面を見つめます。すると、いきなりダンが水面に浮上。

ダン「アンヌ、ボートを岸に返すんだ!早く!」

アンヌ「ダン!」

ダン「うわ~っ!」

アンヌ「ダン!ダン!」

湖面から霧のようなガスが立ち込み、アンヌのボートを覆い尽くします。

アンヌ「こちら、アンヌ」

フルハシ「どうしたんだ?」

アンヌ「助けて~っ!」

フルハシは本部に連絡。

フルハシ「こちらフルハシ、本部応答願います」

キリヤマ「キリヤマだ」

フルハシ「ダンとアンヌが行方不明です。すぐこっちに来てください。お願いします」

キリヤマ「了解。ソガ、行くぞ!」

ソガ「はい」

イシュウ湖の湖面。フルハシとアマギのボートがダンを捜索しています。

フルハシ「ダァ~~~~ン!」

アマギ「アンヌ~~~~~!」

しかし、2人は見つかりません。

キリヤマ隊長とソガのウルトラホーク3号がイシュウ湖上空に到着。水中からいきなりミサイルが飛んできます。攻撃をかわして、フルハシに連絡を入れるキリヤマ隊長。

キリヤマ「湖の中に基地があるぞ。ボートでは危険だ。岸へ上がれ!」

フルハシ「しかし、まだダンとアンヌが」

キリヤマ「仕方がない、引き上げろ!」

すると、突然、湖面が盛り上がります。

キリヤマ「見ろ!宇宙船が浮かび上がってくるのかも」

しかし、水面に現れたのは巨大なタマゴでした。ホーク3号は巨大タマゴを攻撃。すると、タマゴが割れて、河童の姿をした怪獣テペトが現れました。

この騒動の中、水中で捕われの身になっていたダンは意識を取り戻した。すぐにウルトラセブンに変身し、怪獣テペトとの戦いを始めます。テペトは皿ビームでセブンに攻撃したり、体勢不利とみるや手を合わせてセブンに降参のお願いをするふりをしたりします。ウルトラセブンは水中にもぐったテペトに向けてアイスラッガーを放ちます。真っ二つになったテペトが水面に浮かび上がります。ウルトラセブンの勝利です。

怪獣テペトが倒され、あわてて逃げ出すテペト星人。水中から宇宙船が発進します。その宇宙船を追うホーク3号。キリヤマ隊長は宇宙船に攻撃の雨嵐。ついに、宇宙船を撃破します。宇宙船を破壊したキリヤマ隊長は隊員たちの安否を確認。

キリヤマ「キリヤマだ。みんな無事か?」

フルハシ「フルハシ、アマギ、それに河童倶楽部の人たちは無事です。ただ、ダンとアンヌが」

その頃、アンヌはボート上で気絶したままでした。水中から手が伸びて、そのボートを掴みます。アンヌに忍び寄る手の正体は・・・河童か、新たな化け物か?

シーン川って、水面を疾走するボート。ダンとアンヌがボートに乗っています。あの手の正体はダンでした。ダンがアンヌのボートに戻ってきたのです。2人を乗せたボートで水面を滑るように駆け抜けていきます。

イシュウ湖の橋の上を走る車。日本河童倶楽部の3人がイシュウ湖を去ります。

SF作家「やっぱり河童なんかいないんだよ。昔から河童だ、河童だって呼んでいたのは、あのとおり宇宙人だったんだな」

女カメラマン「えぇ、そうかもしれないわね」

漫画家「俺たちが見たのは正真正銘の宇宙人だ。河童じゃない。河童は他にいるんだ、他に!」

女カメラマン「えぇ、そうかもしれないわね」

日本河童倶楽部の河童の探究は続くのであった・・・

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2014年7月13日 (日)

パイプラインを通り抜けるサーファー

パイプラインとは、水面から上昇した波が、波の進行方向に巻き込むときに作るトンネルのような空間のことです。

サーフィンの大会などの映像を見ていると、 サーファーがこのパイプラインの中に消えることがあります。 この映像はサーファーのAnthony Walsh さんが多目的カメラGo Proで、パイプラインを通り抜けるところを撮影したものだそうです。とても面白い映像になっています。

Photo

GoPro: Anthony Walsh - Indonesia 06.29.14

パイプラインと言ったらベンチャーズが演奏したザ・シャンティズの曲。次の曲をかけながら、上の映像を見るとなかなか良いです(^^ゞ

The Ventures - Pipeline

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2014年7月12日 (土)

殻付きのバフンウニ

いつもの小料理屋さんで、殻付きのウニを頂きました。少々小振りで1個400円でしたが、バフンウニらしい濃厚な味でした。

そう言えば、殻付きウニをいただくのは今シーズン初めてです。しかし、再入荷するかどうかはわからないようです(><)

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2014年7月11日 (金)

Windows 9はWindows 8.1 update2およびWindows 7 SP1ユーザーに無償提供か

 マイクロソフトが2015年にリリースするだろうとみられている「Windows 9(コードネーム Threshold)」ですが、とWindows 8/8.1とWindows 7のユーザーに無償提供されるのではないかという噂が出ています。

 Windows 8/8.1については、今夏にリリースされるWindows 8.1 update2を適用したユーザーが対象となり、Windows 7については、WindowsSP1を適用したユーザーが対象になるのではないかと考えられています。

 これが本当であれば歓迎ですが、もしこの噂が本当ならば、マイクロソフトがビジネスモデルを大きく転換する決断をしたことの裏付けになるのではないかと思います。

 Appleは既にOSを売って儲けるというビジネスモデルを捨て、OSやクラウドで作動するサービスで儲けるというビジネスモデルをいち早く採用しています。

 マイクロソフトもMicrosoft Officeのパッケージ販売からクラウドサービスのOffice 365へ移行を手始めに、ソフトウェアサービスを提供する方向へ進んでいます。

 今のまま高価なOSとソフトウェアを売り続けるだけでは社会から淘汰されるのは時間の問題です。ユーザーニーズに対するソリューションを提供するようビジネスモデルを転換させないとユーザー離れが加速すると考え始めたのかもしれません。

 自分はSONYのVAIO Zの故障を機会にAppleのMac Book Pro Retina 13に乗り換えました。仮想環境でWindows 7は使っていますが、Microsoft Officeはもう使うのを止めました。しかし、マイクロソフトがOSを無償提供して、方針転換をしていくのであれば、新しいWindowsとマイクロソフトの新しいサービスを使ってみようという気になります。

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2014年7月10日 (木)

Google Mapで距離を計測できるように

Google Map のデスクトップで、距離が測定することができるようになりました。この機能を使うと、自分が歩いた道のりや、目的地までの距離を測ることができます。

使い方は次の通りです。

  1. 距離の測定を開始したい地点にマウスポインタを置き、そこで右クリックするとポップアップメニューが表示されます。
  2. ポップアップメニューから「距離を測定」を選ぶと、開始地点に白抜き○が表示されます。
  3. 開始地の○から距離を測りたい地点をクリックすると、新しい○が表示されて、最初の○と新しい○が線で結ばれ、その間の距離が数値で表示されます。クリックする場所を間違った場合は、○そのものをクリックすると、その地点が削除されます。

この操作を繰り返すと、道のりを求めることができます。

さっそく富士スピードウェアのコース長を計測してみました。

Googlemap_2

スタート地点でポップメニューを出して、クリックしながら1周の道のりを計測していきます。

Googlemap2_2

結果は4.5 kmとなりました。富士スピードウェイの公式発表のコース長は4.563 kmです。63 mほど短い結果になりましたが、コーナーの位置取りなどを考えると、ほぼ正確に距離が計測できているのではないかと思います。

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2014年7月 9日 (水)

IEの「セキュリティで保護されているコンテンツのみ表示されます」の警告を出さないようにする方法

IEを使っていると「セキュリティで保護されているコンテンツのみ表示されます」というメッセージが出てくることがあります。

Image2

以前のバージョンでは「セキュリティで保護されたWebページのコンテンツのみを表示しますか?」というメッセージでした。

Photo

このメッセージはSSLで暗号化された部分と、暗号化されていない部分が混在するWebサイトを表示したときに出てくるメッセージです。

次の手順でメッセージを表示しないようにすることができます。

1. IEを起動する

2. [ツール]メニューから[インターネットオプション]を選び、[セキュリティ]タブを開く

Security1

3. [レベルのカスタマイズ]ボタンをクリックします。

4.セキュリティ設定の「その他」のカテゴリになる、「混在したコンテンツを表示する」を「有効にする」にして[OK]ボタンをクリックします。

Security2

5.インターネットオプションを終了します。

このメッセージは、Windows UpdateでIEの更新があったときに、再び表示されるようになることが多いので、その都度、設定し直す必要があります。

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豊橋名産 ヤマサのちくわ

豊橋名産の「ヤマサのちくわ」を買ってきました。 ヤマサのちくわは身がもちもちしていて、そのまま食べるのが一番美味しいです。今回は、ワサビ醤油でいただきました。

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ヤマサのちくわの創業は1827年、その始まりは江戸時代半ばを過ぎた頃まで遡るそうです。 

Photo_2

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2014年7月 8日 (火)

春華堂のうなぎパイ 静岡県浜松市のお土産

先日、所用で愛知県豊橋市まで行ってきました。お土産に春華堂のうなぎパイを買ってきました。うなぎパイは、静岡県浜松市の名産です。前回は、同じ春華堂のしらすパイを買った。これも浜松市の名産。

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中はこんな感じです。

Photo_2

原材料を見てみると、小麦粉、砂糖、バター、植物油、うなぎ粉、ガーリック、フラクトオリゴ糖、ビタミンA、酸化防止剤(V.E.)、香料とあります。

味はあまりウナギという感じはしません。源治パイみたいです。あと北海道釧路市のお土産にししゃもパイというのがあるのですが、似たような感じです。

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2014年7月 7日 (月)

ウルトラセブン語録@第40話 セブン暗殺計画 後編(1968/07/07)

ウルトラセブン第40話は「セブン暗殺計画 後編」です。 ガッツ星人が登場します。

Photo_2

「地球侵略を狙うガッツ星人は、セブンを倒すことが早道だと考え、怪獣アロンを使ってその能力を探り、セブン暗殺の計画を立てて地球にやって来た。苦戦するセブンのエネルギーは、刻々とゼロに近づいていった。地球の平和を守るために活躍するセブンは、遂にガッツ星人の手に落ちてしまった。そのころ地球防衛軍は、キリヤマ隊長の指揮のもとに、ダン、ソガ両隊員の捜索を続けていた。だが、ウルトラ警備隊が救出したのはソガ隊員だけである。ガッツ星人は、夜明けとともにセブンを処刑すると通告してきたのである。天文班からの報告で、夜明けは5時21分とわかった。どうしても、それまでにセブンを救出しなくては、地球人がガッツ星人に降伏するという事態が、起こるかもしれないのだ」(浦野光)

通信隊員が宇宙ステーションの回路を使って送信されてくるおかしな発信音をキャッチします。キリヤマ隊長が録音して分析するよう指示しますが、途中で妨害電波が発信され、発信音を受信できなくなります。録音できたところまで分析室に回すようアマギ隊員に命令するタケナカ参謀。

十字架にはりつけられているウルトラセブン。ビームランプが消灯し、ついに目の光も途絶えます。エネルギーを使い果たしてしまったようです。

相変わらず送信されてくる電波。通信隊員が妨害電波の発信地を突き止めました。妨害電波が出ている場所は、泉ヶ丘でした。

アマギ隊員が分析室から戻ってきます。どうやら、謎の電波の内容を解読できたようです。謎の電波はウルトラセブンが地球防衛軍とウルトラ警備隊に向けて発信していたメッセージでした。

アマギ「さっきの発信音は、セブンの脳髄から出ていたんです」

キリヤマ「何だって!セブンが生きていたのか?」

アマギ「はい!」

安堵する隊員たち。

アマギ「しかし、マグネリュームエネルギーがないと、体を動かすことができないといっています」

タケナカ「マグネリュームエネルギーといっても、まだ合成に成功していないだろう」

マグネリュームエネルギーは、水素の4個の原子を融合させて、ヘリウム1原子に変化させたときに、そのエネルギーを固定させたものです。セブンのメッセージによると、その水素を融合するのに、ダイモード鉱石が必要になります。

ダイモード鉱石は日本で入手することは極めて難しい鉱石です。

タケナカ「ダイモード鉱石か。アフリカ産の鉱石なんだが、アフリカの原住民の一部でしか使われていない代物だな。果たして、この日本中を探しても、持っている人がいるかどうか…」

タケナカ参謀のこのつぶやきに反応する隊員たち。

アマギ「アフリカの原住民?」

アンヌ「そうよ!そうだわ!」

アンヌが笑顔でフルハシを見ます。

フルハシ「なんだい?アフリカの原住民と俺とどういう関係があるんだ?そりゃ、俺の面はねぇ。あっ!そうだ!」

妹の友達のナツコさんにもらった鉱石を思い出したフルハシ。さっそく部屋に取りに行きます。

フルハシ「あった!神様、神様!」

フルハシの鉱石はダイモード鉱石でした。その鉱石を使って、さっそく実験を行います。しかし、フルハシの持っていた鉱石では小さすぎて、十分なエネルギーを得ることはできませんでした。これではウルトラセブンの要求には応えられません。

実験結果に皆が落胆しますが、フルハシの話によると、残りの半分はナツコが持っているとのこと。

その頃、ナツコはレース場でフリー走行を終了したところでした。計測係に記録をもらい、自室に戻っていきます。しかし、その途中で異様な雰囲気を感じます。壁にはオウムの怪物の影が映っていました。大きな悲鳴をあげるナツコ。

▼アンヌ

「別の方法を考え直さなくちゃならないわね」

フルハシとソガがポインターでレース場に到着。ナツコの悲鳴を聞きつけ、現場にかけつけます。そこには計測係もかけつけていました。しかし、ナツコは連れ去れ、そこにはいませんでした。

ソガがキリヤマ隊長に、ナツコが連れ去られたことを報告。

キリヤマ「なんだって!」

ソガ「彼女が連れさらわれたらしいんです。目下、捜索中です」

アマギ「駄目か」

アンヌ「別の方法を考え直さなくちゃならないわね」

アマギ「よし!」

アンヌ「無駄よ!今さら!」

アマギ「最後の最後までがんばるんだ!」

別な方法はあるのか・・・

アマギとソガは辺りを捜索。まもなく路肩に倒れて気を失っているナツコを発見。しかし、ナツコの胸のペンダントは引きちぎられていました。さっそくナツコにダイモード鉱石について説明します。

ナツコ「あのヘンナ動物は、それで私のことを」

ソガ「しかし、あれを盗まれたんじゃ」

ナツコ「あれは、家にしまってありますわ」

ソガ「でも、これは?」

ナツコ「ガラス玉。なくすといけないから、練習の時はイミテーションをしてますの」

その話を聞いて大喜びのフルハシ。

フルハシ「ハッハッハッハッ。ざまみろガッツ星人め!ガラス玉を持っていきやがった、ハッハッハッハッ!シッ!聞かれたかな?」

思わずガッツ星人が偽物のダイモード鉱石を持ち去ったことを大声でしゃべってしまったフルハシ。おそらく、その声はガッツ星人が傍受したことでしょう(´Д`)

「ダイモード鉱石の行方を追って数時間が過ぎた。夜明けまであと1時間しかない」(浦野光)

ナツコから本物のダイモード鉱石を受け取り、フルハシのダイモード鉱石と合わせて、再度実験を開始。ダイモード鉱石のエネルギーは十分足りていました。いよいよウルトラセブンの救出作戦開始です。

タケナカ 「みんな!いいな。破滅の道を選ぶのは、地球人か、ガッツか。これが、我々の最後の作戦だ!」

ウルトラ警備隊の面々がウルトラホーク1号で出動。ウルトラセブンのビームランプにマグネリュームエネルギーを直接注入します。ソガがビームランプを狙って、マグネリュームエネルギー光線を発射し、見事に命中。ところが、マグネリュームエネルギーはビームランプを素通りしてしまい、手応えがありません。

もう一度、マグネリュームエネルギー光線を発射するよう命令するキリヤマ隊長。しかし、結果は変わりません。

このとき、ガッツ星人の宇宙船が現れ、ウルトラホーク1号に攻撃をしかけてきます。ウルトラホーク1号は被弾し、黒煙を出しながら、再度、マグネリュームエネルギー光線の発射を試みます。

フルハシ「隊長、これ以上はもう無理です。ホークの安全が保てません」

キリヤマ「どうした!ソガ!」

ウルトラセブンの救出を決して諦めないウルトラ警備隊。しかし、そのとき、ウルトラセブンはウルトラ警備隊の目前で幻のように消えてしまいます。

アンヌ「消えたわ・・・」

▼キリヤマ

「そうだ。我々は、決して負けられない。絶対に勝つ自信がなければ、戦うことはできないんだ!」

「空にあったセブンが幻であったら、いったい本物のセブンはどこにいるのか。手がかりは全くつかめない。夜明けは近い」(浦野光)

ウルトラ警備隊作戦室。午前5時、夜明けまで、セブンの暗殺計画実行まであと21分しかありません。

ソガ「隊長!こうなったら玉砕戦法しかありません!」

タケナカ「バカを言うな、ソガ。この戦いに敗れるということは、地球の破滅を意味するのだぞ!」

ソガ。「隊長!」

アンヌもキリヤマ隊長に詰め寄ります。

キリヤマ「そうだ。我々は、決して負けられない。絶対に勝つ自信がなければ、戦うことはできないんだ!」

アマギ「しかし、このままほっといたら、間もなくセブンは処刑されます!」

一方、フルハシは、ナツコを囮にガッツ星人の動きを待っていました。

やがてガッツ星人の小型円盤が現れ、ナツコの乗るコスモスポーツを捕らえます。気絶したナツコを乗せたコスモスポーツは小型円盤に連れ去られてしまいます。

その後を追うフルハシ。小型円盤は泉ヶ丘の方へ進んでいます。マグマライザーでの出動し、ナツコを救助するよう命令を出すタケナカ参謀

タケナカ「キリヤマ隊長!マグマで出発!」

フルハシ「はっ!」

タケナカ「フルハシ!直ちに円盤を攻撃し、囮の女性を救出せよ!」

フルハシ 「OK!待ってました」

フルハシはポインターの光線銃で小型円盤を攻撃。ナツコを救出します。

ナツコを救出したフルハシ。山道をポインターで走りますが、突然ポインターを停車します。フルハシの目前の岩山にウルトラセブンが十字架ではりつけられていました。ついにセブンの実体を発見しました。

フルハシ「隊長、隊長、こちらフルハシ。セブンが見つかりました。泉が丘西方の崖っぷちです」

キリヤマ「よし、了解。フルハシ、マグマライザーが着くまで手を出すな」

フルハシ「わかりました」

5時21分までもうすぐです。ついにガッツ星人の円盤が3機現れ、ウルトラセブンへのビーム攻撃を開始しました。ウルトラセブンの処刑の始まります。

そこに現れるマグマライザー。キリヤマ隊長がソガにマグネレリュームエネルギー光線の発射命令を出します。ソガが狙いを定めてマグネリュームエネルギー光線を発射、見事にウルトラセブンのビームランプを打ち抜きます。

ついにウルトラセブのビームランプが点灯し、セブンの目に光が戻ります。手が動き始め、ついに十字架を粉砕。ウルトラセブンの復活です。

ウルトラセブンは円盤を攻撃、そして太陽エネルギーを充電します。そして、ガッツ星人の本船を攻撃、うろたえるガッツ星人。最後はアイスラッガーを本船めがけて放ちます。本船は大爆発。

ウルトラセブンと人類の勝利です。

▼ダン

「あ~」

▼隊員たち

「落っとせ~」

草原で気を失って仰向けに倒れているダン。そこにウルトラ警備隊の仲間たちがやってきます。

キリヤマ「ダン!

全員「ダン!」

アンヌ「ダン!」

皆に声をかけられ、気が付くダン。目をゆっくりと開きます。

ダン「あ~」

ソガ「このやろう」

アンヌ「ようし…」

全員「よいしょ、よいしょ!」

皆でダンを胴上げします。

そして、胴上げしたと思ったら

全員「落っとせ~」

いきなり地面に落とされます。

そして、隊員たちの間でダンのキャッチボール。

「ガッツ星人の野望は、勇敢なウルトラ警備隊員によって阻むことができた。しかし、果てしない宇宙の彼方には、もっと恐ろしい方法で侵略の時を狙っているものが、いるかもしれないのだ」(浦野光)

後編のダンの出演はこれだけ。台詞も「あ~」だけでした。

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2014年7月 6日 (日)

ちびっこなホヤ

いつも小料理屋さんで、ホヤをさばいていたところ、ホヤの身体に小さなホヤが付着していたそうです。

右側の棒は爪楊枝ですから、たしかに小さいです。

Photo

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2014年7月 4日 (金)

Black Sabbath Greatest Hits

ブラックサバスのグレーテスト・ヒットを入手しました。

Blacksabbath

このアルバムはアナログ・レコードを持っているのですが、CDは持っていませんでした。過去に何度かCDが発売されていますが、これは1995年に発売されたものです。

中古品でもずいぶん高値がついていたのですが、最近は値が下がっているようです。新品だと7,000円弱の値段がついているのを見ました。

Black Sabbath Greatest Hits

CD (1995/9/30)
ディスク枚数: 1
フォーマット: Import
レーベル: Castle/Classics

曲目リスト

01 PARANOID
02 N.I.B.
03 CHANGES
04 SABBATH BLOODY SABBATH
05 IRON MAN
06 BLACK SABBATH
07 WAR PIGS
08 LAGUNA SUNRISE
09 TOMORROWS DREAM
10 SWEET LEAF
11 AFTER FOREVER

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2014年7月 3日 (木)

VAIO株式会社がスタート

 SONYから日本産業パートナーズ(JIP)に事業売却されたパソコン事業を行き継ぐ「VAIO株式会社」が7月1日にスタートしました。

VAIO株式会社のホームページのurlは次の通りです。

http://www.vaio.com/

Vaio

新会社のスタートで登場したVAIOは、VAIO Pro 11、VAIO Pro 13、VAIO Fit 15Eの3モデルのみでした。VAIO DuoやVAIO Fit A、VAIO Tapなどはラインナップされませんでした。

これらのVAIOからはSONYのロゴが消えていますが、オンラインでの販売は従来通りソニーストアで行われるようです。

新会社スタートの割には、特段に目新しいものはありませんでした。少々残念ですが、現在の厳しい市場状況を考えると、慎重にならざるのを得ないのは、やむを得ないだろうと思います。

今回の発表で期待できたのは、新しいVAIOには従来のSONY製のプリインストールソフトは一切入っておらず、素の状態のWindows PCとなっているようです。

素の状態でWindowsが動作するので、かなりサクサク動くマシンになっているのではないかと思います。

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2014年7月 2日 (水)

マイクロソフト 個人向けOffice365の提供を年内開始

 日本マイクロソフトが、7月2日に行った記者会見で、個人向けのOffice 365のサービスを年内に提供することを発表しました。

 個人向けのOffice 365は、海外では2013年2月にOffice 365 Home Premiumが提供されていますが、日本ではパッケージ版のライセンス形態が主流ということで提供されていませんでした。プリンストール版のOfficeが主流でしたから、ユーザー側の事情と言うより、業界側の事情もあったのでしょう。

 いずれにしても価格が勝負のように思います。

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ノコギリクワガタのツノはアゴ

クワガタムシは大きなツノが特徴的です。一般に、ツノ、ハサミ、キバなどと呼ばれることが多いのですが、本当は大きなアゴです。

もともとは、エサを食べる器官だったものが、エサの取り合いや、メスの取り合いの闘争用に発達したものです。

アゴの内側に向かって生えている突起を内歯、外側に向かって生えている突起を外歯といいます。

Photo

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2014年7月 1日 (火)

ニシンの刺身

久しぶりにニシンの刺身を頂きました。

今回のものは脂のノリはそれほどでもありませんが、そのぶん身がしっかりしていました。

Photo

わさび醤油で頂きます。

Photo_2

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