Parallels DesktopのWindowsでスクリーンショットのショートカットキーを作成する方法 OS X 10.9 Mavericks
Windowsで画面のスクリーンショットを取るには、プリントスクリーン[PrintScreen]キーを使いますが、Macにはプリントスクリーンキーがありません。
MacのショートカットキーもしきくはParallelsの[表示]メニューの[スクリーンショットの作成]を使うと、Parallels上のWindowsのスクリーンショートを取ることはできますが、全画面のスクリーンショットしか取れません。しかも、画像データはOSX上のデスクトップにファイルとしてしかできないので使い勝手があまりよくありません。
しかし、Parallels Desktopの環境設定で、ショートカットキーの設定を行うと、Windowsのプリントスクリーン[PrintScreen]やウィンドウごとのプリントスクリーン[Alt]+[PrintScreen]を実現することができるようになります。
1.Parallels Desktopのメニューから[環境設定]を開きます。Parallels DesktopのメニューはParallels上のWindowsから呼び出してもかまいませんし、OS X上のデスクトップから呼び出してもかまいません。
2.環境設定を開いたら、キーボードのアイコンの[ショートカット]を選びます。
3.ショートカットを開いたら、左側の仮想マシンのところのWindowsを選び、右側の左下の[+]ボタンをクリックします。
4.プリントスクリーンを割り当てたいキーを決めます。
選択前は、Parallels DesktopのWindowsで実際に使うキーです。キーを設定するテキストボックスにフォーカスを移動し、割り当てたいキーを押すと、キーを自動的に入力できます。
選択後は、選択前で設定したキーをWindowsのどのショートカットに割り当てるかを決めます。こちらもテキストボックスにフォーカスを移動し、割り当てたいキーを押すと、キーを自動的に入力できます。
ここでは、Parallels Desktop で使うキーをF3、F3に割り当てるWindowsのショートカットキーを[Alt]+[PrintScreen]にしました。
この設定では、F3を押すと、フォーカスの当たっているウィンドウのスクリーンショットを取ることができます。このスクリーンショットはWindows側で行われますので、画像データはWindowsのクリップボードにコピーされます。
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