ゼロデイ問題/ゼロデイ攻撃とは Zero-day attack
ゼロデイ問題/ゼロデイ攻撃とは、ソフトウェアにセキュリティホール(脆弱性)が見つかった場合に、そのセキュリティホールの存在やその対策方法が広く告知される前に、そのセキュリティーホールを悪用した攻撃を受ける可能性がある状態、もしくは攻撃を受けた状態のことです。
セキュリティホールが発見と実際の攻撃の間に日にちが空かないので、ゼロデイ(Zero-day)と呼ばれます。逆に、攻撃によって、それまで未知だったセキュリティーホールの存在が明らかになった場合もゼロデイ攻撃と呼ばれます。
今回、マイクロソフトのInternet Explorerで発見されたと報道されているゼロデイ問題には2つあります。一つ目は、IEそのものに見つかったもの、2つ目は Adbe Flash Playerに見つかったものです。ですので、IEでもAdbe Flash Playerを使わなければ大丈夫ということではないようです。
問題を避けるためには、Adbe Flash Playerをバージョンアップすること、当面の間はInternet Exploreを使わないようにすることです。
| 固定リンク | 0
「パソコン・インターネット」カテゴリの記事
- USB Type-Cのマグネット式アダプターを使ってみた(2025.03.13)
- Geminiが描いた「空飛ぶ馬」と「空飛ぶ牛」(2024.11.30)
- 【最新】【解決方法】url末尾に ?m=0 で解決|GoogleのBloggerが検索インデックス登録されない(2024.09.22)
- ATOKで[プライバシーモード]の[学習機能を抑制する]を有効にすると(2024.08.04)
- ATOKでタスク切り替えやGoogle ChromeやMicrosfot Edgeのタブ切り替えが遅くなる問題(2024.08.01)
コメント