Internet Explorerのフォントを変更して表示を綺麗にする方法
インターネットエクスプローラが表示に使うフォントはMSPゴシックとMSゴシックです。
この2つのフォントは、フォントの縁を滑らかにするアンチエイリアスに対応していないので、ピクセルのギザギザであるジャギーが目立ちます。
インターネットエクスプローラのフォントをアンチエイリアス対応の適切なフォントに変更すると、文字の表示が綺麗になり、読みやすくなります。
フォントを変更は次の手順で行うことができます。
1.インターネットエクスプローラを起動する
2.「ツール」メニューを開いて、インターネットオプションを開く
3.インターネットオプションのダイアログの下部にある「フォント」ボタンをクリックする
4.WebページフォントのMSPゴシックと、テキスト形式フォントのMSゴシックを、アンチエイリアス対応のフォントに変更する
5.Webページフォントはプロポーショナル、テキストフォントは等幅フォントを使います。
自分はHGP平成角ゴシック体W3とHG平成角ゴシック体W3に変更してみました。
次はMSPゴシック/MSゴシックの設定での表示です。
次はHGP平成角ゴシック体W3/HG平成角ゴシック体W3の設定での表示です。
アンチエイリアス対応のフォントを使った方が表示が綺麗になります。
なお、サイトによっては、MSPゴシック/MSゴシックで表示を最適化しているものがあります。そのようなサイトでは他のフォントを使うと、文字数が合わずに改行されるなどして表示が乱れる場合があります。その場合、別の適切なアンチエイリアス対応のフォントを捜すか、元のMSPゴシック/MSゴシックのフォントに戻してください。
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