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2014年2月21日 (金)

真田信繁(真田幸村)の甲冑 鎧床飾り

とある商業施設のビルの1回に3月3日の桃の節供と5月5日の端午の節句の人形が展示されていたのですが、その中に、戦国時代末期の戦国武将・真田幸村こと真田信繁公の鎧床飾り(甲冑のレプリカ)が展示してありました。

真田信繁は甲斐武田氏家臣の真田幸隆の三男の真田昌幸の次男。1615年(慶長20年)の大阪夏の陣において、徳川家康の本陣まで攻め込み、家康をぎりぎりのところまで追い詰めました。このときの活躍ぶりから、後に10人の忍者を従え、徳川家康に挑む物語「真田十勇士」が創作され、英雄的武将・真田幸村として広く知られるようになりました。

真田信繁は、真田幸村という名前での方が通りが良いのですが、史料の中には「真田幸村」という名が使われた形跡はありません。1672年の軍記物語「難波戦記」において、幸村と呼ばれるようになり、それ以降、幸村という名前で有名となりましたが、本名は真田信繁です。

Yukimurasanda

この鎧床飾りの価格は273,000円とありました。

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