真田信繁(真田幸村)の甲冑 鎧床飾り
とある商業施設のビルの1回に3月3日の桃の節供と5月5日の端午の節句の人形が展示されていたのですが、その中に、戦国時代末期の戦国武将・真田幸村こと真田信繁公の鎧床飾り(甲冑のレプリカ)が展示してありました。
真田信繁は甲斐武田氏家臣の真田幸隆の三男の真田昌幸の次男。1615年(慶長20年)の大阪夏の陣において、徳川家康の本陣まで攻め込み、家康をぎりぎりのところまで追い詰めました。このときの活躍ぶりから、後に10人の忍者を従え、徳川家康に挑む物語「真田十勇士」が創作され、英雄的武将・真田幸村として広く知られるようになりました。
真田信繁は、真田幸村という名前での方が通りが良いのですが、史料の中には「真田幸村」という名が使われた形跡はありません。1672年の軍記物語「難波戦記」において、幸村と呼ばれるようになり、それ以降、幸村という名前で有名となりましたが、本名は真田信繁です。
この鎧床飾りの価格は273,000円とありました。
| 固定リンク | 0
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 人感センサーLEDライトで夜中が超便利に(2023.02.20)
- 「シン・仮面ライダーチップス」で昔を思い出す(2023.02.16)
- 迷探偵 コーヒー無しクリームコーヒーの謎を探る(2023.01.18)
- 自販機の消えた注意書き(2022.03.25)
- 3回目の新型コロナウイルスのワクチン接種(2022.03.22)
コメント