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2014年2月

2014年2月28日 (金)

Coverdale Page 1993年 ジミー・ページ&デイビッド・カヴァーデイル

元レッド・ツェッペリンのギタリストのジミー・ページと元ディープ・パープル/ホワイト・スネイクのボーカルのデイビッド・カヴァーデイルが1993年に組んで作成したアルバムです。

このアルバムが発表される前、ジミー・ページはレッド・ツェッペリン再結成を計画していました。しかし、元レッド・ツェッペリンのボーカルのロバート・プラントに再結成を断られ、計画は頓挫してしまいました。

ジミー・ペイジはレッド・ツェッペリンとよく似たサウンドを復活させるべく、元ディープ・パープル/ホワイト・スネークのボーカルのデイビッド・カヴァーデイルを起用することを決めました。デイビッド・カヴァーデイルは1976年にディープ・パープルを脱退し、1977年にホワイト・スネークを結成します。ホワイト・スネイクの楽曲はレッド・ツェッペリンを彷彿させるもので、デイビッド・カヴァーデイルはロバート・プラントの物真似と揶揄されることもありました。

このアルバムはレッド・ツェッペリンを彷彿させるものとなり、そこそこの人気が出ました。非常に良いアルバムに仕上がっていると思いますが、ボーカルはやはりロバート・プラントが良いという期待も高まり、商業的にはさほど成功しませんでした。

その後、Coverdale Pageは解体、ジミー・ペイジはロバート・プラントと組んで、ジミー・ペイジ&ロバート・プラントとして、アルバムの作成を開始することになります。そのきっかけを作ったのが、このアルバムCoverdale Pageとも言えるでしょう。

CD (2000/12/28)
ディスク枚数: 1
フォーマット: CD, Import
レーベル: EMI Europe Generic
ASIN: B000024ZWL
EAN:  0077778140122

曲目リスト

  1. hake My Tree
  2. Waiting On You
  3. Take Me For A Little While
  4. Pride And Joy
  5. Over Now
  6. Feeling Hot 
  7. Easy Does It
  8. Take A Look At Yourself
  9. Don't Leave Me This Way
  10. Absolution Blues
  11. Whisper A Prayer For The Dying

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2014年2月27日 (木)

消費増税で缶入りコカ・コーラが10円値上げで130円に 日本コカ・コーラ社

日本コカ・コーラは27日に炭酸飲料のコカ・コーラなど自動販売機で販売する商品の価格を4月から10円値上げして130円とすることを発表しました。

また、自販機で販売されている500 mLのペットボトル飲料の一部を150円から160円に値上げすることも発表しています。

日本コカ・コーラはこれらの値上げは4月の消費増税に合わせたものであり、便乗値上げとならないよう内容量を変更したり、一部の商品は価格添え置きとすると説明しています。

おそらく、他のメーカーの飲料も値上げとなるのではないかと思います。

コカ・コーラの缶が発売されたのは1972年(昭和47年)。そのときの価格は70円でしたが、自分も記憶に残っています。その後、90円になり、やがてワンコイン(100円)では買えなくなりました。

近所の大手電気店の近くにあるコカ・コーラの自販機では缶コーラ100円で販売していますが、いくらになるでしょうか。消費増税なので据え置きはないのではと思っています。

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2014年2月26日 (水)

誰もいない新幹線のホーム

愛知県のJR豊橋駅の東京方面行きの新幹線ホームです。

電車が来る直前なのに、なぜか、だ~れもいません。

Photo

反対方向から、すぐに、こだまが入線してきました。車体は700系です。

700

自由席に乗ったのですがガラガラでした。

平日のこだまは赤字路なのでしょうが、こだまを無くすわけにはいきませんね。

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2014年2月25日 (火)

ウルトラセブン語録@第21話 海底基地を追え (1968/02/25)

ウルトラセブン第21話は「海底基地を追え」です。アイアンロックス、ミミー星人が登場します。

Photo_2

真夜中の海を航行する黒潮丸。流れ星を見て、何か不吉なことが起こらなければよいがと気がかりな船長。突然、前方の海面が湧き上がり、謎の物体が姿を現します。黒潮丸は爆発炎上してしまいます。いったい何が起こったのでしょう。

▼ダン

「戦艦大和らしい姿が海上に現れたと言って電話が切れたそうです」

▼キリヤマ

「では捜索は徳之島付近から始めてみましょう」

黒潮丸の船長の遺族のところに話を聞いてきたダンとアンヌが基地に戻ってきます。2人を待ち受けるタケナカ参謀とキリヤマ隊長。

タケナカ 「ご苦労。どうだった?」

ダン「はい、黒潮丸船長のご遺族に会って参りました」

タケナカ 「何か事情はわかったかね」

ダン「はぁ、沈没直前、海上からの緊急電話によりますと、戦艦大和らしい姿が海上に現われたと言って電話が切れたそうです」

→緊急電話は遺族が受けたのでしょうか・・・

タケナカ「なに、戦艦大和が現われた?」

そこに現地調査に出動していたアマギ隊員が戻ってきます。

タケナカ 「調査の結果は?」

アマギ「はい、SOS受信後、少なくても30分以内に発信地点に到着しているんですが」

キリヤマ 「駄目か?」

アマギ「はい。遭難地点には、油も破片も見当たりません」

キリヤマ「普通の遭難とは思われません」

タケナカ 「ふむ」

ダン「何者かの攻撃でしょうか?」

タケナカ 「まさか」

キリヤマ「跡形もないというのは、どうもおかしい。参謀、徹底して調査してみる必要があると思われますが」

ソガ「参謀、パリ本部から連絡です」

タケナカ「地中海や大西洋で行方不明の船舶が続出しているが、極東ではどうかと言ってきた」

キリヤマ 「タケナカ参謀。極東海域の厳重な調査が望まれますが」

タケナカ「う~む。早速キリヤマ隊長にご苦労願おうか」

キリヤマ「はい」

タケナカ「唯一の手がかりは、黒潮丸の船長の電話だ。大和を見たという」

キリヤマ「では、捜索は、徳之島付近から始めてみましょう」

→日本帝国海軍の戦艦大和は徳之島沖で沈没。戦艦大和が現れたのなら、沈没した戦艦大和が海底からなくなっているはずだということです。

フルハシとアマギがそれぞれハイドランジャー1号と2号で徳之島付近の海底を捜索。すると、海底に存在するはずの戦艦大和の姿はなかったのです。そのとき、フルハシはヒトデ型の怪物(ミミー星人の円盤)を発見、直ちにアマギに警戒するよう連絡しますが、アマギのハイドランジャー2号は行方不明になってしまいます。キリヤマ隊長はハイドランジャー2号を捜索するため、ウルトラホーク1号で出動します。

▼アンヌ

「はい、準備OK」

ウルトラ警備隊作戦室に、伊豆下田港沖で怪物(戦艦大和)が潜行したという連絡が入ります。キリヤマ隊長は不在。タケナカ参謀は、ダンにウルトラホーク3号で出動、ソガとアンヌにポインターで住民の救援に出動するよう命令します。そして、キリヤマ隊長に連絡を取るよう命令します。

フルハシとキリヤマ隊長は徳之島付近でアマギのハイドランジャー2号を捜索しますが見つかりません。伊豆で事件が起きたという緊急連絡を受けたキリヤマ隊長はアマギの捜索をフルハシに任せて、伊豆へ急行します。しかし、フルハシのハイドランジャー1号も拿捕されてしまいました。

戦艦大和の怪物は再び下田港沖に姿を現わし、今度は下田港に向けて艦砲射撃を始めます。現場にかけつけたダンが操縦するウルトラホーク3号が攻撃を開始、戦艦大和の怪物はウルトラホーク3号の迎撃を介します。

アンヌとソガの乗るポインターが下田港に到着。戦艦大和の怪物に攻撃を開始します。

ソガ 「あれだ。アンヌ、ウルトラ・ミサイルの発射用意だ」

アンヌ「はい。準備OK」

空中からウルトラホーク3号、地上からポインターのミサイル攻撃が始まります。しかし、ウルトラホーク3号は被弾し、火を噴きながら墜落していきます。

アンヌ 「ダン!」

ウルトラホーク3号は海面に激突。そのまま海中へ沈んでいきます。

そこに、キリヤマ隊長が操縦するウルトラホーク1号。的確な操縦で、戦艦大和の怪物を攻撃し、怪物の動きを止めます。

キリヤマ 「アンヌとソガは現場に残って、しばらく様子を見ていてくれ」

アンヌとソガは現場に残り、フルハシとアマギはハイドランジャーで行方不明、ダンのウルトラホーク3号は墜落。基地に一人で戻るキリヤマ隊長。

「怪物は、アイアンロックスと呼ばれ、沈没した戦艦などの海底の無限の鉄屑を利用した強烈な爆弾ロボットとわかった。欧州各国の基地が狙われ、静止して15分後に爆発することが知られたが敵の本拠地はわからなかった」(浦野光)

あと15分で爆発というところで、海底に沈んでいたウルトラホーク3号のコクピットでダンが意識を取り戻し、ウルトラセブンに変身。ウルトラセブンのエメリューム光線でアイアンロックスは炎上し撃沈。アイアンロックスの爆発を阻止しました。

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2014年2月24日 (月)

崎陽軒のシウマイ on 新幹線

今日は所用で豊橋まで行ってきました。新横浜から豊橋まで、ひかり号で行こうと思いましたが両方に停車するのが2時間に1本ぐらいしかないので、こだま号になってしまいました。ひかり号なら1時間6分のところ、こだま号だと1時間52分かかります。

ということで、車中で昼食をとるべく、横浜名物の崎陽軒のシウマイ、おにぎり1個、温かいお茶1本を持って乗り込みました。

Photo

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2014年2月23日 (日)

ERIC CLAPTON/エリック・クラプトン 横浜公演

今日は横浜アリーナにエリック・クラプトンのコンサートを見に行ってきました。

エリック・クラプトンは1974年に初来日し、今回で20回目の来日となります。通算では206回の公演を開催し、170万人を動員したそうです。

今回のツァーでの演奏曲は下記の通りです。

  1. TELL THE TRUTH
  2. KEY TO THE HIGHWAY
  3. PRETENDING
  4. HOOCHIE COOCHIE MAN
  5. HONEST MAN
  6. WONDERFUL TONIGHT
  7. AFTER MIDNIGHT
  8. DRIFTIN' BLUES
  9. NOBODY KNOWS YOU WHEN YOU'RE DOWN AND OUT
  10. ALABAMA WOMEN BLUES
  11. LAYLA
  12. TEARS IN HEAVEN
  13. HOW LONG
  14. BEFORE YOU ACCUSE ME
  15. CROSS ROAD BLUES
  16. LITTLE QUEEN OF SPADES
  17. COCAINE
  18. HIGH TIME WE WENT(ENCORES)

今回のコンサートのメンバーは下記の通り。確かに最後をほのめかすようなメンバー構成でもあります。

  • エリック・クラプトン (G, Vo)
  • ネイザン・イースト (B, Vo)
  • スティーヴ・ガッド (Dr)
  • ポール・キャラック (Key, Vo)
  • クリス・ステイントン (Key)
  • ミッシェル・ジョン (Chor)
  • シャロン・ホワイト (Chor)

エリック・クラプトンも68歳。ここのところ、来日するたびに、最後の日本公演となるのではないかと言われています。

今回の公演ではパンフレットに「最後となるかもしれないツアーが始まります。皆さんに感謝の気持ちを伝え、そしておそらく、サヨナラをいう」と書かれていますから、最後の日本公演の現実味を帯びています。

横浜アリーナの公演では、クラプトンはいつもと同じように曲間に「Thank you」という以外は語らず。アンコールもサンシャインラブではなく、ポール・キャラックがボーカルでした。

とても、最後の公演と言えるような編成ではないような感じがしますが、実際のところどうなのでしょう・・・

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2014年2月22日 (土)

スマホで撮影した飛行機雲の写真

空に飛行機雲ができていたので、スマホ(SONY Xperia Z UL SOL22)で撮影してみました。 あまりよく写らないだろうなと思っていましたが、そこそこしっかりした写真が撮れました

Photo

コンパクトデジタルカメラやデジタル一眼カメラで撮影した飛行機雲の写真、飛行機雲ができる仕組みの説明は「飛行機雲はどうしてできるの?」にまとめてあります。

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2014年2月21日 (金)

真田信繁(真田幸村)の甲冑 鎧床飾り

とある商業施設のビルの1回に3月3日の桃の節供と5月5日の端午の節句の人形が展示されていたのですが、その中に、戦国時代末期の戦国武将・真田幸村こと真田信繁公の鎧床飾り(甲冑のレプリカ)が展示してありました。

真田信繁は甲斐武田氏家臣の真田幸隆の三男の真田昌幸の次男。1615年(慶長20年)の大阪夏の陣において、徳川家康の本陣まで攻め込み、家康をぎりぎりのところまで追い詰めました。このときの活躍ぶりから、後に10人の忍者を従え、徳川家康に挑む物語「真田十勇士」が創作され、英雄的武将・真田幸村として広く知られるようになりました。

真田信繁は、真田幸村という名前での方が通りが良いのですが、史料の中には「真田幸村」という名が使われた形跡はありません。1672年の軍記物語「難波戦記」において、幸村と呼ばれるようになり、それ以降、幸村という名前で有名となりましたが、本名は真田信繁です。

Yukimurasanda

この鎧床飾りの価格は273,000円とありました。

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2014年2月20日 (木)

Peter Crissのソロアルバム「Out of Control」を入手

 元KISSのドラマーのピーター・クリスのソロアルバム「Out of Control」を入手することができました。ピーター・クリスは1978年にKISSメンバーとしてのソロアルバム「Peter Criss」を発表、その後はメンバーとの確執などがあり、1980年にKISSを脱退しました。Out of Controlはピーター・クリスがKISSを脱退した後、1980年に発売されたソロアルバムです。Out of Controlは商業的には失敗していますが、非常にクオリティが高いアルバムです。

Out of Control

Outofcontrolpetercriss

自分は1980年代のはじめにアナログレコードを購入しました。10年ほど前から新品のCDを探していたのですが、なかなか見つかりませんでした。アマゾンで何度も注文したのですが、注文するたびに、入手不可能という連絡がきて注文がキャンセルとなりました。そのうち、廃盤になったのかプレミアがつくようになり、新品が約17,000円、中古品が7,000~9,000円で販売されています。ところが、たまたま安い価格がついている中古品を見つけたので、すぐに購入しました。送料込みで約1,700円でした。しかし、その後は、高騰しています。

CD (1998/4/7)
ディスク枚数: 1
フォーマット: Original recording remastered, Import
レーベル: Polygram Records
ASIN: B00000612T
EAN:  0731455807127
他のエディション: CD

曲目

  1. By Myself
  2. In Trouble Again
  3. Where Will They Run?
  4. I Found Love
  5. There's Nothing Better
  6. Out Of Control
  7. Words
  8. You Better Run
  9. My Life
  10. Feel Like Letting Go
  11. Bonus Track 

 

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2014年2月18日 (火)

ウルトラセブン語録@第20話 地震源Xを倒せ (1968/02/18)

ウルトラセブン第20話は「地震源Xを倒せ」です。シャプレー星人・ギラドラス・イワムラ博士!が登場します。

X

国際核研究センターを訪れたソガとダン。いきなり白衣を着た初老のイワムラ博士に怒鳴りつけられます。ダンとソガはヤマオカ長官の命令でイワムラ博士を迎えに来たのです。ところが、イワムラ博士は手が離せないほど忙しいなら、急用ならヤマオカ君から会いに来いと、頑としてソガとダンの話を聞い入れてくれません。途方に暮れているソガとダンに声をかけるイワムラ博士の助手サカキ。ソガは頑固なイワムラ博士の助手を務めているサカキに感心します。

ソガとダンが作戦室に戻ると、キリヤマ隊長はそうなることをわかっていたかのように笑い飛ばします。イワムラ博士は地球の核(コア)の世界有数の学者。最近頻発している局地性地震について博士の見解を聞く必要があったのです。

やがてマグニチュード6.5の局地性地震が発生し、キリヤマ隊長はソガとダンに再びイワムラ博士を訪れるよう命令します。ところが、ソガはイワムラ博士のところに行くのは、もうこりごりのようです。

▼ソガ

「隊長の命令なら、宇宙の果てだろうと、地獄の果てだろうと喜んですっ飛びますが、イワムラ博士のところだけは」

キリヤマ 「ソガ、ダン。イワムラ博士のところへ行ってこい」

ソガ「もういっぺん行くんですか?駄目ですよ!なぁダン」

キリヤマ「何が駄目だ」

ソガ「カンニンしてくださいよ。隊長の命令なら、宇宙の果てだろうと、地獄の果てだろうと喜んですっ飛びますが、イワムラ博士のところだけは」

そんな話をしているところに、フルハシとアンヌが戻ってきます。

ソガ「隊長。フルハシ隊員が適任です」

フルハシ「イワムラ博士?とんでもない」

ソガ「そうだ。アンヌ隊員が最適任です」

ソガ「頼むよ。アンヌ隊員」

アンヌ「ええっ、いいわ。ねっ、ダン」

▼アンヌ

「弱虫!」

こうして国際核研究センターにはダンとアンヌが赴くことになったのです。イワムラ博士の研究室に到着したダンとアンヌ隊員。ところが、ダンもイワムラ博士にはこりごりの様子。博士を訪れるのを踏襲、アンヌに頼み込みます。

アンヌ「ここね、さっ」

ダン「うう、頼むよ」

来てはみたものの、逃げ腰のダン。

アンヌ「弱虫!」(アンヌ)

しかし、イワムラ博士はすでにアオサワ山岳地帯に出発した後だった。

第6話「ダーク・ゾーン」において、アンヌは自分の部屋にダーク・ゾーンを見つけたとき、皆に部屋を探索してもらいます。このとき、ダンはアンヌを「弱虫さん!」と揶揄します。今回はそのお返しということになるのでしょうか(笑)

▼ダン

「僕も今、目が覚めたんです」

イワムラ博士の助手のサカキの正体はシャプレー星人でした。アンヌとソガに倒されたシャプレー星人は怪獣ギラドラスを呼び出します。その頃、フルハシ、アマギ、ダンの三隊員はマグマライザーで地底に向かっていました。ところが、高温のマグマの流れに出くわし、マグマライザー内の温度が急上昇。フルハシ、アマギは気を失ってしまいます。ダンは気絶しそうな苦しい状況の中で、胸のポケットからウルトラアイを取り出しますが、床に落としてしまいます。それを何とか拾い上げて、ウルトラセブンに変身。マグマライザーを地上まで運んで、ギラドラスとの戦いを始めます。ウルトラセブンはギラドラスをアイスラッガーで倒した後、マグマライザーに戻ります。

ダン「アマギ隊員、フルハシ隊員」

フルハシ「地上だ。こりゃ一体どうなってるんだ」

ダン「僕も今、目が覚めたんです」

マグマライザーの無事を確認したアンヌが基地に通信。

アンヌ「隊長、ウルトラセブンの働きで怪獣を倒し、宇宙人の侵略は終わりました」

キリヤマ「よかった。マグマライザーはどうした?無線が通じないんだ」

フルハシ「はい、こちらフルハシ、マグマライザーも無事、ウルトラセブンによって、助けられたらしいです」

キリヤマ「何だ!らしいですとは」

フルハシ「残念ながら、気を失ってましたので、面目ありません」

キリヤマ 「いやいや、みんな無事で何よりだ、すぐ、帰還せよ」

フルハシ「はい、了解!」

キリヤマ 隊長、いたずっらぽい微笑みを浮かべながら…

キリヤマ「ただし、フルハシはイワムラ博士のボディガード兼助手として残れ」

フルハシ 「えーっ」

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2014年2月17日 (月)

カーポートの屋根の積雪

さんざん雪が降った週末。土曜日の午前中にベランダの下の方から声がするのでのぞいてみると、雪がたくさん積もっていました。どうやら隣の会社でカーポートの屋根の雪をおろす作業を始めるところだったようです。

Snow1

左側のカーポートの屋根の部分を拡大すると、こんな感じです。脚立との比較しかできませんが、雪はおそらく40cmほど積もっているように見えます。カーポートの足が細く四隅にしかないので、おろしておいた方が無難です。手前の屋根にも雪が積もっていますが、こちらは鉄骨の倉庫なので、大丈夫という判断でしょう。

Snow2

敷地内の雪かきは日曜日までかかっていました。

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2014年2月16日 (日)

Windows 7のスタートアップにプログラムを登録する方法

Windowsの起動と同時に特定のプログラムを起動したいとき、スタートメニューのスタートアップにそのプログラムショートカットを登録する方法があります。プログラムを自動実行させたいユーザーを自分のみとするか、このコンピュータにログインするユーザーすべてにするかで登録先が変わります。

▼自分のみ登録する場合(通常はこちら)

  1. スタートメニューを開く
  2. [すべてのプログラム]をクリックする
  3. [スタートアップ]を右クリックし、[開く(O)]をクリックする
  4. 開いたフォルダに自動起動したいプログラムのショートカットをコピーする

この操作で開くフォルダは次の通りです(WindowsをC:\ドライブにインストールしている場合)。

C:\Users\%username%\AppData\Roaming\Microsoft\Windows\Start Menu\Programs\Startup

スタートメニューの[プログラムとファイルの検索]にこの文字列を入力して[Enter]キーを押しても開くことができます。

▼すべてのユーザーに登録する場合

  1. スタートメニューを開く
  2. [すべてのプログラム]をクリックする
  3. [スタートアップ]を右クリックし、[開く - All Users(P)]をクリックする
  4. 開いたフォルダに自動起動したいプログラムのショートカットをコピーする

この操作で開くフォルダは次の通りです(WindowsをC:\ドライブにインストールしている場合)。

C:\ProgramData\Microsoft\Windows\Start Menu\Programs\Startup

スタートメニューの[プログラムとファイルの検索]にこの文字列を入力して[Enter]キーを押しても開くことができます。

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2014年2月15日 (土)

大雪の日に飲みに出て雪中を帰る

昨日の帰りは自動車で送ってもらったのですが、お願いした行き先は自宅ではなく、いつもの小料理屋さん。いつもより早めの18時30分ぐらいから飲み始めました。

こんな日に飲んでいる人はいないだろうなと思ったら、大間違いで、小料理屋さんには3組の先客がいました。そこへ、やって来たのが、後輩3人。結局、いつもの通りの飲み会が始まりました。

しかし、雪はその間と降り続き、着々と積もっていきます。さすがに今宵は早めに退散するかと、23時頃に会計を済まして、タクシーを呼んでみてもらう。話し中でつながりません。。やっとつながったタクシー会社は、本日は営業を終了しましたとのこと。街中にはタクシーまったくいないみたいなので、まぁ営業してないのでしょう。

先日、事故を起こしたら元が取れないと言っていたドライバーがいました。その一方で、お客さんが寒い思いをして待っているから、なるべく遅くまでやると言っていたドライバーもいました。タクシーが公共交通機関かどうかは微妙なところです。タクシー会社によって、考え方も変わるのでしょうね。

さて、公共交通機関と言えばバスです。普段は23時台はたくさんのバスが走っています。バス会社のサイトで確認してみたところ、自分の乗るバスは運行中止にはなっていませんでした。小料理屋さんを出て駅のバス乗り場に向かうことにしました。

街の中の歩行者道路はこんな感じです。人が歩いた後があるのでよいのですが、親切部分は数十センチは積もっていました。

Snowing1

ここの普段の景色は次のような感じなのです。積雪で一変しています。

Snowing0

駅まで行ったらバスがちょうどやってきました。ところが、なかなかドアが開きません。すると、前の方のドアが開いて、運転手さんが降りてきました。

「あ~もしかすると運行中止なのか?」と思ったら、運転手さんの手にはペットボトルが。液体をドアにかけると、ドアが開いたのです。なるほど、ドアが凍り付いていて開かなかっただけだったのです。乗客が10人ほど乗ったのちにバスは出発しました。チェーンの振動に揺られながら、バスはゆっくりと走ります。とにかく、バスに乗れたのはラッキー。バスが駄目なら歩きでした。まぁ覚悟はしていたのですが。

そうやって、家の近くまで帰ってきたら、人や車の通りが少ないので、思った通り、こんな感じになっていました。わだちをとぼとぼと歩きましたが、ずいぶん前に通った車が作ったもののようで、わだちの中もずいぶん雪が積もっています。

Snowing2

アパートの階段は雪が積もって昇るのがちょっと大変でした。最上階にある家の玄関の前の廊下には雪がたくさん積もっていて、ドアを開けるのにずいぶん苦労しました。

・・・とは言え、こんなことは北海道では日常茶飯事。大騒ぎしている状況には違和感がありますが、おちおちしていると、まったく動けなくなってしまうので大変なのです。

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リアルタイム結果配信(テキスト) ソチ五輪 フィギュアスケート男子シングルFS

ソチ五輪 フィギュアスケート男子シングル・フリースタイルの結果は、下記のISUのサイトでリアルタイムで配信されています。

http://www.isuresults.com/results/owg2014/SEG002.HTM

ショートプログラムの順位、技術展、演技構成点は下記にまとめてあります。

羽生結弦選手 歴代史上初の100点超えの101.45点で首位に 高橋大輔選手4位 町田樹選手11位 ソチ五輪 フィギュアスケート男子ショートプログラム

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2014年2月14日 (金)

再び大雪

先週に引き続き今週末も大雪です。 ずいぶん降っていて視界が悪くなっています。すぐ近くにあるタワーが見えません。だいぶ積もってきました。

再び大雪

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リアルタイム結果配信(テキスト) ソチ五輪 フィギュアスケート男子シングルSP

ソチ五輪 フィギュアスケート男子シングルSPの結果は、下記のISUのサイトでリアルタイムで配信されています。

http://www.isuresults.com/results/owg2014/SEG001.HTM

現在のところ、羽生結弦が歴代史上初100点超えの101.45ポイントで首位。

1 HANYU Yuzuru   JPN  101.45 1 
2 CHAN Patrick   CAN  97.52 2 
3 FERNANDEZ Javier   ESP 86.98 3

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2014年2月13日 (木)

Windowx XPのメインテナンス終了で・・・

 マイクロソフトは、長期間にわたってユーザーに使い続けられてきたWindows XPのサポートを2014年4月9日(日本時間)に終了します。サポート終了後はセキュリティアップデートが提供されなくなるため、マイクロソフトは新しいWindowsを使うよう推奨しています。

 多くのユーザーにとって、新しいWindowsを使うというのは、パソコンの買い換えを意味していると思いますが、現在Windows XPマシンを使っているユーザーが新しいWindowsパソコンを購入するとは限りません。

 少なからずのユーザーは、これを機会にiPadやAndroidタブレットに買い換え、新しいWindowsパソコンの購入を見合わせるのではないかと思います。また、2014年3月にWindows 8.1 UPDATE 1がリリースされることや、2015年にWindows 9がリリースされることなど、いろいろな情報が流れていますから、新しいWindowsマシンを買い控えるというユーザーもいるでしょう。

 マイクロソフトはこれまでソフトウェアを販売するビジネスに注力してきましたが、これからはクオリティの高いサービスを提供するビジネスに今よりもいっそう力を入れておく必要があるでしょう。Office 365が鍵になるだろうと思います。

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2014年2月12日 (水)

Windows 7を再セットアップした

しばらく前からWindows 7 ultimate 64 bit (SONY VAIO-Z VGN-Z93HS)の動作が緩慢になり、そのうち再セットアップをしようと思っていたのですが、なかなか時間が取れませんでした。

パソコンの再セットアップはOSのアップデートやアプリケーションのインストールに相当の時間がかかるため、パソコンを使う作業が一段落しても、連休中でなければパソコンの作業はなかなかできないからです。

ちょうど先週末にパソコンを使う作業が一段落したので、連休ではないものの2月8日(土)~11日(火)にかけてパソコンを再セットアップしました。

8日(土)の午後2時頃から再セットアップを開始しましたが、Windows 7をSP1にアップデートするまで相当の時間がかかりました。

Windows 7のセットアップが終了したら、次はWindows Virtual PC上でのWindows XPのセットアップです。これもアップデートに相当な時間がかかります。

さらに、マイクロソフトオフィスのインストールで、これまたアップデート。予想していたこととは言え、マイクロソフトのアップデートの仕組みには閉口してしまいます。

その後はアプリケーションのインストール。最終的によく使用するアプリケーションのセットアップが終了したのが11日(火)です。

現在でも未インストールのアプリケーションがありますが、それらはオンデマンドでインストールしていくことにしました。

今回はWindows 7のバックアップ機能を使って、ハードディスクのイメージを外付けのハードディスクにバックアップしました。

結局のところ、レジストリのデーターベースにOSの設定からアプリケーションの設定までを記憶させるようにしているのがWindowsの問題ではないかと思います。せめてアプリケーションの設定を個別に記憶できるようにしていたら、もっとましなOSなっていたように思います。

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2014年2月11日 (火)

ウルトラセブン語録@第19話 プロジェクト・ブルー (1968/02/11)

ウルトラセブン第19話はプロジェクト。ブルーです。宇宙の帝王バド星人が登場します。

Photo_2

隕石が落下し、山火事が起こります。

「この山火事は、新聞の片隅に小さな記事になり、それほどの大事件とは、思われなかった。もちろんウルトラ警備隊にも通報されなかった」(浦野光)

ここのところ事件がないようで、ウルトラ警備隊は少々手持ち無沙汰です。

▼フルハシ

「そりゃ、そうですよ!えっ?隊長も人が悪ぃなぁ」

フルハシ隊員は、あまりにも暇なので、いてもたってもおらず、作戦室の中をうろつきまわります。

キリヤマ 「フルハシ、ちょっとじっとしてろ。まるで動物園の熊だぞ」

フルハシ 「いやぁ、こう事件がなくっちゃぁ体がなまって、しようがありませんよ。月へ行っている、アマギとソガが、うらやましいですねぇ」

キリヤマ「事件のないのは、平和の証拠だ。いいことだよ。これでミヤベ博士のプロジェクトブルー、つまり地球防御バリアーが完成したら、いよいよ暇になるぞ」

フルハシ「しかしねぇ、隊長。本当に地球防御バリアなんて、できるんですかねぇ。月と地球を磁力線の網で包みこんでしまうなんてのは、ちょいと話が大きすぎますねぇ」

キリヤマ 「まぁ、フルハシの頭じゃ考えもつかんだろうね」

フルハシ 「そりゃ、そうですよ!えっ、隊長も人が悪ぃなぁ」

▼アンヌ

「全部ウルトラセブンの働きです」

▼ダン

「こいつぅ」

地球防御バリアの実現に向けて研究開発を進めているミヤベ博士が久しぶりに取れた休日を妻のグレイスと過ごすため帰宅します。そのミヤベ博士から、地球防御バリアの秘密を探ろうとする、自称宇宙の帝王バド星人。

バド星人の目的は地球を爆破し、この宇宙から消滅させてしまうこと。その目的を果たすため、地球にやってきた宇宙船の1艇がミヤベ博士のバリアに触れて、爆発炎上して墜落してしまいます。冒頭の隕石はバド星人の円盤だったのです。

バド星人はミヤベ博士を拉致し、プロジェクト・ブルーの計画書を手に入れようとします。バド星人に抵抗するミヤベ博士、バド星人の自白電波にも屈しません。そこで、バド星人はグレイスを襲い、その様子をミヤベ博士に見せて、自白するよう強要します。

ミヤベ博士の家に電話をかけるアンヌ。電話がつながらないことに不審を抱いたキリヤマ隊長はダンにミヤベ博士の家に赴き、休日の邪魔をしないレベルで警備するよう命じます。ダンについて出動するアンヌ。

ミヤベ博士の家に到着したダンとアンヌ。家の中から、グレイスの悲鳴が聞こえ、ドアの鍵をウルトラガンで破壊し、家の中へと突入します。ダンとアンヌはバド星人を発見、ダンはウルトラガンでバド星人を攻撃。ダンはグレイスをアンヌに任せ、ウルトラセブンに変身し、家の中を探索します。そして、不審な大きな鏡を発見し、その鏡に手をかざして、鏡の中に入っていきます。その様子を見ていたアンヌも鏡の中に入ろうとしますが、鏡をおでこにんぶつけてしまいます。

ウルトラセブンが来たことに気がついたバド星人はミヤベ博士を連れて退却することを決断。しかし、あっさりとウルトラセブンに追いつかれます。ウルトラセブンとバド星人のまるでプロレスのような戦いが始まります。死闘の末、ウルトラセブンに投げ飛ばされたバド星人は岩に頭を打ち付けて、口から血の泡を吹いて死んでしまいます。

事件を解決したウルトラセブン、つまりダンはキリヤマ隊長に連絡を入れます。

ダン「ダンより本部へ」

キリヤマ 「キリヤマだ」

ダン 「宇宙人は全滅。ミヤベ博士は無事に助け出しました」

助け出したのはウルトラセブン=ダンに他なりませんが、アンヌが突っ込みを入れます。

アンヌ 「全部ウルトラセブンの働きです」

ダン 「こいつぅ」

アンヌのヘルメットを軽くこづくダン。

その様子を見て、キリヤマ隊長が突っ込みます。

キリヤマ 「なにっ?なにがこいつだ」

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2014年2月10日 (月)

茶風林さん、永井一郎さんの磯野波平の後任に 

1月27日になくなった声優の永井一郎さんが担当していたアニメ「サザエさん」の磯野波平役の声が茶風林さんが担当することになりました。

茶風林さんといえば、お茶の間でよく聞くのは日曜日に「サザエさん」の前に放送している「ちびまる子ちゃん」の長沢君の声だと思います。長沢君の声だけしか聞いていないと、波平さんの声に?というイメージもあるかもしれませんが、アニメ「名探偵コナン」の目暮十三警部の声や、ボイスサンプルを聞いてみると、永井一郎さんの波平さんのイメージをくずさず、なおかつ新しい波平さんという、とてもよい感じになるのではないかと思います。

茶風林 Chafurin ボイスサンプル

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2014年2月 9日 (日)

東京都知事選挙に行ってきた

昨日の大雪で外出するのを控えていましたが、都知事選挙には行ってきました。

自動車の通る道路は雪はとけていますが、歩道は未だゆきがたくさん。足で踏み固められたところが、とけているような感じです。かなり歩きにくい状態でした。

Photo_2

投票所は学校は未だたくさん雪が積もっていて、雪かきもままならない状態でした。

Photo

日常的に雪かきをしている北の国とはやはり対処が違いますね。

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2014年2月 8日 (土)

久しぶりの大雪警報ですっかり雪景色 2014年2月8日

 八王子は2月8日未明から雪が降り出し、気が付いたら街の中からタクシーの姿が消えていました。飲み屋さんで迎車の電話をしてもらっても、相当時間がかかるというので、最悪は歩いて帰ろうと思い駅まで行って見ました。駅には誰も並んでおらず、タクシーもおらず。やっぱり歩いて帰るかなと思ったところに、タクシーがやってきました。待ち始めて約10分、とてもラッキーでした。

 さて、この雪で家のまわりはすっかり雪景色となりました。どんどん積もっていきます。

Snowing1

家のドアを開いてみたら、こんな感じです。昨日の八王子市の防災情報では40cm積もると書いてありましたが、この勢いだと本当にそれぐらい積もりそうです。

凍り付いたらドアがあかなくなる可能性ありです(´д`)

Snowing2

しかし、この程度の雪で都市の機能が麻痺してしまうというのは考えものです。北海道では考えられないことです。正月に北海道に帰省したときには、かまくらが作れるほどのたくさんんの雪が一晩でふりましたが、大きな影響はありませんでした。

この雪で全国共通で喜んでいるのは子どもたちでしょう。

泊まれませんからっ!

Kamakura

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2014年2月 6日 (木)

SONY VAIOブランドの売却を正式発表 日本産業パートナーズに

 昨日2月5日に「SONY VAIOブランドを売却のニュースを否定せず」という記事を投稿しましたが、今日になってSONYがPC事業を日本産業パートナーズ株式会社(JIP)に譲渡することを正式発表しました。

 発表によるとSONYとJIPは2014年3月末までに契約を締結し、JIPが設立する新会社にソニーのPC事業を承継させるとのことです。2014年7月1日に契約を実行するようです。

 新会社は独立した会社として設立され、VAIOブランドの企画、設計、開発、製造、販売などすべての事業を運営することになります。

 また、新会社の組織は、現在SONYと関連会社において、PCの企画、設計、開発、製造、販売などに従事している社員を中心として構成されるようです。人と技術とモノはほぼ継承されるようです。SONYからVAIOブランドが独立した感じになるのだろうと思います。

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2014年2月 5日 (水)

SONY VAIOブランドを売却のニュースを否定せず

 日経新聞や朝日新聞などが、SONYがVAIOブランドの事業を、投資ファンドの日本産業パートナーズに売却すると報じています。日本産業パートナーズは先月末にNECからビックローブ事業を買収した会社です。

 報道によると、SONYと日本産業パートナーズがVAIO事業を引き継ぐ新会社を設立するとのことでが、SONYは、この報道に関して、SONYが発表したものではないとコメントをしています。しかし、PC事業の売却については否定しておらず、さまざまな選択肢を検討しているところであると説明しています。

 先日、NHKが、SONYがレノボとPC事業の新会社を共同で設立すると報じた際には、SONY は報道を明確に否定していましが、今回は玉虫色のコメントです。おそらく、SONYが近いうちにVAIOブランドを手放すのは事実だろうと思います。

SONYは1997年7月にVAIO(Video Audio Integrated Operation)ブランドのデスクトップPCを国内で発売開始、同年11月にはVAIO NOTE505の発売を開始しました。

 以降、数々のVAIOブランドのPCの製造・販売、2008年にはVAIOをVisual Audio Intelligent Organizerと位置づけし直し、デスクトップ、ノートの他に、PDAを発表しました。

Pcvt700mr

 SONYがVAIOから撤退することは非常に残念なことです。モバイル端末のXperiaとの連携で巻き返せるかなとも思いましたが、パソコンの低価格化や競争の激しさなどを考えると、SONYがPC事業を続けていくのは難しい状況なのだろうと思います。

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2014年2月 4日 (火)

ウルトラセブン語録@第18話 空間X脱出 (1968/02/04)

ウルトラセブン第18話は空間X脱出です。ベル星人、吸血ダニ、グモンガ、吸血植物が搭乗します。

X

スカイダイビングの降下訓練で不思議な森にまぎれこんでしまったソガとアマギ。2人は危険な森の中をさまよい歩きながら、自分たちの迷い込んだ場所が地球ではないことに気が付きます。アマギはビデオシーバーでウルトラ警備隊作戦室に連絡し、救援を要請します。彼らが迷い込んだ空間がベル星人の疑似空間であることに気が付くマナベ参謀。疑似空間を突き止めるのは不可能に近いと説明します。

キリヤマ隊長、ダン、アンヌは、ソガとアマギを救助するため、ウルトラホーク1号で出動。アマギのビデオシーバーの発信電波をビーコンで逆探知し、疑似空間を捜します。ダンが、電波が発信する方向に、空にぽっかりと浮かぶ奇怪な雲を発見。ホーク1号は急旋回して雲をよけますが、アンヌが、電波が雲の中から発信されていることを突き止めます。キリヤマ隊長は意を決して雲の中へ突撃命令。雲へ吸い込まれていくホーク1号。

キリヤマ隊長、ダン、アンヌは疑似空間の森を探索、ついにソガとアマギを発見します。そこに現れたベル星人。ダンはベル星人の鈴の音に苦しみますが、何とかウルトラセブンに変身します。ウルトラセブンはベル星人と格闘の末、ベル星人を倒します。

▼アンヌ

「隊長、ダンがまだです。探してきます!」

▼キリヤマ

「神なき知恵は知恵ある悪魔をつくることなり。どんな優れた科学力を持っていても、奴は悪魔でしかないんだ」

▼ダン

「隊長、知恵ある悪魔から地球を守る我々の任務は、非常に重大という訳ですね」

ホーク1号まで逃げてきた、キリヤマ隊長、ソガ、アマギ、アンヌ。ウルトラセブンがベル星人を倒すと、疑似空間の森が次第に消えていきました。

キリヤマ隊長は脱出を命じますが、ダンが未だホーク1号に戻っていません。

アンヌ「あっ、森が消えていくわ」

キリヤマ 「脱出だ!」

アンヌ 「隊長、ダンがまだです。探してきます!」

アマギ 「危ない、もう間に合わん!」

アンヌ「でも、ダンを見捨てるわけには」

アマギ「あれを見ろ」

疑似空間が消えて行きます。

キリヤマ 「位置につけ、 いくぞ!」

ダンを置き去りにして疑似空間を後にするホーク1号。

ホーク1号にひそかに乗り込むウルトラセブン。そして、ダンの姿に戻ります。

消えゆく疑似空間を見ながら、キリヤマ隊長がソガ、アマギ、アンヌに語りかけます。

キリヤマ「疑似空間を作り出すなんて恐るべき宇宙人だ。こんな言葉を知っているか。神なき知恵は、知恵ある悪魔をつくることなり。どんな優れた科学力を持っていても、奴は悪魔でしかないんだ」

すると、どこからともなく、ダンの声が聞こえてきます。

ダン「隊長、知恵ある悪魔から地球を守る我々の任務は、非常に重大という訳ですね」

ダンの無事を知り、嬉しそうに応えるアンヌ。

アンヌ「ダン、どこにいるの?」

ダン「ベータ号です」

ダンをやむなく置き去りにした隊員たちの安堵の表情。

キリヤマ 「みんな無事だったんだ。良かった、良かった」

「こうしてアマギとソガにとって恐怖の数時間が終わりを告げた。しかし、広大な空の上にいつまた擬似空間が張り巡らせるかもしれません。なにしろベル星人は知恵ある悪魔なのですから」(浦野光)

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2014年2月 2日 (日)

関アジを原酒三岳で頂く

先日のアジ(ワサビでアジ刺し)も美味しかったのですが、翌日は関アジが入ったということで食べてきました。

小ぶりなアジでしたが、そこはやはり関アジ、身がしっかりとしています。

原酒「三岳」でいただきました。

Photo

【関連記事】原酒「三岳」

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2014年2月 1日 (土)

懐かしい雑誌 FMレコパル

 実家を片付けていたら、高校生の頃に購入していた小学館の「FMレコパル」がたくさん出てきました。FMレコパルは1974年に創刊していますが、北海道・東北版が発行されたのは1982年です。下の2冊はおそらく1984年ぐらいのものだろうと思います。

 FMレコパルは隔週販売。月に2冊、必ず購入していました。FM番組を調べて、お気に入りの曲をエアーチェックするわけです。と言っても、当時、地方で聞けるFMはNHKだけでした。FM東京などは聞くことはできなかったのです。

 当時は「ステレオ」「コンポ」が流行していた頃で、家にはパイオニアのプロジェクトA5というシステムコンポがありました。もちろん、CDやDVDなどはありません。音楽はアナログレコードかカセットテープレコーダーで聞いていました。FMレコパルにはオーディオに関する情報もたくさん掲載されていました。

FMレコパル(小学館)
FMレコパル(小学館)

 当時、アナログレコードをカセットテープに録音するとアルファベットや数字の転写シールを使ってカセットテープのレーベルを作っていました。カセットの背の部分にアーティスト名やアルバム名を入れるのですが、これが地道な作業です。曲名を入れるとさらに大変でした。

 このFMレコパルにはいろいろなデザインのカセットテープのレーベルがついていました。またアーティスト名が印刷されているものもありました。コピー機やプリンタなどはありませんでしたから、このレーベルはとても重宝していました。

 懐かしい思い出ではありますが数冊の表紙の写真に撮影して本体は廃棄しました。もったいとも思いましたが、カセットレーベルなどは切り取られているしオークションで値がついているわけでもなし。記憶だけ残すことができれば良しとしました。

FMレコパル(小学館)
FMレコパル(小学館)

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