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2013年12月 3日 (火)

ウルトラセブン語録@第10話 怪しい隣人 (1967/12/3)

ウルトラセブン第10話は「怪しい隣人」。イカルス星人が登場します。

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▼アンヌ

「ダメよダン!そんなことをすれば、その世界から二度と脱出できなくなるかもしれないのよ」

第17惑星からやって来たイカルス星人が作った四次元の世界と三次元の世界とを連結するコントロールマシンで、四次元の世界に閉じ込められてしまったダン。そのダンを気遣うアンヌ。

アンヌ「ダン、大丈夫」

ダン 「駄目だよ。だんだん体の自由が利かなくなってきたよ」

アンヌ 「ダン、しっかりして」

ダン 「そうだ。ひょっとすると侵略してきたイカルス星人の息の根を止める方法があるかもしれない」

アンヌ「何なの?」

ダン 「この四次元の世界をコントロールする機械があるんだ。使い方はわからない。しかし、あのコントロールマシンが地球と四次元の世界を結び付けていることは確かだ。そうだ、あれを破壊すればきっと」

アンヌ「ダメよダン!そんなことをすれば、その世界から二度と脱出できなくなるかもしれないのよ」

▼ダン

「やるよ。やるよ、ぼく」

ダンはコントロールマシンを破壊することを決意。アンヌがとめようとしますが、ダンはマシンを破壊します。

ダン:「しかし、しかし」

アンヌ 「ダメよダン!」

ダン「やるよ。やるよ、ぼく」

なぜか、ダンは少年のような言葉づかい。

企画段階ではモロボシダンの設定は少年だったようです。

▼ミカンスラッガーでシャンデリアを直撃

アンヌ隊員役のひし美ゆり子さんは、ミカンをロケ地に持ち込んで共演者やスタッフに振る舞ったそうです。

ロケに使用した別荘にはシャンデリアがありました。

スタッフの照明さんにミカンを渡そうとして、ミカンを放り投げたところ、ミカンがシャンデリアを直撃。

シャンデリアを見事に打ち砕いてしまったひし美さんは、制作サイドからは「弁償しろ」と大目玉をくらい、当時のお金で3~4万円を支払うハメになったそうです。

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