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2013年6月

2013年6月30日 (日)

ウルトラセブン第39話「セブン暗殺計画 前篇」放映45周年!(1968/06/30 19:00)

 ウルトラセブンは1967年10月1日に放送が開始されました。1968年6月30日は第39話「セブン暗殺計画 前篇」が放映された日です。

 ぐるぐると回る画面が止まると、セピア色のモノクロ映像が始まります。その映像はウルトラセブンと怪獣との戦いを映しながら、ウルトラセブンの能力について、解説しています。低い男の声で、次のように解説しています。

  • セブンは、身長50mの巨人にも、豆つぶほどにも小さくなれる
  • セブンは、ジャンプすることはもちろん、空を飛び回ることも可能だ
  • これがセブンのウルトラビームだ。その熱線は、あらゆる金属を貫き通すだろう
  • セブンの透視力、普通の物質ならば簡単に見通してしまうのだ
  • アイ・スラッガー.、エメリューム光線と共にセブンの万能武器の一つだ
  • セブンの活動限界を示すビームランプだ。あれが点滅し始めたら、セブンは活動不可能になる
  • 我々の狙うセブンは、実はウルトラ警備隊のダン隊員なのだ

 この低い声の正体はガッツ星人。ガッツ星人は怪獣アロンを使って、セブンの能力を分析していたのです。

 この映像を見てガッツ星人の1人は、ウルトラセブンを倒すには、「ダンを倒してしまえば簡単ではないか」と提案します。しかし、もう1人のガッツ星人は、「セブンを倒さなくては我々の目的は成功しない。セブンを倒せば、人類はたちまち降伏するに違いないからだ」と答えます。

  • ガッツ星人の真の目的はウルトラセブンを倒すことではなく、地球征服であることがわかります。

「セブンを倒す暗殺計画は完了した」、「これから、地球の引力圏へ入る」、こうして、ガッツ星人は地球にやってきたのです。

シーン変わって遊園地。人々が、いろいろな乗り物に乗って楽しんでいます。その遊園地をパトロールしているフルハシ隊員とアマギ隊員。園内には怪しい雰囲気はありません。どうやら、警報器のいたずらだったようです。2人はポインターで基地に帰ります。

  • フルハシ隊員は遊園地で楽しんでいる恋人たちが気になるようです。気になる人でもいるのでしょうか。

シーン変わって作戦室。アンヌ隊員が小包をあけています。その中にはプレゼントの箱。そこへ、フルハシ隊員とアマギ隊員が戻ってきました。アンヌ隊員はプレゼントを後ろに隠します。

遊園地に異常がないことをキリヤマ隊長に報告するフルハシ隊員。どうやらイタズラだったようです。ここのところイタズラによる出動が続いているようで、これでもう4回目の出動です。「そうボヤくな」とキリヤマ隊長。

アンヌ隊員がプレゼントをフルハシ隊員に渡します。どうやら、小包はアフリカからフルハシ隊員に届いたもののようです。

  • 他人の荷物を勝手に開けてはいけません(^^ゞ

プレゼントには手紙も添えられていました。その手紙を取り出して、読み始めるアンヌ隊員。

  • 他人の手紙を勝手に読んではいけません(^^ゞ

 プレゼントの主は女性からのようです。手紙を取り返して読み始めるフルハシ隊員。「私がサファリラリーへ参加した折りに、土地の有力者からいただいたものです。珍しい宝石なので半分お分けします。あまり高い宝石ではありませんが、原住民の人たちが首飾りにしているそうです。フルハシさんはどういうふうに使うかしら」。どうやら、アフリカの宝石を送ってきてくれたようです。

 この話を聞いて、ソガ隊員が、この手紙の主の女性がフルハシ隊員の恋人ではないかと思った様子。フルハシ隊員は、この女性は妹の友達だと言い訳しています。アンヌ隊員は「それで?」と嬉しそうに突っ込みを入れます。

 突然、緊急警報の音。ダンが警報器を見て第3地区と報告。フルハシ隊員は「デマだ、デマだ。ほっときゃいいんだ」と答えます。そこに間髪入れずキリヤマ隊長が一喝。「フルハシ、そう簡単に決めつけちゃいかん。たとえ1000回の通報が1000回ともウソでも出動するのが我々の義務ではないか」。

  • さすが隊長です。

 キリヤマ隊長はダンとアンヌ隊員に出動命令。2人はポインターで第3地区に向かいます。ポインターの後を追う一台の自動車。人が乗っていないのに、勝手にハンドルが動き、アクセルが踏み込まれます。

 ダンとアンヌ隊員はポインターから降りてあたりを調査。異常がないため、ポインターに乗り込むと、さきほどの無人の車がやってきます。あっという間にポインターはたくさんの無人の車に囲まれてしまいます。

 ポインターから降りて無人の車を透視するダン。すると、運転席にはガッツ星人が乗っていました。ダンは「誰だ、君は?」とガッツ星人に問いかけます。ガッツ星人は 「我々はいかなる戦いにも負けたことがない無敵のガッツ星人だ」と答えます。アンヌ隊員はガッツ星人が恐いようですが、自分はウルトラ警備隊隊員だと言い聞かせるようにして、勇気を振り絞って、ポインターを降り、ダンの横に行きます。ダンはアンヌ隊員に逃げろと言いますが、アンヌ隊員は絶対に逃げないと言い張ります。

 その様子を見ていたいガッツ星人は「我々の挑戦を受けるのか?」と言うと、分身して2体になります。ダンは「つまらないことはやめろ」と言います。

  • 分身はかなりすごいことと思うのですが

 ダンはアンヌ隊員に、この場は自分が何とかするので、基地に帰って報告するように言います。アンヌ隊員はダンの言うことを聞かず、ウルトラガンを抜いて闘おうとします。ダンはガッツ星人に対峙しようとするアンヌ隊員を制して、ポインターに押し込みます。

 ガッツ星人はダンを銃で攻撃、ダンは走ってその場から逃げていきます。ガッツ星人はダンを追いかけます。しかし、ダンは分身したガッツ星人に取り囲まれてしまいます。そこにアンヌ隊員が「ダ-ン」と呼びながらやってきます。ダンはアンヌ隊員に基地に報告するように言います。アンヌ隊員はダンの強い意思に思わず「はい!」と答えて、ポインターに走って戻ります。

 アンヌ隊員がいなくなると、ガッツ星人はダンに「どうやら我々だけになったようだな」と言い、ビルの屋上に瞬間移動します。ダンはカプセルを取り出して、「ウィンダム、行け!」とウィンダムを呼び出します。

 ポインターに戻ったアンヌ隊員は基地に「隊長、ガッツ星人に囲まれて、身動きできなくなりました」と報告。キリヤマ隊長は「よし、了解」と応答。

 ウィンダムはガッツ星人に襲いかかりますが、捕まえることができず逆に翻弄されます。そこに、ガッツ星人の透明な円盤がやってきます。危険を察知したダンはウィンダムを戻そうとしますが、透明円盤がウィンダムの頭部を光線で攻撃、ウィンダムは爆発炎上し、消えてしまいます。

  • ウィンダムはウルトラセブン全話を通じて今回含めて3回の登場しますが、これが最後の登場です。爆発炎上して、姿が消えてしまっいました。ダンがウィンダムがカプセルに戻ったところを確認する描写はありません。普通に考えると、ウィンダム戦死です。
  • ウィンダムは平成ウルトラセブンで再登場します。姿が消えた描写があったので、カプセルには戻れたのだと考えれば、生きていたとしても、違和感はありません。
  • ウィンダムがロボットならそもそも関係ないのかもしれません。

 ウィンダムを倒したガッツ星人は巨大化して、ダンに迫ります。ダンはウルトラアイを取り出して、セブンに変身しようとしますが、何かおかしいことを感じ、ワンかもしれないと考えて、ポインターに戻ります。しかし、ポインターは完全に囲まれてしまって身動きが取れません。

 「ミサイル攻撃で突破しましょう」と言うアンヌ隊員をダンが制します。次の瞬間、ダンは遠くから聞こえてくる音を察知し「来たぞ」と呟き、ポインターに乗り込んで「アンヌ、ベルトを締めろ」と叫びます。

 空からウルトラホーク1号が現れてビル街に急降下、ポインターを拾い上げてタッチアンドゴーします。ダンとアンヌ隊員はガッツ星人から逃れることができました。

  • ホーク1号がポインターを拾い上げたのは磁石の力でしょうか。

 シーン変わって作戦室。「そうか。昨日からのいたずらは、きっと奴らの仕業だったんだ。なあ、そうだろう」と気が付くフルハシ隊員。それに対して「先輩…。そんな事もうみんな、とっくに分かっているんですよ。問題なのは一体やつらが何をしようとしてるか、ということなんですよ。わかる?」と小声で突っ込むソガ隊員。

 他の隊員が出動したときには異常がなく、自分が出動したときにだけ、アロンに襲われたり、ガッツ星人に狙われたりしたことを思い出すダン。

 「だとすると、敵の狙いは僕だ。しかし、何のために僕を狙うんだ?」

  • 何故って、あなたがウルトラセブンだからでしょう<(_

 そこにパトロール中のウルトラホーク3号のアマギ隊員とアンヌ隊員から連絡が入ります。泉が丘上空1万メートル付近に何かが存在しているようです。レーザーは捉えていますが、何も見えないようです。キリヤマ隊長はホーク3号にそのままパトロールを続けることを命令します。間もなく、アンヌ隊員が透明円盤が姿を現したことに気が付きます。キリヤマ隊長に報告するアマギ隊員。

 シーン変わって道路を疾走するポインター。アマギ隊員とアンヌ隊員の連絡を受けて、ダンとソガ隊員が泉が丘に向かいます。

  • このシーン、ポインターがとてもかっこよく撮影されています。

 シーン変わって泉が丘上空。ウルトラホーク3号が透明円盤を攻撃します。透明円盤の反撃でホーク3号は被弾。アマギ隊員は「チクショー、とことんまでやってやる!」と強気なことを言いますが、アンヌ隊員に「アマギ隊員!無茶をして勝てるわけないわ」 と制されます。2人はホーク3号から脱出します。

  • ガッツ星人と対峙したときに比べて、アンヌ隊員は非常に冷静です。
  • 果たして冷静なのでしょうか。ダンとは一緒に死ぬ覚悟ができても、アマギ隊員と死ぬ覚悟はない・・・

 シーン変わって泉ヶ丘に着陸する透明円盤。そこに到着するポインター。そこに別の小型の円盤がやってきます。その小型円盤から「そんな物でガッツ星人に立ち向かえるとでも思っているのか」という声が聞こえてきます。小型円盤はポインターの近くに降りてきて、ソガ隊員を追いかけます。ソガ隊員は小型円盤に引き寄せられるように貼り付けにされてしまいます。ぐるぐる回転する小型円盤とその円盤に貼り付けにされたソガ隊員。

 ダンはウルトラアイを取り出してウルトラセブンに変身しようとしますが、ソガ隊員がいるので変身できません。やむなくキリヤマ隊長に救出願いの連絡をします。連絡したダンはポインターを走らせます。

  • ダンはどこに向かおうとしているのでしょう

 ポインターが橋の上を通った瞬間、橋が大爆発します。ダンはウルトラセブンに変身します。

 崖の上で対峙するウルトラセブンとガッツ星人。ウルトラセブンはガッツ星人にいきなりアイスラッガーを投げつけます。ガッツ星人は分身してアイスラッガーを易々とかわします。セブンは続いてエメリューム光線、ワイドショットを放ちますが、ガッツ星人は身体の表面にバリアのようなもの張り巡らします。ウルトラセブンは必殺技を繰り出しますが、ウルトラセブンの能力を分析しているガッツ星人に効き目はありません。

 ウルトラセブンは攻撃を続けますが、その間にエネルギーを消耗していきます。どうやら、ガッツ星人の狙いはウルトラセブンをエネルギー切れにしてしまうことのようです。ウルトラセブンは攻撃を続け、ハンドショットを放ちますが、ガッツ星人に跳ね返されてしまいます。ウルトラセブンはハンドショットを自分で受けてしまいます。苦しむウルトラセブン。

 ガッツ星人は2体でウルトラセブンを挟み撃ち。苦しむウルトラセブンをまるでサッカーのパスをするかのように足で蹴り合います。2体のガッツ星人はウルトラセブンに向けて光線を発射。ウルトラセブンは光線に束縛され、ビームランプが点滅を始めます。さらに光線で攻撃を仕掛けるガッツ星人。

  ウルトラセブンの両腕が横に水平に挙がり、ビームランプの点滅がさらに早くなります。その瞬間、透明な十字架が飛んできます。ウルトラセブンの身体は十字架にはめ込まれ、貼り付けの状態となってしまいます。そして、十字架はウルトラセブンを貼り付けにしたままで消えてしまいます。

 シーン変わって泉ヶ丘。キリヤマ隊長、フルハシ隊員、アマギ隊員が、ダンとソガ隊員を救出にやってきます。ソガ隊員は見つかりましたが、ダンの姿が見当たりません。そこに、透明円盤がやってきて、キリヤマ隊長、フルハシ隊員、アマギ隊員を攻撃。逃げ惑う4人。地球防衛軍の部隊が出動。アンヌ隊員がポインターから赤十字の印のついた救急バックを持って降りてきます。4人の元へと向かうアンヌ隊員。

  • この救急バックはひし美ゆり子さんの私物だったようです。私物の白いバッグに赤いテープで赤十字マークを入れたそうです。

 球防衛軍の部隊が円盤を砲撃開始、円盤に向かって進撃しますが、途中で何か強力なバリアに引っかかり次々と爆発してしまいます。キリヤマ隊長が「警備隊全軍に告ぐ、敵は強力なバリアに包まれている模様だ。現在位置より前へ進むな」と連絡。その後ろでソガ隊員を手当するアンヌ隊員。

  • 攻撃部隊は地球防衛軍ではないのだろうか

 そして、泉ヶ丘にガッツ星人の声が響きます。

「無駄な抵抗は止めろ。このまま戦闘を続ければ、君たちは全滅するだけである。地球防衛の切り札、ウルトラセブンは、我々の手中にあるのだ」

シーン変わって夕方の泉ヶ丘。アンヌ隊員が悲しそうな声で「ダーン」と予備ながら、ダンを探しています。ダンは見つからず、アンヌ隊員はうつむいて悲しそうな顔をします。アンヌ隊員が空を見上げると、、夕焼けの空に、十字架に貼り付けになったセブンの姿が浮かび上がりました。アンヌ隊員がキリヤマ隊長に連絡。キリヤマ隊長、フルハシ隊員、ソガ隊員、アマギ隊員、アンヌ隊員が貼り付けのウルトラセブンを見つめます。再びガッツ星人の声

 地球の全人民に告ぐ、君たちの英雄セブンは、夜明けと共に処刑されるであろう

 シーン変わって作戦室。天文班によると明朝の日の出は5時21分。セブンの処刑まで、あと12時間足らず。

 ウルトラセブンのピンチに全員が頭を悩ませています。フルハシ隊員とアマギ隊員は、宇宙人であるセブンの蘇らせ方は見当がつかないなどと話をしています。

 その話を遮るように、アンヌ隊員は 「ねぇ、さっきからセブンのことばかり言ってるけど、ダンはどうなるの。敵に連れて行かれたのよ」とダンのことを心配しないのかと皆に詰め寄ります。キリヤマ隊長が 「アンヌ、決して忘れてるわけじゃない。ただ、ガッツ星人が、セブンを夜明けに処刑するという意味を考えるんだ」と答えます。「だって」とやり場のない様子のアンヌ隊員。

 タケナカ参謀は 「やつらは、我々の目前でセブンを処刑し、地球人に心のよりどころを失わせようとしているのかもしれない。そうすることによって地球人は、彼らと戦う勇気を失い、服従を認めてしまうようになるだろう」とガッツ星人の狙いを話し始めます。

フルハシ隊員:「セブンを見殺しにはできないんだ」

アンヌ隊員: 「じゃ、ダンは犠牲になれって云うの」

タケナカ参謀: 「アンヌ!ダンはもう殺されているかもしれない」

アンヌ隊員:「えっ」

タケナカ参謀: 「もし生きていたら、敵の基地を叩くことはできないだろう」

  • って、死んでいた方が良いような厳しい発言・・・

そこに通信隊員が「隊長、おかしな発信音をキャッチしました」と報告。宇宙ステーションの回路が使われているようですが、ステーションからの発信ではないようです。別の侵略者かもしれない。焦りを隠せない作戦室。アンヌ隊員の表情はダンのことをとても心配している様子です。

シーン変わって泉ヶ丘の夕焼け空に浮かぶ貼り付けのウルトラセブン。人々がセブンを見上げています。

「セブン救出に心を砕くウルトラ警備隊に、また、ひとつの謎が投げかけられた。あの発信音は新たな侵略の前触れなのか。しかも、ガッツ星人によるセブン処刑のときは、刻々と迫っていた。明日は、我々人類の破滅の夜明けになるのだろうか」

そこに、ポインターが到着。アンヌ隊員がポインターから降りてセブンを見上げます。夕焼け空に浮かび上がる貼り付けのウルトラセブン。

ここで前篇の終劇です。

Photo

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ビートルズ日本公演の日

1996年6月30日から7月2日にかけて、日本武道館でビートルズのコンサートが行われました。公演は全部で5回行われました。

The Beatles in Japan 1966 Part1 (rare!) 

The Beatles in Japan Part2 (rare!)

司会を務めたのはE・H・エリックさん。

尾藤イサオ、内田裕也、望月浩、桜井五郎、ジャッキー吉川とブルーコメッツ、ブルージーンズ、ザ・ドリフターズが前座として登場しました。

The beatles 日本公演 前座(最長版)

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2013年6月29日 (土)

続・あなたの注意力を確認できる映像

ずいぶん前にあなたの注意力を確認できる映像というのを紹介しました。この映像はテレビでも紹介されたことがあるので、知っている人は多いと思います。

今回紹介するのは、WHODUNNIT?というタイトルの映像です。

Caution

Whodunnit?は、Who done it?/Who did it?という意味です。タイトルの映像を見ると、「犯人は誰だ?」というところでしょう。

とりあえずは映像をご覧ください。

Test Your Awareness : Whodunnit?

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2013年6月28日 (金)

マイクロソフト Internet Explore 11 Previweを公開

 マイクロソフトは米国時間6月27日にWindows 8.1のプレビュー版に含まれるWebブラウザのインターネット・エクスプローラ11(Internet Explore 11、IE11)のプレビュー版の提供を開始しました。

 IE11はタッチパネルでの操作性の向上、GPUによるレンダリングの性能の向上、省電力化などが図られています。

 また、複数の端末でIE11を使用する場合、Microsoft アカウントにログインしていると、お気に入りや、履歴などがSkyDrive経由で同期されるようになり、どの端末でも同じ環境設定のIE11を使うことが可能です。

 3D描画のWebGLに対応し、プラグインなしてゲームやビデオチャットが可能となりました。HTML5は動画の再生に対応し、FlashやSilverlightなしでも動画を再生できるようになりました。

 なお、Internet Explore 11 はWindows 7にも対応するということです。Windows 7での経験ですが、IE10は他のブラウザに比べてCPUの占有率がずいぶん高くなることがあります。このあたりも改善されるのではないかと期待します。

Internet Explorer 11 First Look: All About Touch

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2013年6月27日 (木)

マイクロソフト Windows 8.1のプレビュー版を公開

マイクロソフトが Windows 8.1 Preview をリリースしました。Windows 8もしくはWindows RTを利用しているユーザーはWindowsストアでアップグレードすることが可能です。プレビュー版ですので問題が起きる可能性もあります。アップデートする必要ない人は、正式版がリリースされるまで待った方が良いでしょう。

Windows XP、Windows Vista、Windows 7の場合、メディアからインストールすることができますがクリーンインストールのみ可能のようです。

The Windows 8.1 Preview is here!

こちらの映像が詳しいです。

Hands On: Windows 8.1 Preview - Start Screen, Desktop, Apps + M

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2013年6月26日 (水)

ボルボ(Volvo)の自動パーキングシステム

車を自動的に駐車場に入れる自動パーキングシステム。現在、各メーカーが開発していますが、ボルボが開発しているシステムは、車が駐車場内を移動し、空いている場所を探して、駐車するという一連の動作を自動的に行ってくれます。

このシステムでは、自動車に取り付けられたカメラとセンサーが周囲の状況を判断し、駐車場の地面に取り付けられた送信機が駐車場内の移動路を車に教えます。

自動車は携帯端末でコントロールできるようになっています。駐車場入り口で車から降りて、駐車は車に任せることができます。また、携帯端末で車に駐車場入り口まで戻ってくるよう指示を出すことができます。

このシステムが完成すると、車の駐車が楽になるのは間違いありません。一般に広く使われるよになるためには、各メーカーでの仕様の標準化が必要不可欠でしょう。

Volvo Car Group demonstrates the ingenious self-parking car

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2013年6月25日 (火)

高さ457メートルの綱渡り グランドキャニオン(2013年6月23日)

 2013年6月23日、アリゾナ州のグランドキャニオン近くのリトルコロラドリバー渓谷で、曲芸師のニック・ウォレンダさんが457メートルの高さに張った太さ約5センチメートルのケーブルの命綱なしでの綱渡りに挑戦しました。

 ウォレンダさんは、スタートして間もなく靴の底をぬぐったり、風にあおられてケーブルの上にかがみこんだりしましたが、22分54秒かけて無事にケーブルを渡りきり綱渡りを見事に成功しました。

First 15 minutes of Nik Wallendas grand canyon walk

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2013年6月24日 (月)

四色のアジサイ

普段良く見かけるアジサイは青や赤ですが、このアジサイには白色や黄緑色の花が咲いています。

アジサイの花の色は土壌の影響では青や赤になるのですが、白色というのは何らかの原因で土壌の影響を受けていないということだと思います。 アジサイには白い品種のものもありますが、違う種類というわけでもなさそうです。

かけあわせに関係しているのでしょうか。

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2013年6月23日 (日)

ウルトラセブン第38話「勇気ある戦い」放映45周年!(1968/06/23 19:00)

 ウルトラセブンは1967年10月1日に放送が開始されました。1968年6月23日は第38話「勇気ある戦い」が放映された日です。

 箱根山中で原因不明の濃霧が発生し、自動車が30台が行方不明になるという事件が発生。そっそく、ウルトラ警備隊に調査の命令がくだりました。

 ウルトラ警備隊の隊員たちが作戦室に集まってきます。しかし、ダンの姿がありません。実はダンはアンヌ隊員の友人スギサキ・ユキコの弟のオサム君が入院している病院に行っています。

 オサム君は心臓欠損症で明日手術を受ける必要がありますが、手術が恐いので受けたくないと言っています。しかし、ウルトラ警備隊のダンに会うことができれば、手術を受けても良いと言っています。そこで、ダンがオサム君に会いに行くことになったのです。キリヤマ隊長はこの話を聞いて、ダンを呼び戻さずに、調査を進めることを決めます。

 シーン変わって病院。ダンがユキコに会い、オサム君の病室へ向かいます。オサム君は病室で布団をかぶり、心臓移植手術失敗の新聞記事を見て、自分が死ぬかもしれないと怯えています。そこにダンが訪れ、オサム君がかぶっていた布団をはぎます。オサム君はびっくりますが、自分のためにわざわざ来てくれたダンの顔を見た瞬間に笑顔となります。ダンは「手術なんて寝ている間にすぐ済んでしまうさ」と励まします。オサム君の手術を担当するのは心臓手術で世界一の腕を誇るユグレン博士です。しかし、ダンの顔を見ても、手術が恐いことに変わりありません。オサム君は手術が恐くて、病室から逃げ出してしまいます。

 ダンとユキコはオサム君を追いかけます。ユキコの話によると、ユグレン博士はシンガポールへ心臓手術に向かう途中で日本に立ち寄り、オサム君の手術を行うことになっているようです。ユグレン博士は忙しいので、オサム君が手術を受けることができるのは明日しかありません。その話を聞いたダンはオサム君に語りかけます。 そして、ダンはオサム君と明日の手術に立ち会うことを約束します。

「オサム君、ウルトラ警備隊のことは知っているかい。我々は地球を脅かす宇宙人と戦っている。オサム君、ウルトラ警備隊がどうしてあんな素晴らしい戦いができるか、わかるかい。それはね、我々の全てが人間の作った科学の力を信じているからだよ。小さなネジひとつ、メーターひとつにも人間の作った最高の科学が生かされている。そう信じているからこそ、ウルトラ警備隊はあんなに勇敢に戦えるんだ。わかるね。信じるんだオサム君、人間の科学は人間を幸せにするためにあるんだと。いいね。わかってくれるね。」

 シーン変わって、箱根山中の現場。キリヤマ隊長とアンヌ隊員が地面にぽっかりと開いた大男の足跡のような大きな穴を見つけます。深い霧、消えた30台の車、霧の中で何か巨大なもの、キリヤマ隊長が怪訝な顔をします。謎は深まるばかりです。

  • 隊長、毎回のことですから、宇宙人か怪獣の仕業に決まっているのですが
  • この後、穴の反対側に、アマギ隊員、ソガ隊員、フルハシ隊員の姿が映り、アマギ隊員が「隊長~」と呼びます。ところが直後にシーンが変わってしまいます。カットされたシーンがあったような感じもしますが、大きな穴の向こうに3人がいるという特撮をあえて入れたという感じもします。

シーン変わって、作戦室。巨大なものの正体や消えた30台の車の手がかりはは見つかりません。ダンは明日はオサム君の手術のため、その巨大なものが明日現れないことを願っています。「明日どころか、永久に現れて欲しくない」と突っ込みを入れるキリヤマ隊長。

 車が消えた事件ということで、ダンはアンヌに念のためユグレン博士を空港に迎えに行くよう頼みます。「あ・し・た」とつぶやくアンヌ隊員。

 シーン変わって空港。アンヌ隊員とユキコがユグレン博士を迎えます。アンヌ隊員が「ユグレン博士ですね。ウルトラ警備隊のアンヌです」と声をかけると、ユグレン博士は、「ウルトラ警備隊、ありがとう。スイスでも皆さんのこと、よく聞いています」と答えます。

  • ユグレン博士はスイス人なのでしょう。ずっとアメリカ人と思っていました(´д`)

 挨拶を済ませ、3人は車で病院へと向かいますが、空港の高速道路は渋滞です。手術の時間がなくなることを心配するユキコに、アンヌ隊員は大丈夫と気丈に答えます。このとき、高速道路一帯に霧が立ちこめます。アンヌ隊員はビデオシーバーで本部に連絡。霧の中から、ズシン、ズシンと大きな足音が聞こえてきます。

 アンヌ隊員の連絡を受けて出動したウルトラホーク1号が高速道路上空に到着。ホーク1号が赤い煙を吐き出しながら上空を旋回すると、みるみるうちに霧が消えていきます。霧が晴れると、そこにはロボットの姿がありました。攻撃を開始するホーク1号。ダンとフルハシ隊員はベータ号に移動。ベーター号が切り離され、二手に分かれてロボットを攻撃します。

 ロボットは大きなハサミで次々と車をつかみ、腹部の格納庫に放り込んでいきます。アンヌ隊員は車から降りてウルトラガンでロボットを攻撃。ふたたび車に乗り込んだところで、ロボットがハサミで3人の乗る車をつかみます。ダンに助けを呼ぶアンヌ。やむなく攻撃中止の命令を出すキリヤマ隊長。

 ロボットは頭部からビームを発射、ダンとフルハシ隊員の乗るベータ号が被弾、ベータ号は墜落していきます。先に気が付いたダンがウルトラセブンに変身。ウルトラセブンはロボットのハサミからアンヌ隊員たちの乗る車を取り戻そうとしますが、ハサミで飛ばされてしまいます。ロボットが車を腹部の格納庫に放り投げようとした瞬間に、ウルトラセブンが再びハサミを掴んで車を取り戻そうとします。もみ合いを続けているうちに、ロボットのハサミから車が落下。ウルトラセブンはとっさに車をキャッチ。高速道路上に車を配置します。運転者のアンヌ隊員は気絶していますが、車はゆっくりと前進していきます。

 ロボットはその間に足を収納して、ジェット噴射を出して、空へと飛んでいきます。ウルトラセブンはすぐにダンの姿に戻り、車に乗り込んで、ハンドルを取って、車を停止します。気が付いたアンヌ隊員に、すぐに病院に向かうよう言い、ユキコにはオサム君の手術までには必ず病院に行くからと言って、現場に残ります。

 シーン変わって、オサム君の病室。アンヌ隊員がオサム君にダンは宇宙人のロボットと闘っていると伝え、ユキコがさっそく手術を受けるように言いますが、ダンが来ないので手術は受けないと言い張ります。

 シーン変わって、ロボットを追いかけるホーク1号。ロボットは空に浮かぶ謎の物体とドッキングして、飛び去ってしまいます。

 シーン変わって、作戦室。隊員たちがその物体の写真を見ています。写真を見て、「バンダ星人の宇宙ステーションじゃないか」と口を滑らせるダン。キリヤマ隊長たちがダンの発言に驚きますが、ダンは「いや、ちょっと」と言ってごまかします。どうやら、パンダ星人は、自分たちの星の物資を使い果たし、地球に車を集めに来たようです。

 このとき、無線に「都内の交通情報を申し上げます。街道筋はいつものとおり混雑し・・・」とラジオの交通情報が流れます。ダンは、バンダ星人が、これを聞いて、車の多そうなところへロボットを派遣していてたことに気が付き、あるアイデアを思いつきキリヤマ隊長に伝えようと言いかけます。キリヤマ隊長もダンのアイデアをすぐに悟り、ダンが話をする前に、「なるほど、ニセの交通ニュースを出して、ロボットをそこに引きつけるわけか」と返します。新型スペリウム爆弾を積んだ車を集結させて、それをロボットに食わせ、ロボットが宇宙ステーションに戻ったところで爆破するという作戦を実行することになりました。

ちょうど、そこにアンヌ隊員が戻ってきます。オサム君はダンが来てくれないと言って手術を拒否しています。ユグレン博士は遅くとも3時には手術を開始しなければ、シンガポールに向かえません。シンガポールでも、ユグレン博士の手術を待っている患者がいるのです。

キリヤマ隊長は、「ダン急げよ」と言って、出動していきます。ダンはさすがにこの事態で病院に行くことはできません。アンヌ隊員に「オサム君を頼む」と言って、出動します。

  • このキリヤマ隊長の「ダン、急げよ」という言葉が気になります。ダンに病院に行ってもよいが、急いで戻って出動しろよと言っているのでしょうか。あるいは、今は病院に行くことはできない、すぐに出動して、急いで敵を倒せよと言っているのか。。。

 シーン変わって、とある高速道路。たくさん集めた車に隊員たちが新型スペリウム爆弾を仕掛けていきます。近くの林にはウルトラガードが2機待期しています。準備が完了し、ニセの渋滞情報をラジオで流します。「交通情報を申し上げます。今日は珍しく、甲州街道高尾山付近の混雑が激しく、殊にレインボーライン入り口付近では、朝から車の列が続いています」。

 シーン変わって病院。オサム君がダンのことを嘘つき呼ばわりしています。自分は手術をして死んでしまうと言います。そこにユグレン博士が笑みを浮かべて入ってきますが、オサム君は思わず病室を逃げ出してしまいます。看護師たちがオサム君を捕まえますが、ダンが来なければ手術は嫌だと言い張ります。

 シーン変わって高速道路。ニセの交通情報を聞きつけ、ロボットがやってきました。ロボットは次々と車をハサミでつかみ、腹部の格納庫に収納していきます。そして、ロボットは足を収納し、空へと舞い上がり、宇宙ステーションへ戻っていきます。林からウルトラガードが発進し、ロボットを追いかけます。

 宇宙ステーションとドッキングしたロボットは集めた車を宇宙ステーションに積み替えます。それを確認したかのようにキリヤマ隊長が爆破の命令を出します。ダンがウルトラガードの操縦席の爆破スイッチを押すと、ロボットと宇宙ステーションが爆発し、火だるまとなって地上に落下、再び大爆発します。しかし、ロボットは無傷でした。宇宙ステーションは爆破できたもののロボットを倒すことはできなかったのです。

 時計が気になるダン。ロボットを倒すことができなかったため、オサム君の手術開始時間の3時までに病院に行けないことを悟り、心の中で、オサム君に許してくれと謝ります。この頃、病院で、オサム君が手術室へと入っていきます。ダンの嘘つきとうわ言を繰り返しています。

 シーン変わって病院近くの市街地。ロボットは街に降り立ち、建物を次々と破壊していきます。ウルトラガードが攻撃しますが、歯が立ちません。フルハシ隊員とダンが乗る2号機がロボットのビームを被弾、墜落していきます。

  • この2人、今回2度目の墜落です・・・

 病院では手術が始まろうとしています。ダンとフルハシ隊員は墜落したウルトラガードから逃れて、ビルの谷間を通って、病院に向かいます。しかし、上から瓦礫が落下してきて、ダンが負傷してしまいます。フルハシ隊員はダンを病院に担ぎ込みます。

 オサム君が気になるダンは自分の怪我には構わず手術室に入ります。麻酔が効いて寝ているオサム君に約束を守らなかったことを謝るダン。ダンはユグレン博士にオサム君の手術を頼みます。

 シーン変わって街中。ウルトラガードがロボットの攻撃を続けていますが、ロボットはオサム君が手術を受けている病院に向かっていきます。病院でロボットの足跡を聞いたダンは、大怪我をしているのにも関わらず、屋上にのぼり、ウルトラセブンに変身します。

 ウルトラセブンはロボットの前に立ちはだかり、病院に向かうロボットを阻止しようとしますが、怪我をしているため思うように動けません。ロボットに投げ飛ばされたり、踏まれてたりして、苦戦します。エメリューム光線も、アイスラッガーもロボットには歯が立ちません。

 地上からロボットを攻撃するウルトラ警備隊。ウルトラセブンはミクロ化して、フルハシ隊員のエレクトロ・H・ガンの銃口に飛び込みます。フルハシ隊員がエレクトロ・H・ガンを撃つと、ウルトラセブンが弾丸となって、ロボットの方へ飛んでいきます。ウルトラセブンの弾丸はロボットに命中、ロボットは爆発します。ウルトラセブンとウルトラ警備隊の勝利です。

  • このとき、ミクロ化したウルトラセブンはエレクトロ・H・ガンの銃口に入る前に銃身の上に降り立ちます。そこそこの大きさですが、フルハシ隊員はまったく気が付きません。セブンを弾丸にするというアイデアはこのシーンの撮影を取り終えた後に思いついたからのようです。

 シーン変わって病室。傷ついたダンがオサム君に声をかけると、オサム君が気が付いて笑みを浮かべてダンと呼びます。手をしっかり握り合う2人。

 シーン変わって病院の庭。車椅子に乗ったダンを隊員たちが取り囲みます。キリヤマ隊長がしみじみと 「我々は勝ったんだ。バンダ星人のロボットにも。そして、人間の愛と信頼との戦いにも!」とつぶやきます。

アンヌ隊員とソガ隊員が振り向くと、ダンとユキコが仲よさそうに握手しています。

ソガ隊員がアンヌ隊員にやくなよと言いたそうに自分の鼻をかくジェスチャーをして茶化し、先に歩いていきます。

アンヌ隊員は手にしていたタンポポの綿をダンの方に向けてフーッと吹きかけて、ソガ隊員の後を追いかけます。病院の庭の土手を歩く隊員たち。

夕方の街で、夕日に映し出されたロボットの残骸。

ここで終劇です。

5

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2013年6月22日 (土)

ロシアで鶏烏(ニワトリガラス)が発見される

世の中には人間が知らない未知の生物がたくさん存在しています。

このたび、ロシアで鶏烏(ニワトリガラス)という鳥が発見されたようです。

その映像がこちらです orz

Ты не птица ты петух!

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2013年6月21日 (金)

ショッカーについて(2)-組織を強くするツール

 先日の記事「ショッカーについて(1)-ショッカーが語るリーダーシップと組織論」で紹介したように、ショッカーの首領の目的は世界征服です。

 ショッカーにおいて、この目標は絶対にぶれません。

 しかし、ショッカーの組織には、マネジメント上の大きな問題があるそうです。それは中間管理職である怪人が次々と仮面ライダーに倒されてしまうことです。

 ショッカーの怪人は世界征服の作戦を戦闘員と遂行しているときは、非常に優秀な管理職と言えるでしょう。しかし、仮面ライダーに会った瞬間に、世界征服の作戦が妨げられ、怪人は倒されてしまいます。戦闘員たちは、それまで作戦をともにしてきた管理職を失うことになります。

 そして、また新しい怪人が中間管理職として配属され、新しい作戦を遂行していくのですが、結局は仮面ライダーに邪魔されてしまうのです。

 こんなことでは世界征服の目的は達成することができません。もっと組織の力を高める必要があるのです。そのために、ショッカーが導入したのはグループウェアだそうです。

ショッカー×サイボウズグループウェア導入計画編

 そして、戦闘員たちはにはiPhoneが配られているのです。彼らは普段は身分を隠して行動しています。電車の中であなたの前でiPhoneを操作している人、もしかしたらショッカーの戦闘員かもしれません。あなたも、もしかすると知らないうちにショッカーになっているのかもしれません?私はショッカーです(^▽^)

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2013年6月20日 (木)

人は1分間に拍手を何回できるか?

1分間に拍手を何回することができるか。ギネスブックの従来の記録はケント・フレンチ氏がもつ721回だったそうですが、ブライアン・ベドナレクさんがこの記録を破り802回の拍手に成功したそうです。

これがその映像なのですが、拍手のスピードが半端なありません。手をこすっているだけのように見えますが、ちゃんと音が聞こえますから拍手をしているのは間違いありません。

WORLD'S FASTEST CLAPPER (802 claps in 1 minute)

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2013年6月19日 (水)

ショッカーについて(1)-ショッカーが語るリーダーシップと組織論

 「ショッカーが語るリーダーシップと組織論」。確かにまっとうなことを言っているし、うなずけるところが多々ある。ショッカーのリーダーは目的がぶれない。そして、心をひとつに同じ方向のベクトルに向けることによって大きな組織がまとまめられる。話をするときには、最初に目的を明確に示し、だからどうするのかを述べる。心の内的な動機付けがモチベーションを向上することができる。

ショッカーが語るリーダーシップと組織論

ショッカーは世界征服を企み、そして最強の改造人間である仮面ライダーを生み出した。

その仮面ライダーはショッカーを裏切ることになり、世界平和のためにショッカーと闘うことになる。もし、仮面ライダーがショッカーを裏切らなかったら、仮面ライダーはショッカーの怪人にしか過ぎなかったろうし、ショッカーはおそらく世界征服をできたであろう。

つまり、ショッカーは世界征服を目標に掲げ、最強の怪人である仮面ライダーを作り上げたが、その仮面ライダーに裏切られ、世界征服の邪魔をされているのである。

その後、ショッカーは世界征服のため多くの怪人を作り、組織的に世界征服を企むが、仮面ライダーに目的を打ち破られたのである。

しかし、その一方、この繰り返しで、ショッカーは組織としての能力を高めていくのである。

イーーーーッ!

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2013年6月18日 (火)

この曲はなに? 流れている音楽の曲名を教えてくれるアプリ Shazam

 いま流れている音楽、聞いたことがあるけれども曲名が出てこない。こんなときに便利なのがShazamという無料のアプリです。

 ShazamはiPhone、iPad、iPod touch、Android、Black Berry、Windows 8/RT、Windows Phoneで利用することが可能です。下の図はAppStore。

Shazam1

 使い方は音楽が流れているときに、Shazamを起動して、Tagボタンを押すだけです。Shazamはマイクで音を拾い、取得した音楽をサーバに問い合わせ、その曲名を教えてくれます。真ん中のSのような模様のついたボタンがTagボタンです。

Shazam2

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2013年6月17日 (月)

Microsoft iPhone/iPod touch版のOfficeをリリース

 マイクロソフトが6月14日にAppleのiPhoneやiPod Touchで作動するOfficeアプリOffice Mobile for Office 365 subscribersをリリースしました。iPhone 4/4S/5、iPod Touch 5、iOS 6.1以上で作動します。 現在、米国のApp Storeで公開されており、日本での発売は6月18日を予定しているようです。

 Office Mobile for Office 365 subscribersのアプリは無料でダウンロードすることができますが、利用するにはOffice 365のアカウントが必要となります。従来のOfficeソフトウェアを使っているユーザーは利用することができません。もちろん、既にOffice 365のユーザーであれば利用する価値はあるでしょうが、Mobile for Office 365 subscribersを使うためにOffice 365のアカウントを取得しようと考えるユーザーはどれぐらいいるのでしょうか。

Officeアプリケーション付きのOffice 365 Small Business Premiumは年額12,360円です。

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2013年6月16日 (日)

ウルトラセブン第37話「盗まれたウルトラ・アイ」放映45周年!(1968/06/16 19:00)

 ウルトラセブンは1967年10月1日に放送が開始されました。1968年6月16日は第37話「盗まれたウルトラ・アイ」が放映された日です。

 夜間に未確認の発光体が落下。アマギ隊員とフルハシ隊員がポインターでパトロール。アマギ隊員が基地のソガ隊員に「何をぼやぼやしているんだ!落下地点ぐらい確認できないのか!」と激怒しています。それに対して、「レーダーには何千という怪事件がキャッチされている」と反論するソガ隊員。

 アマギ隊員は「だから、コンピュータがあるんだろう。お前みたいなウスノロが、よくもウルトラ警備隊員になれたもんだ」と追い打ちをかけます。「アマギ、いいかげんにしろ。我々は、警察から連絡を頼りに探そう」と制止するフルハシ隊員。

 ソガ隊員が「そうしていただきたいですね、ウスノロの僕じゃ、その未確認飛行物体とやらは」と答えると、アマギ隊員は「うるさい!奴と話をしていると、頭に来る」と通信を切ってしまいます。

  • アマギ隊員はソガ隊員に完全に切れています。
  • ソガ隊員はちょっとウルトラマンのイデ隊員みたいな感じ。もとはそういう設定だったらしい。

 ポインターを発車するフルハシ隊員。すると、向こうからダンプカーが走ってきます。運転しているのは少女でした。

 未確認の発光体が空に飛んでいき、その場にかけつけるポインター。アマギ隊員とフルハシ隊員があたりを捜索すると、一人の男が倒れていました。男は「光の中に女が」と言って、息絶えてしまいます。2人がさらにあたりを捜索すると、地面に猛烈な噴射の跡を発見。噴射の跡、謎の発光体、ダンプカーの少女、何か関係があるようです。

 アマギ隊員が「ポインター1号からポインター2号へ」と連絡、ポインター2号のダンが答えます。アマギ隊員はダンに、若い女が運転するダンプが山を下ったので、検問を頼むと依頼します。すると、さっそくダンの乗るポインター2号に向かってダンプカーがやってきます。ダンは身体を張ってダンプを止めようとしますが、ダンプはそのまま通過。ダンはとっさに身をかわして、ポインターで追跡します。そこに謎の発光体が現れ、閃光をあびせます。目がくらんだダンはハンドル操作を誤り、崖から落下。ポインターから投げ出されてしまいます。意識が遠のくダンの前に、ダンプカーの少女が現れ、ダンの胸のポケットに手を伸ばしウルトラアイを盗んでいきます。その後、謎の発光体が空へ舞い上がります。

 シーン変わって、プラネタリウム。星空が映し出され、ナレーションが流れます。

  • ペガッサ星人の回で使われた曲が流れます

皆さんが小さい頃、お父さんやお母さんが亡くなると、お星様になるなんて聞いたことがありますね。そうして、みんなが住んでいる、この地球以外にも、まだまだたくさん、この地球と同じ惑星があることを知っていますね。そこには、我々人間と同じような人間が住んでいるのかもしれません。もしかすると、いま君の横にいる人と同じ人がいるかもしれません。その星から、今頃、地球を見て、なんて綺麗な星だろうと、我々の地球のことを褒めているかもしれません。

 ナレーションを聞きながら夜空を見上げる観客たち。その中に、ダンプカーの少女。あたりに目を配りながら、何か発光する装置を手にします。まるで夜空に向けて信号を送るように。

 シーン変わって、宇宙空間。宇宙ステーションV2が奇妙な電波をキャッチします。「マゼラン星へ、マゼラン星へ、第一任務完了しました。迎えの円盤を送ってください」という女性の声が聞こえてきました。地上基地に怪電波のことを報告します。地球防衛軍作戦室でキリヤマ隊長がV2に応じます。

 シーン変わって基地内の廊下。治療を終えてメディカルセンターから出てくるダン。そのダンにソガ隊員が声をかけ、自分がもたもたしたためダンに怪我をさせてしまったと誤ります。ダンはうっかりしていた自分が悪いと答えます。ソガと分かれたダンは胸に手をやり、「きっと見つけ出してやる。あの顔、忘れるものか」とウルトラアイを盗んだ少女を探し出すことを決意します。

 シーン変わって作戦室。キリヤマ隊長、アンヌ隊員、フルハシ隊員が怪電波の発信源を調査しています。発信源はK地区のプラネタリウムセンター。怪電波を発信した者が、付近に隠れている可能性があります。アンヌ隊員が「ボウリング場にジャズ喫茶、地下に潜ればアングラ・バー」と付記に存在する施設を読み上げていきます。怪電波の発信者はおそらくダンプカーの少女と関係がありそうです。アマギ隊員がK地区から発せられる電波をもらさずキャッチするようレーダーの設定を完了。

 それから3日間が絶ちましたが、怪電波の発信はありませんでした。ついに、4日目の午前2時にレーダーが怪電波をキャッチしました。アマギ隊員が解読器の用意します。

 怪電波の発信源はK地区のスナック・ノア。さっそくノアに向かうフルハシ隊員とダン。アマギ隊員の解読機が怪電波の内容を解読、「迎えはまだか」というメッセージが繰り返しマゼラン星に送られていることがわかりました。

 シーン変わって、スナック・ノア。若者たちが生バンドの演奏で狂ったように踊っています。射的ゲームをしているものもいます。フルハシ隊員とダンが、誰かを探すように、その様子をうかがいます。

  • フルハシ隊員は隊員服なのに、ダンは何故か黒い帽子に黒い服を着ています。

 そこに津津イット到着するアマギ隊員とソガ隊員、フルハシ隊員と合流します。踊っている若者の中に、白い服を着たダンプカーの少女が踊っています。その姿を見つけたダンは女の子に「聞こえるか、僕がわかるか」とテレパシーで声をかけます。「誰?地球人ならテレパシーは使えないはずよ。わかったわ、あなたはウルトラセブンね」と答える少女。ダンが「ウルトラアイをなぜ盗った」と聞くと、少女は「それが私の任務だから」と答えます。「なに?」と聞き返すダン。

  • ダンはマヤを見つけるまで、ちょっとノリノリでダンスを見ていた感じです。

 ダンが「地球を侵略するつもりなのか」と聞くと、少女は「こんな狂った星を?見てごらんなさいこんな星、侵略する価値があると思って?」と答え、狂ったように踊ります。ダンが「迎えはまだか、迎えはまだか」と言うと、少女はハッとして動きを止めます。このときダンはリズムボックスから、タンタンタンという音が出ていることに気が付きます。どうやら、これが発信機だったようです。ダンはアマギ隊員、ソガ隊員、フルハシ隊員にリズムボックスを調べるように伝え、少女の後を追っていきます。ソガ隊員が照明を撃ちます。スナック・ノアの灯りが消えて、若者たちが悲鳴をあげます。

 シーン変わって、ウルトラ警備隊作戦室。持ち帰ったリズムボックスを作動させて、繰り返しメッセージをマゼラン星へ送ります。すると、マゼラン星から返事が来ました。アマギ隊員が解読機で「恒星間弾道弾、既に発射せり。迎えに及ぶ時間なく」と解読。大変なことがわかりました。マゼラン星が地球に向けてミサイルを撃ったようです。これで、少女が何らかの任務を帯びて地球にやってきたことがわかりました。アンヌ隊員が「迎えには来ないって、どういう意味なの?」と聞くと、ダンは「裏切られたんだよ。自分の星に」とつぶやきます。

アマギ隊員の計算によるとミサイルが地球到達する時間は午前0時。現在午後5時ですから、あと7時間しかありません。このとき、宇宙ステーションV2から「巨大なミサイルが宇宙から接近中」という連絡が入ります。

シーン変わって宇宙空間。巨大なミサイルが宇宙ステーションV2にどんどん近づいてきます。V2はミサイルにレーザー攻撃しますが、まったく効きません。ミサイルはそのまま進み、ついにV2に衝突してしまいます。大爆発が起こり、V2とミサイルは炎と煙に包まれます。V2は木端微塵に破壊されたようですが、ミサイルは無傷でした。そのまま地球へと向かいます。

シーン変わって作戦室。キリヤマ隊長が「フルハシ、アマギ、ソガはホーク1号、ダンは俺とホーク2号だ」と出動命令を出します。ウルトラアイをなくしているダンは「はっ!」と返事をするものの、少し不安げな表情。キリヤマ隊長は「ダン、頼むぞ」と声をかけてホーク2号に向かいます。しかし、ダンは胸に手をあてて、申し訳なささそうな表情をして、基地から出て行ってしまいます。

ホーク1号が発進します。しかし、ホーク2号がやってきません。ホーク2号は発進する態勢が整っていますが、ダンがやってきません。キリヤマ隊長が作戦室に連絡をし、アンヌ隊員にダンを探すよう命令します。しかし、このときダンはウルトラアイを盗んだと思われる不思議な少女を探すため、ポインターに乗って山を下っていました。

キリヤマ隊長はダンを待たずに出撃することを決断します。すると、操縦室のドアが開き、アンヌ隊員が乗り込んできました。キリヤマ隊長が「ダンは?」と聞くと、アンヌ隊員は「どこにも見当たりません。アタクシが代わりに」と返事をします。キリヤマ隊長とアンヌ隊員はホーク2号で出撃します。ホーク1号とホーク2号はミサイルの迎撃に向かいます。

シーン変わって、スナック・ノア。踊り狂う若者たち。そこにダンがやってきます。すると、音楽が鳴り止み、踊っていた若者たち全員が一斉にダンの方を向きます。すると、全員がウルトラアイをかけていたのです。ダンは一人ずつウルトラアイを外して、少女を探します。ギターリストがギターを弾いえ合図すると、皆がダンに詰め寄ります。

  • ダンは少女を探しているのか、本物のウルトラアイを探しているのか・・・たぶん少女を探しているのだろうと思います。

ミサイルは着々と地球に近づいてきます。時計が午後11時の時報を鳴らします。床に倒れていたダンが、その時報で気が付きます。あたりには誰もいません。ダンが不思議そうな顔をしていると、「ダン!」と呼ぶ声。スナック・ノアに少女がやってきたのです。ダンがウルトラガンを抜きますが、少女が銃でウルトラガンを撃ち落とします。

シーン変わって宇宙空間。ホーク1号とホーク2号がミサイルを攻撃しますが、まったく歯が立ちません。ミサイルは赤いランプを点滅しながら、何事もないように地球に向かいます。

シーン変わってスナック・ノア。ダンと少女が向かい合ってテレパシーで話をします。

少女:「この星の命、午前零時で終わりです」

ダン: 「君も死ぬのか…」

少女: 「私は、仲間が迎えに来てくれるわ」

ダンはマゼラン星からの返信のテープを少女に渡し、

ダン: 「誰も来ない。君ははじめから見捨てられていたんだ」

と伝えます。少女はテープを見て、すべてを悟ります。

故郷に裏切られたことを知り、ショックを受けた少女にダンが語りかけます。

ダン: 「この星で生きよう。この星で一緒に…」

マヤは黙って、盗んだウルトラ・アイを差し出し、ダンに返します。

ダンはウルトラセブンに変身し、ミサイルを攻撃するため宇宙へ向かいます。

ウルトラセブンはミサイルの内部に侵入し、ミサイル内部の装置を調べます。セブンが装置を操作すると、ミサイルが向きを変え、やってきた方へと戻っていきます。ウルトラセブンは破壊することのできないミサイルをマゼラン星に戻っていくようにしたのです。

シーン変わってスナック・ノア。カチカチと鳴り響く時計の音。1人たたずむ少女。少女はジュークボックスを操作してJ7というボタンを押します。

  • J7、日本語のキーボードでは、J=ま、7=や となります。
  • 円谷英二さんの誕生日が7月(July)7日という説もあります。

すると、レコード盤に針がおります。削るような金属音とともに、レコード盤から白い煙が出てきます。煙は少女を包み込み、少女の姿は消えてしまいます。

 時計が午前0時の時報を鳴らします。そこに戻ってきたダン。ジュークボックスの前に少女のブローチが落ちていました。それを見て、すべてを悟ったダン。

ダンはスナック・ノアを出て、夜の街の中を1人歩きます。

ダン:「なぜ、他の星ででも生きようとしなかったんだ。僕だって、同じ宇宙人じゃないか」

ナレーション

数年後には我々も、月旅行が可能になるかもしれません。しかし、月にも土星にも、生物が全くいないという確証はないのです。我々が月に、その他の惑星に行けるとしたら、あるいは不思議な少女と同じ運命が、待ち受けているのかもしれません

ダンは夜の街を無念そうな表情で歩きます。そして、ポインターに乗り、K地区から基地へと帰っていきます。

  • マヤは最初にダンにこう言っています。 「こんな狂った星を?見てごらんなさいこんな星、侵略する価値があると思って? 」 
  • ダンは地球が好きだったが、マヤは・・・

ここで終劇です。

Photo

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2013年6月15日 (土)

He will be back シュワちゃん ターミネータ5に主演決定

元カリフォルニア州知事で俳優のアーノルド・シュワルツェネッガーさんが、オーストラリアで開かれたイベントで、映画ターミネーター・シリーズの第5作に主演することが正式に決まったことを発表しました。

ターミネーター5の制作は2008年から話題になっていましたが、ターミネーター4の評判があまり良くなく、興行収入もふるわなかったため、立ち消えになりました。2009年にも制作の話が持ち上がりましたが、版権を所有している会社が倒産したため、再び立ち消えとなりました。版権は2010年に売却されました。

このような諸事情でターミネーター5の制作は紆余曲折しましたが、2011年に再びターミネーター5の制作が話題となりました。この時点では、脚本なども決まっていませんでしたが、州知事を退任し、俳優業に復帰することを宣言していたアーノルド・シュワルツェネッガーさんが出演を希望したことから、ターミネーター5の制作の気運が高まっていました。

そして、いよいよターミネーター5の撮影が2013年1月から開始されます。

シュワルツェネッガーさんは、ターミネーターシリーズの第1作目から第4作目まで出演していますが、2009年に公開された第4作目は、カリフォルニア州知事を務めていたためCGで出演しました。

ターミネーター3の公開は2003年ですから、ほぼ10年ぶりに、シュワちゃんが実際に演じるターミネーターが戻ってくることになります。

Hasta la Vista Baby! | Terminator 2: Judgment Day | Classic Clips 

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2013年6月12日 (水)

Apple iWorks for iCloudを発表 Windows でも稼働

 Appleは6月10日から開催されている開発者会議WWDC2013で、オンラインオフィススイートのiWork for iCloud を発表しました。同日、開発者向けβ版が公開され、このサービスを近いうちに提供するということです。

 AppleのiWorks for iCloudは、GoogleのGoogle DocsやMicrosoftのOffice 365に対応するオンラインのオフィススィートサービスです。

 Safari 6.0.3以降、MicrosoftのInternet Explorer(IE) 9.0.3以降、GoogleのGoogle Chrome 27.0.1以降のブラウザに対応し、ドキュメントのPages、スプレッドシートのNumbers、プレゼンテーションKeynoteがブラウザで利用可能となります。

Icloud

 Microsoft Windows 8上でも利用可能であり、Microsoft Officeの文書も編集することができます。

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2013年6月11日 (火)

Apple iOS7を発表 今秋から無償配布開始

 Appleが、開発者イベントWWDC2013の初日6月10日に行った基調講演で、iOS7を発表しました。

Ios71

Appleは、iOS 7の基本デザインを従来のモデルから大きく変更しました。ユーザーインターフェイスには、シンプルなフラットデザインを採用しています。また、その他の多くの機能が追加、改善されました。

iOS 7の対応機種は、iPhone 4、iPhone 4S、iPhone 5、iPod touch(第5世代)、iPad 2、iPad Retinaディスプレイモデル、iPad miniです。

2013年秋に無償配布される予定です。

Apple Introducing iOS 7 - Official Video

Apple iOS 7 - WWDC Video Demo (with John Ive)

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2013年6月10日 (月)

アジサイの色

今年もアジサイの季節となり、花が咲き始めました。

アジサイには、青色の花を咲くものと赤色の花を咲くものがあります。花の色は違いますが、どちらも同じアジサイで種類は変わりません。

Photo

実はアジサイの花の色は土壌の成分によって、赤色になったり、青色になったりします。詳しい説明は、「花の色はいろいろ」を参照してください。

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2013年6月 9日 (日)

ウルトラセブン第36話「必殺の0.1秒」放映45周年!(1968/06/09 19:00)

 ウルトラセブンは1967年10月1日に放送が開始されました。1968年6月9日は第36話「必殺の0.1秒」が放映された日です。

 荒れ地を歩くソガ隊員。いきなり人型の標的が現れると、振り向いて銃を抜き、的を見事に打ち抜きます。どうやら地球防衛隊の射撃大会に参加しているようです。

 ソガ隊員の点数は999点。参謀本部のエリートのヒロタとの同点決勝になりました。決勝では、ヒロタは見事に標的を打ち抜きますが、ソガ隊員は射撃の瞬間に足を取られて失敗。射撃大会はヒロタの優勝となります。

 ソガ隊員とヒロタは友人同士、しかし、ソガ隊員は、銃が2人の友情を邪魔して言い、銃を見つめます。

 シーン変わってヒロタの部屋。どこからともなく、「優勝おめでとう、ヒロタ君」「望み通り、勝たせたあげたよ」という男の声が聞こえてきます。どうやら、ソガ隊員が射撃の際に足を取られたのは、この声の主の仕業だったようです。

 ヒロタは夕べ、この声の主に「優勝できるなら友達を裏切っても、魂を悪魔に売ってもいい」と言っていたようです。ヒロタが「お前は俺の何が欲しいのだ」と聞くと、男は「それは今夜。では、また」とだけ答えます。

 シーン変わって作戦室。電話が鳴り、ソガ隊員が受話器を取ります。電話をかけてきたのはキリヤマ隊長、ソガ隊員を司令部に呼びます。司令部には、マナベ参謀とキリヤマ隊長、そして射撃大会で優秀な成績をおさめたソガ隊員、ヒロタ、ミナミ、スズキの4名がいました。

 マナベ参謀の話によると、世界的な宇宙ロケット研究家のゼムラ-教授がベルリン空港で射殺されたようです。教授は、地球防衛軍が秘密裏に進めている人工太陽の計画に従事しており、教授以外にも博士が殺されています。単なる殺人事件とは考えられないようです。

 この計画の最高責任者のリヒター博士が来日します。計画の青写真はリヒター博士の頭の中に治められています。キリヤマ隊長は、4人に対して、射撃大会で上位入賞の腕をフルに活用してリヒター博士の警護を行うよう命じます。

 シーン変わって羽田空港。リヒター博士を乗せた旅客機が着陸してきます。4人が2台の車でリヒター博士を出迎えます。1台目にはヒロタとミナミと博士が乗り込みます。もう1台にはソガ隊員とスズキが乗り込みます。

 基地へと向かう2台を待ち伏せする黒服の男。リヒター博士の車とソガ隊員の車の間に黄色いダンプカー割って入ります。直後に銃声が聞こえてきます。ソガ隊員が応戦しながら、ヒロタ博士の車の元へ。ヒロタ博士は頭を撃たれて死んでいました。

  • このときスズキも撃たれてしまいます。その後、出てこないので死んだのかな。

ソガ隊員はヒロタとミナミがいないことに気が付き、ヒロタを探します。そのとき、ダンプカーの影から一人の男がソガ隊員を狙います。ソガ隊員は腹を撃たれてしまいます。ソガ隊員は逃げていく男の後ろ姿を見ながら気を失ってしまいます。

シーン変わってメディカルセンター。ダン、アマギ隊員、アンヌ隊員が心配そうにソガ隊員を見ています。すると、ソガ隊員が意識を取り戻します。自分の命は無事でも、リヒター博士が死なせてしまったことを悔やむソガ隊員。ヒロタについて聞くと、ヒロタはスパイだったミナミと相打ちしたが、軽傷で済んだようです。その話を聞いたソガ隊員は、何か考えるところがありそうな表情となり、ベッドを降ります。無理をするなというダン、アマギ隊員、アンヌ隊員を振り切って、ヒロタのいる参謀室へ向かいます。

  • 腹部には血が。腹を撃たれて手術したばかりだと思うのですが、こんなに動いて良いのか・・・

シーン変わって参謀室。ソガ隊員がキリヤマ隊長にミナミがスパイだった証拠が見つかったのか聞いたところ、ヒロタの証言のみということ。ヒロタの話によると、ミナミはリヒター博士を殺して、ヒロタまで殺そうとした状況を説明します。ソガ隊員が、ヒロタが現場にいなかったことを指摘すると、ヒロタはもう一人に犯人を追いかけたためと答えます。ヒロタの頬には大きな傷ができています。

 実は殺されたリヒター博士は変装した諜報部員だったようで、本物のリヒター博士は明日到着するとのこと。ウルトラ警備隊もリヒター博士の警護をすることに。参謀室から出て行くヒロタの後ろ姿に、自分を撃った男の後ろ姿がかぶって見えるソガ隊員。

 シーン変わってヒロタの部屋。ソガ隊員が訪れ、ヒロタに何か隠していることがあるのではないかと迫る。ヒロタが聞く耳を持たずソガ隊員に部屋から出ていくように言うと、ソガ隊員は、自分を撃ち、ミナミやスズキを殺したのはお前だと追求します。ヒロタが「何を証拠に、そんな言いがかりをつけるんだ」と言い返すと、ソガ隊員は、ヒロタの顔の傷は「俺に撃たれてできたものだ」と証拠を突きつけます。とっさに銃を抜くヒロタ。しかし、ソガ隊員はわずかの差で銃をヒロタに突きつけ、銃を捨てろと言います。銃を捨てたヒロタをけん制しながら、ソガ隊員は電話で作戦室に連絡。しかし、電話の受話器から高周波の音が鳴り出します。ソガ隊員は苦しみながら、気を失ってしまいます。

 シーン変わって夜道を走る車。ヒロタが気を失ったソガ隊員を基地から車で連れ去ったようです。夜道を進んでいくと、円盤が現れ、目前に着陸。ヒロタはヘッドライトで合図を送り、車ごと円盤に乗り込みます。車を格納した円盤は空に舞い上がります。

 シーン変わって円盤の中。ソガ隊員が装置に拘束されています。ソガ隊員が機を取り戻すと、目の前にはペガ星人とヒロタがいました。ペガ星人は地球防衛軍の人工太陽計画を妨害するために地球にやってきたアルファケンタウリ第13惑星の宇宙人。一連の事件はすべてペガ星人の仕業で、ヒロタは特殊催眠術で意のままに動かされていたのです。ペガ星人が地球の気圧に耐えられないため、ヒロタを利用したのです。ペガ星人はソガ隊員に特殊催眠術をかけてしまいます。

 シーン変わって羽田空港。本物のリヒター博士を出迎えるポインターとベンツ。ベンツを先導するポインターにはダンとソガ隊員とアマギ隊員、ベンツにはヒロタとフルハシ隊員とリヒター博士が乗っています。ダンがソガ隊員の異変に気が付き、ソガ隊員に「まるで別人みたいだ」と話しかけます。ソガは何も答えません。アマギ隊員がソガ隊員に呼びかけると、ソガ隊員は「うるさいな。少し黙っててくれ」と険しい顔をします。

 基地へと向かう2台の車は山間部を走ります。すると、ベンツが先導するポインターを追い抜きます。異変に気が付いたフルハシ隊員はヒロタに「おい、どうしたんだ」と声をかけますが、ヒロタは拳銃でフルハシ隊員の左肩を撃ちます。ベンツは白い煙幕を噴射しながら、トンネルへと入っていきます。その後を追いかけてトンネルに入るポインター。ポインターはトンネルを通り抜けましたが、ベンツを見失ってしまいます。どうやらトンネルの中にシークレットロードを作っていたようです。

 ダンがトンネルへ戻ろうとすると、ソガ隊員は「人工太陽はペガ星人の円盤が地球に侵入するコースをふさいでしまう。ペガ星人のために人工太陽計画を潰してしまうのだ」と話し出します。ペガ星人に操られたソガ隊員がダンの運転を妨害します。後部座席のアマギ隊員がソガ隊員をウルトラチョップ。ソガ隊員は気を失います。

  • 本物のウルトラチョップです(^^ゞ

 トンネルの中へ戻ったポインターは著音波探知機でシークレットロードを発見します。どんでん返しのような装置が動き、ポインターはシークレットロードに入っていきます。ポインターがシークレットロードを通ってトンネルから抜け出すと、ベンツを発見します。スピードをあげて、追跡します。ヒロタは手榴弾を窓から投げます。手榴弾は大爆発し、土砂でポインターの行く手を遮ります。ポインターは土砂に激突、ダンとアマギ隊員は衝撃で気絶してしまいます。

 逆にその衝撃で気が付いたソガ隊員。ペガ星人の特殊催眠術とけ、正気に戻っていました。ヒロタの行き先を知るソガ隊員は、ポインターをホバーさせてベンツを追いかけます。ソガ隊員はベンツの先回りをし、ベンツのタイヤを銃撃します。ベンツはパンクして、急停車。リヒター博士を人質にして車から降りて逃げるヒロタ。追いかけてきたソガ隊員がヒロタを呼び止めます。ヒロタはリヒター博士に銃を向けます。ソガ隊員が「ペガ星人の催眠術にかかっているんだ。目を覚ますんだ」と言いますが、ヒロタは「だまされるものか」と言って聞く耳を持ちません。

 ヒロタは博士を助けたいなら、銃で自分と勝負しろとソガ隊員に迫ります。ヒロタは「一つ、二つ、三っつ、四っつ…」と数え始めます。五つを数えたところで、銃声が2発。どちらが勝ったのか、無言の時間がしばし流れ、ヒロタが地面に倒れます。ソガ隊員はヒロタの元に駆け寄りますが、ヒロタの脈は止まり、絶命していました。

 そこに現れたペガ星人の円盤。ソガ隊員はリヒター博士を連れて、逃げます。円盤はレーザー光線で2人を執拗に攻撃します。その騒ぎに気が付いたダンが、ポインターから降りて、ウルトラセブンに変身。

 円盤はレーザー光線をウルトラセブンに向けて発射。ウルトラセブンは腕をクロスして、レーザー光線を跳ね返します。続いて、円盤のミサイル攻撃、ウルトラセブンはミサイルを回避しながら、ハンドビームで反撃するも円盤には効きません。意を決したウルトラセブンは円盤に向かってミサイル攻撃をよけながら突撃。空と飛び、ペガ星人の円盤に侵入します。

 ウルトラセブンはペガ星人に「お前の星へ帰れ」と言いますが、ペガ星人は「地球は我々の太陽系侵略基地になるのだ。帰ることはできないと答えます。

  • なぜ地球の気圧に耐えられないのに、地球を基地に???

 ペガ星人はウルトラセブンに襲いかかりますが、ウルトラセブンはエメリウム光線を放ちます。ペガ星人の体は風船のように膨らみます。ウルトラセブンは円盤から脱出して、巨大化、ワイドショットで円盤を攻撃します。円盤は墜落して爆発炎上。

  • BGMに「ウルトラセブンパート2」が流れます。この曲49話中、「4話マックス号応答せよ」「10話狙われた街」「36話必殺の0.1秒」の3話でしか流れません。

 ダンがアマギ隊員とリヒター博士のところに戻ってきます。ここで、ダンが「ソガは?」と言うと、アマギ隊員が向こうだと指をさします。

  • ダンは「ソガは?」と呼び捨てにしているのですが、何回聞いても、この声はダンの声ではなく、キリヤマ隊長の声に聞こえます。これどうなんでしょう。DVDで24分30秒あたりから。

アマギ隊員が指さした先には、横たわるヒロタの側で膝をついているソガ隊員。ヒロタの胸にヒロタの銃と自分の銃の銃砲をクロスして置きます。

2丁の拳銃が2人の友情を邪魔することはもう永遠にないでしょう。

ここで終劇です。

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2013年6月 8日 (土)

公園でまた新たな怪獣を発見

先月末の近くの公園で謎の怪獣を発見に続いて、また怪獣を発見しました。

前回はエリマキトカゲ?からプロトケラトプスという結論にしたのですが、今回の怪物もまか不思議でその正体はまったくもって謎です。

お腹を出して上を向いていますからラッコではないかとも考えられますが、腕を頭の後ろに回してすっかりリラックスしています。

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2013年6月 4日 (火)

Googleが食品のカロリーや成分含有量を教えてくれる

Googleが食品のカロリー(生理的熱量)や成分含有量を教えてくれるようになりました。この機能は2013/6/4時点で、Googleの日本語版サイトでは未対応で、下記の英語版サイトで確認することができます。

Google
https://www.google.com/webhp?hl=en

例えば、バナナのカロリーを知りたいときは、

How many calories in a Banana

と入力して検索します。すると、次のような結果が表示されます。質問の答えが検索結果のトップに表示され、右側には脂肪分、ナトリウム、カリウムなど含有成分などが掲載されます。

Howmanycaloriesinabanana

脂肪(How many fat in a Banana)、ナトリウム(How many sodium in a Banana)で検索しても同様な結果が得られます。ただし、カリウム(How many potassium in a Banana)では結果が表示されませんでした。

いまのところ表示できる食品は、ごく一般的な食材のみのようです。Big MacやCup Noodleで検索しても結果は表示されませんでした。

スパゲッティはどうかなと思って検索したら結果が表示されました。

How many calories in a spaghetti で検索すると次のようになります。左側のメニューを開くと、スパゲティの種類を選ぶことができるようですが、選べる種類は今のところ少ししかありません。

Howmanycaloriesinaspaghetti

この機能はセマンティック検索技術を使ったGoogle Knowledge Graphをバックグラウンドにしているようです。データが揃ってくると、便利な機能になると思います。早く日本語版も対応して欲しいところです。

Google Knowledge Graphは次のような検索サービスです。

Introducing the Knowledge Graph

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2013年6月 3日 (月)

アジの塩焼き

生アジがあると、刺身やフライにしてもらうのですが、今回は塩焼きにしてもらいました。 脂もそれなりにのっていて美味しかったです。

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2013年6月 2日 (日)

ウルトラセブン第35話「月世界の戦慄」放映45周年!(1968/06/02 19:00)

 ウルトラセブンは1967年10月1日に放送が開始されました。1968年6月2日は第35話「月世界の戦慄」が放映された日です。

 暗闇の空に浮かぶ地球。どうやら、月世界のようです。山と谷の合間に何やら建物があります。月面にも地球防衛軍の基地があるのです。ところが、この月面基地が突然大爆発してしまいます。

 シーン変わって宇宙ステーションV3。空中に浮いたポットがカップにコーヒーを注ぎます。その様子をタバコをくわえながら見ているクラタ隊長は「まるで念動力だ」と驚きます。

  • 宇宙ステーションV3は禁煙ではない模様。

 シラハマ隊員の話によると、超音波による遠隔指示器によるものとのこと。この装置から発せられる超音波は10万キロの範囲まで届くようです。そこに通信隊員がやってきて、電文を渡します。電文を見たクラタ隊長は「なに?月で」と表情を曇らせます。

 シーン変わって地球防衛軍ウルトラ警備隊作戦室。隊員たちがスクリーンに映った月の映像を見ています。アンヌ隊員は白衣。そこにキリヤマ隊長が入ってきて、原因不明の爆発事件が起こった月面基地の調査命令が出たことを伝えます。キリヤマ隊長とダンが調査のため出動することになりました。

 ホーク1号で月へと向かうキリヤマ隊長とダン。ダンがホーク1号の点検をし、異常がないことを作戦室に連絡します。連絡を受けたフルハシ隊員は宇宙ステーションV3にホーク1号が月面基地の調査に出動したことを連絡。連絡を受けたクラタ隊長はこちらには新兵器があると言って、シラハマ隊員に声をかけます。シラハマ隊員は隔指示器を手にします。クラタ隊長とシラハマ隊員はステーションホークで月へと向かいます。

ステーションホークからホーク1号へ連絡を取るクラタ隊長。クラタ隊長とホーク1号のキリヤマ隊長が交信します。2人は3年ぶりの宇宙での仕事とあって、話がはずみます。前回はヘルメス惑星のザンパ星人を全滅させた仕事だったようです。ステ-ションホークのクラタ隊長とシラハマ隊員、ホーク1号のキリヤマ隊長とダンの集合地点はチコ・サンドームの通信室。月の夜になると、零下180度の真っ暗闇になってしまうので、捜索時間は2時間。零下180度と聞いて不安げな表情をするダン。

 この交信の間にシラハマ隊員が何やら遠隔指示器を操作しています。ホーク1号の機器のレバーが動きます。

 キリヤマ隊長が胸が苦しみを感じます。それを聞いて薬を取りに行こうとするダン。キリヤマ隊長は気休めにタバコを吸おうと、火をつけようとします。

  • ホーク1号は禁煙ではない模様
  • ダンは酸素過剰でも苦しくならないようです

すると、ライターからもの凄い勢いで火が出ます。酸素が過剰になっていることに気が付くキリヤマ隊長。空気調節器のメーターが異常となっており、酸素が流れすぎていることがわかります。ダンはあわてて調節器のレバーを設定し直します。さっき、空気調節器を確認したときは異常がなかったことを不審に思うダン。

キリヤマ隊長はダンの確認が不十分だったことを叱責。すると、ホーク1号が大きく揺れます。今度は方向コントロールが狂っているようです。2人は復旧作業を必死になって行います。ホーク1号の異変に気が続く作戦室。

キリヤマ隊長はダンの整備不良を指摘し、ダンに再点検するよう命じます。すると、ホーク1号の揺れが止まります。なんと、ホーク1号は加速器の故障で宇宙空間で静止してしまったようです。キリヤマ隊長は出発前に点検しなかったダンを責めます。ダンは確認したと答えようとしますが、キリヤマ隊長は「言い訳は聞かん、すぐ連絡をとって救援隊を呼ぶんだ」と言って遮ります。

ダンは作戦室に連絡を入れますが、通信機も故障しています。ダンは懸命に作戦室を呼び出しますが、返事がありません。ホーク1号は通信不能です。一方、作戦室ではソガ隊員がホーク1号を呼び出していますが、ヘッドフォンを置いて諦めます。ダンがピンチなことを悟ったアンヌ隊員は不安げな表情。ダンは作戦室を呼び続けます。

ダンは連絡不能となっていることをキリヤマ隊長に報告し、「誰がこんなことを」と呟きます。キリヤマ隊長の答えは「この中には2人しかいない」。ダンを相変わらず疑っての発言のようにも聞こえますが、キリヤマ隊長はダンの肩をポンと叩いて、補助ロケットで進もうと言います。2人しかいないというのは、2人で何とかしようということだったようです。

シーン変わって作戦室。ソガ隊員はステーションホークのクラタ隊長にホーク1号が連絡を絶ったことを報告します。クラタ隊長は時間がないので先に現場に行くことを決断。月の引力圏に入る、月面に向かうステーションホーク1号。

その間もなく後、ホーク1号も月の引力圏に入ります。このとき、ダンが逆探知レーダーで、通信妨害をしている超音波に気が付きます。超音波の発信源はクラタ隊長のステーションホーク。ダンとキリヤマ隊長は顔を見合わせます。キリヤマ隊長はステーションホーク1号に連絡を取りますが、相変わらず通信不能です。その後、ホーク1号は月面に着陸。

  • 隊長!ステーションホークからの超音波で通信妨害されているのですから、通信は無理です

シーン変わって月面を走行する探査機。クラタ隊長とシラハマ隊員が乗っています。2人はキリヤマ隊長とダンの到着を待たずに、月面基地の調査に向かっていました。探査機からあたりの様子を見て、ただの事故ではないこを見抜くクラタ隊長。探査機を降りて調査を開始する2人。

クラタ隊長とシラハマ隊員が基地の中に入ります。クラタ隊長が先頭、その後をシラハマ隊員がついていきます。クラタ隊長は事故の犠牲者を発見、手を合わせます。このとき、シラハマ隊員はクラタ隊長のヘルメットに通じる酸素管に手を伸ばします。しかし、クラタ隊長が振り向いたため、手を引っ込めます。さらに探索を続ける2人。

クラタ隊長が操作パネルを調べていると、酸素管に伸びる影が壁に映っていることに気が付きます。クラタ隊長は間一髪でかわします。「何のまねだ!」と問いかけると、シラハマ隊員はクラタ隊長に襲いかかります。2人はもみ合い、クラタ隊長はシラハマ隊員を投げ飛ばします。クラタ隊長がシラハマ隊員のところに駆け寄ると、シラハマ隊員の酸素管が抜けていました。クラタ隊長はシラハマ隊員に声をかけます。

すると、シラハマ隊員は目を見開いて、笑い出します。シラハマ隊員の正体はクラタ隊長とキリヤマ隊長が3年前に絶滅させたヘルメス惑星の宇宙船団の生き残りのザンパ星人でした。本当のシラハマ隊員は2日前殺されてしまっていたようです。シラハマ隊員の姿をしたザンパ星人はクラタ隊長とキリヤマ隊長に復讐するため、クラタ隊長とキリヤマ隊長が組んで仕事をする機会を待っていたようです。

  • でも、月面基地を爆発させたのは誰?

 クラタ隊長とザンパ星人が話をしていると、遠くにキリヤマ隊長とダンの姿を発見します。ザンパ星人は遠隔指示器を取り出し、さりげなく振る舞わないと、宇宙に放り出すとクラタ隊長を脅します。そして、遠隔指示器でクラタ隊長のホルスターから銃を抜き取り上げます。

 間もなく、キリヤマ隊長とダンが到着。4人は合流します。キリヤマ隊長はクラタ隊長との再会を喜びます。ダンはクラタ隊長のホルスターに銃がないこと、シラハマ隊員が不思議な装置を持っていることに気が付きます。

 ダンはクラタ隊長と話をしているキリヤマ隊長に、ホークの故障の原因がわかりましたと声をかけます。キリヤマ隊長は、私にもわかったよと答えます。そして、とっさに2人は銃を抜いて、シラハマ隊員に銃を突きつけ、手をあげるよう言います。ところが、シラハマ隊員は銃を抜いて抵抗します。キリヤマ隊長とダンは、シラハマ隊員の銃と遠隔指示器を撃ちます。シラハマ隊員はザンパ星人の姿となって抵抗しようとしますが、ダンがレーザー銃で顔面を攻撃。ザンパ星人は、いとも簡単に、あっけなく倒されてしまいます。

 ザンパ星人が倒れた直後、突然、地面が揺れ出し、天井から瓦礫が落ちてきます。キリヤマ隊長、クラタ隊長、ダンの3人は月基地から脱出。そこに現れたのが、月怪獣サボテグロン・・・ではなくペテロです。このペテロが月面基地を爆破したようです。

 ペテロはまず探査機を攻撃、爆破してしまいます。このままだとホークが危ないことを察知した3人は、ステーションホークとウルトラホーク1号に向かいます。クラタ隊長が「生きていたら、また会おうぜ」と言うと、キリヤマ隊長とクラタ隊長はハイタッチを行い、二手に分かれます。月世界の山岳の中を、それぞれが進みますが、ダンはすべって転んだりしてキリヤマ隊長に遅れ気味です。

 ペテロはどんどんウルトラホーク1号に近づいていきます。ホーク1号が危険な状態となったところで、ダンがウルトラセブンに変身。

  • 宇宙服を着ているダンがどこからウルトラアイを出したのかはよくわかりません。
  • ダンは顔の前にウルトラアイを突きだして変身。でも、ヘルメットにはシールドがあります。

 ウルトラセブンとペテロの戦いが始まります。ペテロは軟体動物のようで、パンチやキックなどの打撃は通用しません。すると、ペテロが何やら液体を吹き出します。

  • ウルトラセブンはこの液体に一瞬ひるんで逃げますが、あまりダメージはないようで、液体を吹き出しているペテロに近づいて攻撃を加えます。

 この間にキリヤマ隊長がウルトラホーク1号のコクピットに到着。月世界は夜を迎え、零下180度の光のまったくない漆黒の世界となります。寒さが弱点のウルトラセブンは、たちまち動作が緩慢となり、ビームランプが点滅を始め、ピンチに陥ります。

 ウルトラセブンが見つめる空に青々と浮かぶ地球。その地球が月に変わります。地球から心配そうに夜空に輝く満月を見つめるアンヌ隊員。

 ウルトラセブンはペテロの攻撃を受け苦しみます。零下180度の漆黒の世界ではどうにもなりません。そのとき、空から炎をあげて落下してくる隕石。危険を察知したクラタ隊長はステーションホークを発信し、月を離陸します。

 月面に衝突した隕石は大爆発。爆発炎上した隕石から放たれるまばゆい光。その光を受けてエネルギーを充填するウルトラセブン。ウルトラセブンはペテロに反撃を開始、ワイドショットを放ちます。ペテロは大爆発を起こして絶命。

 ウルトラホーク1号のコクピットで時計を気にするキリヤマ隊長。時間があまり残されていないが、ダンが戻ってきていないことが気になる様子です。ホーク1号を出ていこうとヘルメットを手にしたところで、「隊長!」とダンが戻ってきます。ダンの肩を叩いて嬉しそうな顔のキリヤマ隊長。

  • 今回はダンが無事だったというシーンがありました!

 シーン変わってステーションホークのコクピット。危険を脱するため、先に月を飛び立ったクラタ隊長ですが、ウルトラホーク1号がやって来ないことが気になる様子です。クラタ隊長は覚悟を決めるようにステーションホークをUターンさせウルトラホークを探しに戻ります。

 すると、向こうからウルトラホーク1号がやってきます。戻ってくるステーションホークを見つけたキリヤマ隊長はクラタ隊長に一言。

キリヤマ隊長 「クラタさん、月に忘れ物ですか?ハッ、ハッ、ハッ」

クラタ隊長は戦友の無事な声を聞いて、嬉しそうな声で

クラタ隊長「やろぅ!」

ステーションホークとウルトラホーク1号は編隊飛行で月から帰還。

シーン変わって、地球から月を見つめ続けるアンヌ隊員。

アンヌ隊員: 「帰って来る。きっと、帰って来るわ」

ダンの無事を信じ、そして無事を祈るように。

ここで終劇です。

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2013年6月 1日 (土)

巨大な小惑星1998QE2が地球から580万キロの位置を通過(2013年5月31日)

 5月31日、巨大な小惑星1998QE2が地球からおよそ580万キロメートルの位置を通過しました。

小惑星1998QE2の軌道
小惑星1998QE2の軌道

 1998QE2は、1998年8月19日に発見された直径が2.7キロメートもある巨大な小惑星で、直径が約610メートルの惑星を従えています。もし、1998QE2が地球に衝突するようなことがあったら、大災害となってしまいます。

 NASAはこの小惑星を発見以来、監視を続けています。この小惑星が地球に次回接近するのは2028年7月12日ということですが、このときは今回よりも遠いところを通るため衝突の心配はないようです。また、この先200年位内に今回よりも近いとことを通ることがあるものの、やはり衝突の心配はないようです。

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