浅田真央選手 改めて記者会見で引退について語る
2013年世界フィギュアスケート選手権国別対抗戦を終えて、一夜明けた今日、浅田真央選手が改めて記者会見で自身の進退について語りました。浅田真央選手は記者の質問に次のように答えました。
引退のつもりでオリンピックに向けて頑張るということだと思います。オリンピックが終わったときか、来季シーズンが終わったときに、最終の決断を自身でくだすと良いと思います。
〇来季限りの引退を考えた理由
理由というより、今年に入って徐々に思い始めたが、自分の気持ちがふと来たときがあったので、そうなのかな、と。とりあえず、あと1年頑張ってみようと思った。
〇周囲への相談
姉とかマネジャーにしました。その(引退する)つもりで来季はやっていくと。「そうだよね」とか、「自分で決めればいいんじゃない」とか言われました。
〇引退する意向を示したことでの気持ちの変化
あと1年もない短い中で、そこへ向けて全力を尽くせるんじゃないか。応援してくれる人にも気持ちを伝えたかった。見てくれるファンの人にも、そういう(来季限りという)気持ちで一緒に応援してもらえたら、と思います。
〇ソチオリンピックに向けて
オリンピックで最後の、最高の滑りができるように向かっていく。あとはケガしないように。オリンピックだけでなく一つ一つの試合で自分の力を出したい。
〇引退後について
今までスケート一本でずっとやってきたので、今後はどうするか考えていかなきゃいけないと思います。
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