Windows 7対応のInternet Explorer 10 (IE10) のプレビュー版をインストールしてみた
米国マイクロソフトは2012年11月13日にWindows 7に対応したインターネット・エクスプローラ10のプレビュー版をリリースしました。下記からダウンロードできます。
Download IE10 Platform Preview
http://ie.microsoft.com/testdrive/Info/Downloads/Default.html
▼ダウンロード
上記サイトからアクセスすると各国語のWindows 7 SP1 32buit版、同64bit版およびWindows Server 2008 R2 SP1 64bit版をダウンロードすることが可能です。
①Japaneseを探して、②自分が利用しているWindowsのバージョンを選んで、③ダウンロードをクリックします。
▼インストール
(注)インストールすると現在利用しているIEは利用できなくなります。ただし、IE10をアンインストールすると元の環境に戻ります。
- Windows 7 64bitにWinows 7 32bit版のIE10をインストールしてみたところエラーとなりました。
- そこで、Windows 7 64bit版のIE10をインストールしました。
- IE10のインストールが終了すると、Windows 7を再起動してくださいというダイアログが表示されました。→[今すぐ再起動する/後で再起動する]を選択可能です。
- 再起動かけます。無事に立ち上がるでしょうか・・・
- 無事に立ち上がり、戻ってきました。
▼アンインストールできるか
詳しく動作確認をする前に、まずこれが大事です。
アンインストールして元のIE9の環境に戻れるか確かめてみます。アンインストールは[コントロールパネル][プログラムのアンインストール]から行います。
プログラムのアンインストールのダイアログボックスを開いただけでは、IE10の項目は見つかりません。左側の[インストールされた更新プログラムを表示]をクリックします。
すると、[更新プログラムの安心ストール]が表示されます。
Microsoft Windowsの項目の中に下記があります。
- Windows Internet Explorer 10
- Internet Explorer 10 ja-JP Language Pack
このうち、Windows Internet Explorer 10をアンインストールしてみます。果たして、無事にIE9の環境に戻るでしょうか・・・
アンインストールして再起動したところ、無事IE9の環境に戻りました。
ひと昔前だと、環境が戻らん!みたいなことになっていたのですが、マイクロソフトの品質もだいぶ向上したものです。
アンインストールすることができたので、安心してインストールし、いろいろ確かめて見ようと思います。
なお、蛇足ですがGoogleツールバーはそのまま使えています。
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