svchost.exe (audiodg.exe) がCPUを占有する / Windows 7 Ulitmate 64bit
Google Chromeを終了すると、svchost.exeがメモリとCPUを占有するという問題が起きていました。これが生じるとCPUやマザーボードの温度が異常に上昇しす。ひどいときにはマザーボードの温度が100度という値が出ることもありました。
Process Exploreというソフトウェア(タスクマネージャで確認できないSVCHOST.EXEプロセスを表示 - svchost viewer / Process Explorer)を使って、svchost.exeの中身を確認してみたところ、どうやらメモリとCPUを占有しているのはAudiodg.exeというプログラムでした。
Audiodg.exeの問題は既にいくつかの報告があります。対策方法として有名なものとしては、コントロール・パネルからサウンドの設定を開いて、スピーカーのプロパティの拡張タブにある「すべてのサウンド効果をオフにする」にチェックを入れるというものです。
ところが自分の場合は、これでは解決できませんでした。どうしたものかと思って、マイクロソフトのサポートサイトで見つけたのがこちらのページです。
Handle leak occurs in the Audiodg.exe process in Windows 7 or in Windows Server 2008 R2
http://support.microsoft.com/kb/2670667/ja
ここから修正プログラムをダウンロードしてインストールしてみたところ、Audiodg.exeがメモリとCPUを占有するという症状は出なくなりました。
もう少し様子を見てみます。
| 固定リンク | 0
「パソコン・インターネット」カテゴリの記事
- ATOKで[プライバシーモード]の[学習機能を抑制する]を有効にすると(2024.08.04)
- IMEをATOKにするとGoogle ChromeやMicrosfot Edgeのタブ切り替えが遅くなる問題(2024.08.01)
- 日本語入力中に半角スペースを打つ方法|Shift + スペースの活用(2024.06.13)
- 手回し充電器つきLEDライト&ラジオ(2024.06.07)
コメント