Goolgeが翻訳して検索の機能を追加
Googleが検索キーワードを特定の外国語に翻訳し、その外国語のWebサイトを対象とした検索結果を元の言語に翻訳して表示する機能を追加しました。日本語の場合、51言語のWebサイトを翻訳して検索することができます。
翻訳して検索の機能を使うには、Googleで検索結果を表示させた後、次の図の矢印で示した部分に表示される「翻訳して検索」をクリックします。
言語の切り替えを行うには、検索結果上部の「翻訳して検索」のところにある「自分の言語」をクリックします。翻訳検索の対象としたい言語は複数設定することができます。言語の下の方にある「言語の追加」をクリックすると、新たに追加したい言語を加えることができます。言語の横の×をクリックすると、その言語を翻訳検索の対象から外すことができます。
上記の例では、「オスプレイ 墜落」を検索してみました。米国でも、オスプレイの墜落の原因が、パイロットの操縦ミスであると報道されていることがわかります。「オスプレイ 事故 危険性」で検索してみると、事故率が平均より高いというページが出てきたりします。
この機能は、日本でいろいろと起きていることが、海外でどのように報道されているのかなどを知りたいときなどに非常に便利だと思います。欧米やアジアの諸国でどのような話題が取り上げられているかがわかります。
もちろん、翻訳を鵜呑みにすることは危険ですから、検索結果が正しいかどうかを判断できる力は必要です。
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