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2012年1月 6日 (金)

余ったHDDやUSBメモリを仮想ドライブにする VVAULT

VVAULTは、HDDやUSBメモリなどの様々なストレージをまとめて単一の仮想ドライブとして使えるようにするソフトウェアです。使用できるストレージは、内蔵や外付けのHDD、USBメモリなどで、それらを個別のストレージではなく、まとめて使うことができます。仮想ドライブは固定ディスクまたはリム-バルディスクとして利用することも可能です。

このソフトウェアはティアリング(階層化処理)の機能をもっており、ファイルをその利用頻度によって最適なストレージに再配置することが可能です。たとえば、頻繁に使われるファイルは、SSDやHDDなどの高速なストレージへ、あまり使わないファイルは低速なネットワークHDDなどに配置することができます。

VVAULTは無償版のBASICとPersonal、有償版のPersonal PlusとProfessionalがあります。それぞれの機能については、下記を参照してください。

http://vvault.jp/purchase/

無償のBASICはユーザー登録も不要で、ストレージを2つまで仮想化できます。また、サーバOSも2台まで利用することが可能です。無償のPersonalはストレージの数に制限はありませんが、ユーザー登録をして無償ライセンスを取得する必要があります。サーバーOSには対応しません。

ストレージ環境が非常に便利になりますが、ティアリングの処理でCPUに負荷がかかるのが難点です。たくさんストレージを利用して、たくさんのファイルを保存する場合は、注意が必要です。

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