Windows 7でSupreFetchとPreFetchを無効にする方法
Windows VISTAやWindows 7には、OSやアプリケーションの起動を速くするため、プリフェッチ(PreFetch)とスーパーフェッチ(SupreFetch)というファイル・キャッシュの管理を行う機能が搭載されています。
これらの機能を停止することによって、システムのパーフォーマンスが向上することがあります。
やってみたところ、体感的にですがサクサク動くようになったような気がします。
■プリフェッチを無効にする方法
HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Session Manager\Memory Management\PrefetchParameters のEnablePrefetcherの値を0にする。
パラメータの意味
0 無効
1 アプリケーションプリフェッチモード
2 ブートプリフェッチモード
3 アプリケーション&ブートプリフェッチモード(デフォルト)
プリフェッチ機能を停止したくない場合は、一度キャッシュを削除してみて様子を見ることもできます。
<C:\Windows\Prefetch>を開いて、その下にあるファイルをすべて削除します。
■スーパーフェッチを無効にする方法
HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Session Manager\Memory Management\PrefetchParameters のEnableSuperfetchの値を0にする。
0 無効
1 アプリケーション起動SuperFetchモード
2 ブート起動SuperFetchモード
3 アプリケーション&ブート起動SuperFetchモード(デフォルト)
コントロールパネルの[管理ツール][サービス]でSuperFetchを停止して、無効にすることも可能です。
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